世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

何でもないような事

2013年03月07日 | Weblog
いつも昼食は、近所の弁当屋さんの仕出し弁当にしている。
今月の特別メニューはオレンジと鶏肉のなんちゃら(←覚えていない)&オムライス。
価格は少し高めなのだが、後輩女子Cちゃんと
「たまには自分にご褒美も必要だよね」
と言いながら注文してみた。
彼女と「美味しい、美味しい」と言いながら食べた。
見た目も春らしくて素敵。


総菜にオレンジを使うって意外な感じがしたが、とてもマッチしていた。
酢豚に入っているパイナップルみたいなものか。


連日忙しかったのだが、今日は落ち着いて仕事ができた。
凪のような木曜日。

他の建物から帰るとき、小学1年生ぐらいの男の子が二人で帰っていた。
背丈が二人とも同じぐらいで、同じ高さで揺れる黒のランドセルが春の日の光の下でぴょこぴょこ動いていた。
かわいいなと思った。


今日は仕事の切りが良かったので、定時上がり。
図書館でがっつり勉強し、まっすぐ帰宅。

今日も観たい番組があるから…寄り道なし。

NHKスペシャル。
今日から5夜連続で「3.11 あの日から2年」という特集番組が放送される。

今夜は「何が命をつないだのか
~発掘記録・知られざる救出劇~」

あの津波のあと、火の海と化した宮城。
自分も困難なのに他人に手を差し伸べた人がいたことに涙が出た。

三陸に物資を運んだ静岡の港の男たち。
自分たちも食糧が足りない状態なのに、25メートル離れた隣のホテルにボールを投げ、その紐を使って食糧を送ったスーパーマーケット(MAIYA)の店員。
自分の危険も顧みず、燃え盛る火の中で多くの命を救ったレスキュー隊員。


人事部の手伝いなんて嫌だと言っていた自分を情けなく思う。


2011年3月11日前と後とで変ったことは、会社が節電で暗くなったこと、そして自分の意識だ。
日常の有難さに気付いた。
お弁当を美味しいと感じたり、電車が普通に走っていたり、仕事したり、健康だったり。
不変だと思っていたことが、実はそうじゃないと気付かされたあの日。

THE虎舞竜の「ロード」の歌詞で「何でもないような事が 幸せだったと思う」ってあるが、本当にそう思う。
何の不自由もなく生きていることに改めて感謝である。


虎舞竜 ロード



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