世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

さようなら 実家

2013年03月24日 | Weblog
昼前に起床。
朝食を取っている時、庭にはと吉くんが降臨。


私が「ぽーぽーぽぽ」と鳴くと、はと吉くんはキョロキョロしだした。両親曰く、あんな動きをするのは初めてなのだそうだ。


実家の取り壊しに際し、年始から両親は身の回りの整理をし始めている。
いや、厳密に言うと、母ヨーコたんだけ。
物を捨てられない病のクマパパはいつになってもなかなか物を片付けようとしないと母が嘆いていた。

特に酷いのが父のプレハブ小屋である。
膨大な本の重みで床が抜けているという。私も20年ぐらい入場していない。
親孝行者の妹・芋子がその整理をかって出た。






私は、兄弟3人の幼少時代に描いた絵の整理を母に依頼された。
今、デザイナーをしている妹芋子の絵がやはり一番素晴らしい。
弟の絵は大胆で、私の絵は微妙。
しかも私の幼稚園時代の成績表が出てきたので読んでみたところ、暗い気持ちになってしまった。
担任の先生の評価によると、私はとても大人しくていつも隅っこの方で一人で遊んでいたそうだ。先生が話しかけるとニコッと笑うのが印象的だとかなんとか書かれていた。
暗いぜ!当時から人生ソロ活動者の素質があったんだな。


私の絵。


「太陽とニワトリがお話している絵」


「てぶくろを買いに」
これ、小学校一年生の時の絵。たしか賞を取ったんだよな。


妹の絵。
図工の先生に絶賛されていたっけ。


後から見て、皆で懐かしめる作品だけを残して、他は全て棄てた。すっきり!



家を散策。
この家ともお別れか。寂しいけど仕方がない。時は流れるのだ。
私が好きな場所。階段の踊り場。
ここで寝る前に妹とずっと喋っていて寝ていた母に「うるさい」と叱られた事とか懐かしい。


階段の奥。
父の蔵書が凄い。
これ、どうするんだろう…。
そして彼はどうしてここに本を置こうと思ったのだろう。



棚に飾られた母ヨーコたんと私と妹の写真。




お雛様と記念撮影。
「娘に見せてあげたい」と、両親が仕舞わずに出しておいた。
母方の祖父母に買ってもらったお雛様。


久々のオールスター。


吉熊とお雛様。
楽しくお喋り。


お雛様、良いお顔。


三人官女の一人にナンパする吉熊。
「お姉さん、僕と菱餅食べましょう」


お雛様の隣に飾ってあるペコポコ雛。
私が就職した翌年に母にあげたもの。


お雛様メンバーの一人の顔がやけに情けない件。


牛車!!GO!!GO!!


「お姉さん、良い匂いするね」
「…」



「重いよ~!!」




春の庭。
この池ともお別れか。祖父が作った池。
幼少時代、私たち子供はここによく落ちた。


チンチョウゲ。


水仙。






私が中学校に入学する時に植樹した木蓮。
ずっと咲かなかったのだが、高校入試の合格発表の朝に一輪だけ咲いた。
上品な色。








夕御飯はガスト。私以外の3人はずっと肉体労働をしていたので疲れてしまったらしく、会話が少なかった。
チーズinハンバーグ、美味しかった。


両親にお小遣いをもらった。
家を建て直すのにお金がかかるのに、本当に申し訳ない。
ありがたく頂戴した。

19時47分雀宮駅発の快速ラビットで帰京。
疲れたのだろうか、妹は超爆睡していた。

新しいお家がどんな風になるのか、今から楽しみだ。

さて明日からまた新しい一週間が始まる。
実家でパワーチャージした分、頑張ろう!!


春の帰省

2013年03月24日 | Weblog
3月23日(土)
午前中に起きて昼までまったり。昨晩買ったコンビニ弁当を温めて食し、近所の公園へ!
今日は弘前で買った桜の香水をチョイス。


桜の名所に行こうかと思ったのだが、今日は宇都宮の実家に帰るので近場にした。
公園の桜。
9分咲きといったところだろうか。
会社の前の公園や六義園の桜よりも少々大振りな桜。





教会へ。
ここも桜が綺麗。皆、スマホで撮影していた。




ドトールで一休み。
桜のロールケーキで、花より団子?!
咀嚼すると桜の上品な風味が仄かに鼻に抜ける。
美味しかった。




夕方、妹芋子と一緒に電車で宇都宮に帰省。正月ぶりの帰省である。
クマパパが今月末に誕生日を迎える。プレゼントは、私と妹でお金を出しあって酒にした。
スーパーに寄り、好きな酒をクマパパに選ばせた。
本当は八海山が飲みたいのに、八海山よりも千円安い芳賀の香りという地酒にしようとするクマパパ。
「本当にパパが飲みたいお酒にしなね」
と言うと、ニコッと笑って八海山に手を伸ばした。
クマパパ、カワユス。

夕御飯はすき焼き!


クマパパが私たち子供が小さかったときのお喋りの模様を録音したテープをMDにしてくれた。
それを聴きながら思い出に浸ろうではないかという彼なりの演出なんだろうが、これ、子供嫌いな私にはけっこう辛かった。静寂を愛する者には拷問極まりない。
同じことを何度も繰り返す子供の声や意味不明な喃語、その他奇声や甲高い鳴き声を聞いていたら、情緒不安定になってしまった。うんざり。
うるせえっ~!
声を聴いているだけでこんなにイライラするだなんて。しかも30年前の自分の声なのに。本当、自分は子供が嫌いなのだなあと痛感してしまった。本当、子供、大嫌い。


ワインはベリンジャー。うまうま!


そんなに飲んでいないのに、こたつでうたた寝をし、気付いたら弟が来ていた。Facebookでしか交流していない弟マークン。父と子供3人で深夜まで語った。

実は実家を建て直すにあたり、来月、実家の取り壊しが予定されている。
私が5才から22才まで住んでいた家。
このうちで団欒する最後の夜。
吉熊@クマパパの懐



新しい家の図面を見る吉熊。
「僕の部屋は?」


古い家で過ごす最後の夜はしみじみと更けていった。