世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

土壌の品質向上

2013年03月12日 | Weblog
外出。
今日は天気が良くて外出日和!
昼休み、昼食をマッハで食べ終えて、亀戸天神まで足を伸ばした。

背後に聳えるのはスカイツリー。



撫で牛さん。
イカすぜ、パンチパーマ。


梅もボチボチ咲いていた。
やはり青空だと花が栄える。





カメリアっぽい花弁。ブローチにしたい。



桜に比べると地味な印象をもたらす梅だが、梅には梅の静かな美しさがある。



今日は吉熊も同伴。


池では鳥がのっそりした動きで水を飲んでいた。
何ていう鳥だろうか。
優美な佇まいだが、とても愛嬌のある顔をしていた。



仕事を終え、吉熊上司に報告連絡相談をし、「直帰で良いよ」と言われた。

有楽町の東京国際フォーラムに寄った。
2年前のあの日、私はここで震災にあった。


地震発生時。有楽町駅に向かう私の頭上でこのガラスが一斉にガタガタと蠢いた。あの不気味な音は忘れられない。
怖くて逃げたいのだが動けない。人生で腰が抜けたという経験は初めてだった。


丸の内の有名な菓子店(路面店)では会社帰りと思しき殿方が店いっぱいに犇めいていた。
恐らくホワイトデーの贈り物だろう。
丸の内のサラリーマンはこういうところで奥さんや彼女へのホワイトデーのプレゼントを買うのだなと勉強になった。

丸ビルやオアゾを散策。
オアゾの丸善は何時間いても飽きない。書籍や文房具など、すごい充実っぷりである。

丸ビルのテラスから見た東京駅。
建築物というか、芸術作品のようだ。


今日はよく歩いた。
スマホの万歩計を見たら24000歩も歩いていた。
こりゃ疲れるわけだ。
そして、帰宅後、ドラマ「いつか陽のあたる場所で」を観て泣き疲れた。

疲労感MAXなのだが、綺麗なものや珍しいものを見て、心は弾んでいる。
一日一つでもいいから、何かしら感動できるものに巡り逢えたら上出来なのではないだろうか、と最近よく思う。
それには土壌(メンタリティ)が整っていないと上手く感受できない。
そして感動が土壌に新鮮な栄養を与える。
生きている限り、感動し続けたいと願うのは私が貪欲だからなのだろうか。


明日は報告書作成やら経費の加工やらあるので忙しくなる。


土壌の品質向上のため、早めに寝よう。


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