世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春風の奏で

2013年03月13日 | Weblog
今日も強風。春ってこんなに強風吹いたっけ?横の髪が風になびいて、その一本がグロスたっぷりの唇に着く。若干、不快である。
3月もそろそろ半ば。
実家では桜が咲いたらしい。


私も装いを春モードにイン。
・資生堂の尾道の桜の香りの香水
・先週購入したマキアージュ トルゥーアイシャドー
・桜の木で作られた髪留め
・日曜日に買った桜色のスカーフ



私の心は春模様~♪

特にアイシャドーは優秀。
調べたら大好きな後藤久美子がCMに出ていたらしい(普段民放を観ないのでCMは全くわからん)。
30s 後藤久美子 資生堂 マキアージュ CM アイシャドー / ソング ミスチル


今日は主に昨日の報告書の作成をした。
また消耗品の見積もりを取ったり、なんやらかんやら。

夜になっても強風は止まず。
自転車通勤の吉熊上司がぽつりと言った。
「風向きはどっちかな。向かい風だと帰れないよ」
と。
必死に自転車を漕ぐ吉熊上司、また追い風に乗ってペダルから離した両足を浮かせながらスイスイと帰宅する吉熊上司を想像し、後輩女子Cちゃんと後輩男子ししゃも君とで爆笑。そんな残業。

するとドアから店長たちがずらずらと。
そうだ。今日は新卒研修で何人かの店長は本社に呼ばれているんだっけ。
その中に同期のS子ちゃんがいた。
背の高い彼女。今日は桜色のスーツをお召しだった。
私に気付いて、
「亮子ちゃ~ん!」
と手を振る彼女は春の妖精のようだった。
まだ新卒と呼ばれていた私たちは、研修の後、毎回飲んでいたっけ。で、各配属店舗の愚痴大会。懐かしいな。


そう言えば、昨日で本社に来て丸12年が経過した。
12年前、朝礼で「○○店から参りました○○亮子です。販売と業務は異なりますが頑張りますのでよろしくお願い致します」と言った事など、ふと思い出した。


春は様々な想い出を運んでくれる。
35年目の春の風はどんな奏でを聞かせてくれるのだろう。


Rin' - sakura sakura


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