世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

負け犬の、これでいいのだ!

2013年09月13日 | Weblog
今日は私を振った殿方の誕生日だ。
十年前、私は彼に振られた。
振った殿方のことはすぐに忘れられるのに、振られた殿方のことは忘れられないのは何故だろう。
箪笥の中の、ボタンが取れた服のように。
宝石箱に入ったままの、片方だけになってしまったイヤリングのように。
地味な痛みを持って胸に引っかかっている。

地震が起こる度にメールを寄越し、「大丈夫?」とこちらの身を案じてくれる彼の名は通称・地震男。
彼の心理がいまいちよく分からないのだが、「大丈夫だよ。そっちは?」と普通に返信する私。
で、暫くは音沙汰なし状態になる。
さすがに、頻発する地震の度にメールを寄越すのは難儀なのだと見えて、ここ数年は互いの誕生日だけにメールをし合うだけにとどまっている。

嶽本野ばら先生の作品に「十四歳の遠距離恋愛」というものがある。
2000年の名古屋の中学校にロリータファッションに目覚めた14歳女子と、柔道に邁進する男子がいた。
彼らは付き合うことになった二人だが、彼の転校が決まり遠距離恋愛に。
結局、この二人…藤森君と仲葦さんは他の人生を歩むことになるのだが、何年経っても、藤森君は仲葦さんに年賀状を送り続ける。

私と地震男あの二人に似ているなと思う。
結ばれるだけがハッピーエンドではない。
不完全燃焼でも燃焼し続けていられるのであればいいのである。
…私が言うと負け犬の遠吠えのように思われるかもしれないが。

今年も、これでいいのだ!とバカボンのパパのように、元気いっぱいメールを送信する私である。

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お疲れ金曜日

2013年09月13日 | Weblog
なんとなく神経が高ぶっていて、今日は若干イライラしていた。

今日、人事部の後輩女子が退職した。
同じフロアの女性社員皆でお金を出し合ってプレゼントを贈呈することに。
前例では定時直後に皆で集まって贈呈するのだが、某時短勤務者が「それじゃ私は、贈呈する現場に立ち会えない」と言ったらしく、昼休みに贈呈することになった。
ちなみに人事部の女子が取り仕切った。

昼休みは皆、思い思いに過ごしている。
メインは食事だが、化粧直し、トイレ、歯磨き、私用電話などをこの60分で行っている。
寝ている者、読書する者、お喋りをする者…本当、様々だ。
私もこの時間は大抵喫煙所で読書&お喋りをしている。

なので12:50分にわざわざ喫煙所を離れ、自席に着席して待った。
この贈呈の後、あと一本喫煙出来るだろうと予想。
吸っておかないと午後が持たない。

しかし、人事部の女子の仕切りが悪く、なかなか集合がかからない。
だらだらとプレゼントを用意し、だらだらと皆を役員応接室に集合させるのである。
いざ贈呈するにも文言等を考えていなかったらしく、だらだらと続いた。


一連の流れに先輩方もご立腹。
贈呈会終了後、「なんなの?あれ」と、鼻息荒く喫煙所で怒りを爆発していた。

やるのだったらきちんとやってほしい。
だらだらは良くない。
昼休みという貴重な時間を提供するのだから…という意見で一致。
あとできっと笑い話になるのだろうが。

それを聴いていた喫煙所に居た殿方社員がぽつり。
「女性って大変ですね」

本当…大変。


でも今日は金曜日。
一人富士そばで花金を堪能。


明日は休み!!
昼過ぎまで惰眠を貪って疲れを取ろう。



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