午後になって雨が止んだので、レッツお花見。
桜中毒なう。
荒川を散策。
ここを越えれば埼玉県。
「冷静と情熱のあいだ」ならぬ「東京と埼玉のあいだ」である。
川沿いに桜が咲いている。
人も少ないので穴場。
見ごろなのに曇天が憎い。
でも吉熊は桜を満喫。
私も持参した酒とつまみでご満悦。
やべー。日が残っている時間帯の酒ってどうしてこんなに美味いんだろう。
強風に煽われながらも花見を堪能。
酔ってくると曇天なんぞどうでも良くなってくる。
埼玉方面を見つめる吉熊。
埼玉方面の斜面には芝桜が絨毯の如く咲き乱れている。
チェーホフの「桜の園」を思い出すぐらい、モリモリっとした咲きっぷり。
非現実的な世界。
人が少ないのでゆっくりと愛でることができた。
轟音を立てて鉄橋を渡る電車が引っ切り無し。
どうか、もう少し咲いていてね。
帰りに書店により「ビューティキャンプ」を買う気満々だったのだが、「まだ角田光代のアレ(「坂の途中の家」)、読み終わっていないじゃん」と自制。酒に酔っていても、どこか冷静な自分・・・。
続いてドラックストアへ。今月の消耗品と化粧品をまとめて購入。
いつもはAHAの固形石鹸を買うのだが、今月は、はな殿と同じくチューブに入ったAHAを購入。
固形石鹸のほうが安いのだけれども、使っているうちに水分と反応するらしくドロドロに溶解してしまって使いにくいのである。
夕ご飯はスーパーで買った惣菜。
鮭のグラタンとゴーヤチャンプル。美味しかった。
今日は割とゆっくりできた。
明日は新卒の制服のとりまとめ・注文を最重要課題とし、支払いの締めをして経理に華麗に提出したい。
頑張ろう!!
今日のタイトル「冷静と情熱のあいだ」は2001年に上映された映画。職場の元先輩I江姐さんと行って二人でハマリまくった作品である。
いや~、もう15年前だってお!!時の流れが早いよ、早すぎ。
これを観ると、背伸びしていた自分を思い出して恥ずかしくなると同時に、あの時代を愛おしく懐かしく思える。
不景気だったけれども、リーマンショック以前だったし、まだこれほどまで景気が悪くは無かった気がする。
(あらすじ)
フィレンツェの工房で絵画の修復士を目指す順正は、順調な生活とは裏腹に、いつも心に虚しさを抱えていた。それは学生時代を共に過ごし、運命の女性だと思えたあおいの存在だ。留学生だった彼女は10年前に順正と別れて香港に戻っていたが、順正は今もなおあおいのことを思い続けていた。ある日、順正はあおいがミラノにいることを知るが、彼女は実業家の恋人と裕福な生活を送っていた。現実に打ちひしがれる順正にとって最後の希望は、かつてあおいと交わした“30歳の誕生日にフィレンツェの大聖堂で待ち合わせる”という約束だった…。
「30歳の誕生日にフィレンツェの大聖堂で待ち合わせる」・・・なんて素敵なんでしょうね!と無邪気に思っていた自分も気づけばその年齢を8歳もオーバーしちゃっていた。
フィレンツェの大聖堂にも行ってみたいのだが、実際は川沿いで昼からクマと酒を飲んでいる。
嗚呼、冷静と情熱のあいだ。
嗚呼、理想と現実のあいだ。
桜中毒なう。
荒川を散策。
ここを越えれば埼玉県。
「冷静と情熱のあいだ」ならぬ「東京と埼玉のあいだ」である。
川沿いに桜が咲いている。
人も少ないので穴場。
見ごろなのに曇天が憎い。
でも吉熊は桜を満喫。
私も持参した酒とつまみでご満悦。
やべー。日が残っている時間帯の酒ってどうしてこんなに美味いんだろう。
強風に煽われながらも花見を堪能。
酔ってくると曇天なんぞどうでも良くなってくる。
埼玉方面を見つめる吉熊。
埼玉方面の斜面には芝桜が絨毯の如く咲き乱れている。
チェーホフの「桜の園」を思い出すぐらい、モリモリっとした咲きっぷり。
非現実的な世界。
人が少ないのでゆっくりと愛でることができた。
轟音を立てて鉄橋を渡る電車が引っ切り無し。
どうか、もう少し咲いていてね。
帰りに書店により「ビューティキャンプ」を買う気満々だったのだが、「まだ角田光代のアレ(「坂の途中の家」)、読み終わっていないじゃん」と自制。酒に酔っていても、どこか冷静な自分・・・。
続いてドラックストアへ。今月の消耗品と化粧品をまとめて購入。
いつもはAHAの固形石鹸を買うのだが、今月は、はな殿と同じくチューブに入ったAHAを購入。
固形石鹸のほうが安いのだけれども、使っているうちに水分と反応するらしくドロドロに溶解してしまって使いにくいのである。
夕ご飯はスーパーで買った惣菜。
鮭のグラタンとゴーヤチャンプル。美味しかった。
今日は割とゆっくりできた。
明日は新卒の制服のとりまとめ・注文を最重要課題とし、支払いの締めをして経理に華麗に提出したい。
頑張ろう!!
今日のタイトル「冷静と情熱のあいだ」は2001年に上映された映画。職場の元先輩I江姐さんと行って二人でハマリまくった作品である。
いや~、もう15年前だってお!!時の流れが早いよ、早すぎ。
これを観ると、背伸びしていた自分を思い出して恥ずかしくなると同時に、あの時代を愛おしく懐かしく思える。
不景気だったけれども、リーマンショック以前だったし、まだこれほどまで景気が悪くは無かった気がする。
(あらすじ)
フィレンツェの工房で絵画の修復士を目指す順正は、順調な生活とは裏腹に、いつも心に虚しさを抱えていた。それは学生時代を共に過ごし、運命の女性だと思えたあおいの存在だ。留学生だった彼女は10年前に順正と別れて香港に戻っていたが、順正は今もなおあおいのことを思い続けていた。ある日、順正はあおいがミラノにいることを知るが、彼女は実業家の恋人と裕福な生活を送っていた。現実に打ちひしがれる順正にとって最後の希望は、かつてあおいと交わした“30歳の誕生日にフィレンツェの大聖堂で待ち合わせる”という約束だった…。
「30歳の誕生日にフィレンツェの大聖堂で待ち合わせる」・・・なんて素敵なんでしょうね!と無邪気に思っていた自分も気づけばその年齢を8歳もオーバーしちゃっていた。
フィレンツェの大聖堂にも行ってみたいのだが、実際は川沿いで昼からクマと酒を飲んでいる。
嗚呼、冷静と情熱のあいだ。
嗚呼、理想と現実のあいだ。