世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

熊草紙

2016年04月24日 22時52分39秒 | Weblog
11時に起床。10時に目覚めたのだが、1時間ほど布団の中でゴロゴロ。最高に幸せな時間である。
今朝も「青の洞窟(ボロネーゼ)」を食べて、イタリアに行った気になる。
去年の年末から食べ始めた青洞。ハーブの香りと甘みのある肉汁が奥深い味わいをかもし出し、私を飽きさせない。
さすが日清。


昨日は20,000歩近く歩いた。
どうりで足が痛む。


直近で個人的に一番歩いたのは、2014年の弘前を歩いたとき。
27,000歩ぐらい歩いた。
史跡や花を見ながら歩くのは好きなのだけれど、足に来るとは。
寄る年波には勝てぬ。



先週、図書館で借りた「星空の楽しい話をしましょう。―プラネタリウムで人気の星空メニュー」を読んだ。
清少納言が「枕草子」で「星はすばる」って書いていたのを初めて知った。
昴はプレアデス星団のことで、肉眼で見ることが出来る数少ない星団だ。
星が6個あるので、六連星ともいわれている。
宇都宮に住んでいた頃、肉眼でよく見ていた。星が密集してて、不思議に思っていた。



「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だに なからましかば、まいて・・・」



「星といえば、すばる。そして、彦星。金星もいい。流れ星もそれなりに趣きがあって美しい。でも尾がなければもっといいのに・・・」

「尾がなければ」の解釈は諸説あり、流れ星を夜這いに来る殿方に見立てて、「(尾を引くほど)華やかだと人目について困っちゃう~」というという女心なのでは、と書かれている。

なるほど。流れ星のことを夜這い星とも言うし。
なんてロマンティックなのだろう、と星に思いをはせる日曜日の昼下がり。

どうしても「♪目を閉じて何も見えず~」って谷村新司が脳内で歌っちゃうYO!



夕方、定期を購入しに駅まで何とか歩く。
「そうだ500円玉貯金したやつをここで使おう!!」
と思い、重い500円硬貨数十枚を鞄に入れて出発。
幸い、足首は回さなければそんなには痛くはない。
駅に着き、500円玉を意気揚々と販売機に投入したのだが、入れるそばからつり銭口から出てくるではないか。
「え?」
と思い、投入・・・出てくる。
「500円玉2枚しか飲み込まねーだなんて!!くっそ!!」
と小声で半切れ。

定期は今日までが有効期限。明日の朝、早起きして買うなんてできない(早起きできない)。
しぶしぶと紙幣を投入した。
そして大量の500円玉を持ち帰るハメに・・・。とほほ。


スーパーでサラダとコロッケを買い、帰宅後NHKスペシャル「伊藤若冲」の放送を見る。
見ながらパソコンのマウスの調子が悪いことに気づき「掃除すっか」と分解したのが悪夢の始まり。
ヤニ埃をふき取ったはいいが・・・元に戻せない・・・。
「そうだ!マウスの構造について、Google先生に聞けばいいじゃないか!!」とパソコンを動かそうとするが、マウスが使えないじゃん!!
「嗚呼、1時間前に戻りたい。タイムマシーンが欲しい!!切実に!!」
と、半泣き状態でなんとか完成させたのだが、バネのような何かが余り、若干気になるのだが、まあいいか。←細かいことを気にしない。目を閉じて何も見えず~♪精神で乗り切る。




さて、明日からまた仕事。
月末モード、起動。
頑張ろう~!!






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