世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心療内科初め

2024年01月06日 | Weblog
土曜日出勤、そして心療内科デー。
毎週金曜日に通院していて、その日は駅そばで夕食を取るというのがデフォ。
いつもは何も言わなくてもネギ多めにしてくれる店員さんが不在だったので、自ら「すいません…ネギ多めで」と言わなくてはならなかった。でも快く応対してもらい、満足。
安定のかき揚げそばwithコロッケ。


心療内科の待ち時間は3時間半。
年末年始は混む。

この前ブックオフで買った林真理子先生のエッセイを半分ほど読み終えた。
林真理子先生の文章は読んでいるとあっという間に時間がすぎる。
年末の縮毛矯正のときも美容室のdマガジンで林真理子先生の連載を漁って読んだので4時間半が苦痛ではなかった。

薬がカツカツなので先に処方箋を出してもらい、薬局でお薬をゲット。
薬剤師さんに「待ち時間、長くなるかもだけど頑張って!」と送り出されて再度、心療内科へ。

さて、診察。
心療内科初めなのでまずは「今年もよろしくお願いいたします」と挨拶。
そしてこの2週間のことを話す。
年末年始はひたすらハッピーで、デパケンに引き続き、ソラナックスもほとんど飲んでいないことをクマ医師に告げた。
クマ医師は超絶笑顔で「え?どうしたんですか?え?」と驚きを隠せない感じ。
「今の部署は環境が良すぎて、鬱になりたくてもなれないんですよ」と事情を話すと、ツボったらしく再び爆笑。
そして「同じ会社でも部署によって環境ががらりと変わるんですよね~」とポツリ。

年始は某くんと会い、高校時代の友達と飲んだことも話した。
職場でパワハラを受け、やはり私と同じように精神を病んだ某くんは、私に感化され、異動願いを出して他の部署に行くらしい。
この素敵な連鎖にクマ医師は感動していた。

パキシル、デパケン、ソラナックス…精神薬を断薬できる患者さんは珍しいらしい。
クマ医師、すごく喜んでいた。

ハッピーとはいえども日常生活においてイラっとしたりムカッとしたりすることはある。
「そんな時は〇〇先生(クマ医師)が降臨してくるんです。『相手の気持ちは相手にしか分からない』とか言ってくれるんです」とスピ系気味なマインドで対処していることを報告。(結果的に認知行動療法)

「本当に良かった、いろいろと…」と互いに喜び合い、終了。

帰り際、待合室でコートを着ていたらクマ医師、降臨。
「あの、これ…どうぞ」
と手渡されたのはなんとも神秘的な湖畔の写真のパネルだった。

年末の富士山の写真に引き続き。
色々な風景写真をクマ医師からいただいていて、すべて飾ってる我が家は「なんちゃって心療内科」状態。
たぶんこれ、クマ医師が撮影しているんだと思う。(本人は否定)
写真、趣味なのかな。

クマ医師、今年もよろしくま!!