幸ひ呼ぶには 笑まひを見するのみ

一日中寝ていた。
一度ブログを更新するべくパソコンに向かったが、すぐに布団に帰郷。
天気が悪いと何もしたくなくなる。
というか、土日のうち1日はこういう日がないと辛い躰になってしまった。

スマホを片手にゴロリンチョ→コンビニで買ってきたレトルト食品を食べる→ゴロリンチョ→お菓子を食べるの繰り返し。ひゃっほう！！天国！！
今日はネット徘徊で港区女子の生態に詳しくなった！！
あと、能登地震で集団避難する中学生とその親のニュースが辛い。
もし私がこの子の立場だったら、たぶん避難はしないと思う。この年齢で親と離れて2か月も過ごさなくてはならないだなんて、絶対に病んでしまう。私は。


励まされたのはこの記事。

「ひとり老後」は不安で寂しい？誇りを持っていい生き方だと言える理由

＞もともと人間というのは一人で生きていく存在です。

「下妻物語」の桃子の台詞を思い出す。

「人間は一人なの。一人で生まれて一人で死んでいくの。寄り添わなくては生きていけないなんて、…だったら私は人でなくていい。ミジンコでいい。寄り添わなくては生きられない人間よりも、ずっとずっと自立しているもの」

あの言葉は灯台となり、今の私まで導いてくださった。
やっぱり自分の価値観を押し曲げて世間に合わせなくて本当に良かった。
今、自分、幸せだもの。
雨の休日に怠いからという理由でずっと布団に包まってても怒られないとか、幸せ以外の何者でもない。





雨上がりの夕方、重い腰を上げて上野に買い物に出かけた。
買い物を済ませて、崎陽軒の「お弁当 冬」で夕ご飯。餡舎ひよ子のお焼きで〆。あんこギッシリで美味しい。





横目で「光る君へ」を追う。

平安時代が舞台の今年の大河。
見るといつも恋チュンの平安verが頭の中に流れる。

恋ひたる辻占煎餅（フル）- AKB48 恋するフォーチュンクッキー平安ver 初音ミク


たしか野ばら先生がSNSでこの作品を紹介されてて知ったんだ。
AKBが歌うオリジナルよりもこちらばかり聴いていたのでカラオケで恋チュンを歌うとつい平安verを歌っちゃう。

「幸ひ呼ぶには
　笑まひを見するのみ」
って。


嗚呼、本当に今日はゆっくりできた。


先週は火曜日に遅刻して通院した。
来週こそフル出勤、花金に飲み会というサラリーマンのデフォに回帰する予定。


肝心の患部の腫れは依然変わらず。術部の妙な盛り上がりと周囲の痛みもひどい。
軟膏を塗って凌いでいるが、もしダメだったらまた三味線先生のクリニックに行って診てもらおう。