世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

多忙

2014年05月07日 | Weblog
久々に仕事。
連休明けは連休中のあれこれを話しあう経営管理室だが、今日はマジで忙しくて皆黙々と仕事をしていた。
私も昼休みの鐘で「え!もう12時?」と驚いた。
午後も制服の手配、そして決算短信のチェック。
本当は稟議書の処理もしたかったんだが、あまり残っているとまたなんか言われそうなので。
優先順位!ときつく言われ、手を付けていない書類や業務がたくさんあるんだけど・・・。



残業後、歯医者さんへ。
げ~。また下手糞な歯科衛生士だ!!
汚れを取ると言ってっけど、絶対に私を痛めつけたいに違いない。
だって、凄く痛いんだもの。他の衛生士さんがやると痛くないのに。
歯科通院歴30年をもってしてもこんなに痛い歯科衛生士の仕事に遭遇したのは初めてだ。
今日も安定の雑な仕事っぷり!
この人、私に何か恨みでもあるんですか?と尋ねたくなった。
頭に来たので、作業中の彼女を手で制し、
「痛いです」
と言ってやった。

彼女は、
「ああ、これ痛いんですかー」
と言い、あとから来た歯科医に
「右下3番辺りが痛いそうで」
としれっ言う。

彼女の日本語が微妙に間違っていたので
「痛いんじゃなくて痛くされたんです」
と補正しておいた。

歯科衛生士は、気まずそうにたたずんでいた。

怒ったついでに
「あと何回ぐらいかかりますかね。こちらも忙しいので」
と歯科医に尋ねた。勢い、大切。あと3回ぐらいとのこと。もうあの歯科衛生士に当たりたくない・・・。


その後、時計屋に寄り、アニエスの腕時計(20年間愛用)の電池交換をしてもらった。昨日実家で腕時計の電池交換の話をしていたとき、ふと腕時計を見たら止まっていた。
しかも、保障証を持っていくと3年間無料で電池を交換してくれるサービスがあり、期限は明日までだった。セーフ。
母にもらったロンジンの時計もあるのだが、バンドがぼろぼろになってしまった。修理できるか尋ねたらできるとのこと。
そろそろ新しい時計がほしいなと思っていたのだが、今あるものを大切にしようと思った次第。

残業→歯医者→時計屋と忙しい放課後だった。



風薫る五月

2014年05月06日 | Weblog
吉熊@庭の芝桜
可愛いな、吉熊。



スマホの万歩計を見たら昨日から1,000歩も歩いていないことが判明。
これでは太ってしまうと危惧した私は、父と妹に
「ねえ、総合グランド行かない?」
と提案した。
普段、私はこのように皆に意見をすることがないので彼らは驚いていた。
母ヨーコたんはオネムだそうだ。お疲れちゃん。


到着。
新緑がきれい。


総合グランド内にある「とちの木ファミリーランド」


怪しいテンションで回転木馬に興じる私。
「ひゃっほう!!」



妹・芋子はジェットコースターに乗った。
意外と怖かったとのこと。
としまえんなどのジェットコースターに怖がらない妹がとちの木ファミリーランドのジェットコースターに怖がるとは。
新幹線はやぶさを模した可愛らしいジェットコースター。はやぶさ型のジェットコースターは日本ではココだけでしか乗れないらしい。








最後は三人でスカイパンダ♪




このスカイパンダ、けっこうシュールな目をしてるんだが。いいのか、これで。しかも首が動かない。以前は首を左右に動かしていたのに。一定方向を見たまま進む。こわい。




とちの木ファミリーランドはけっこうにぎわっていた。
私が子供のころに楽しんだ遊具も健在だったが、新しいものも積極的に取り入れていて、努力が感じられた。
ミナクルカーがなくなっていたのが残念。乗ったことないけど。



子供のころ、よく遊んだ総合グランドを散策。



風薫る五月。
こういう映像、よく心療内科の待合室のモニターに流れている。







この芝の坂をそりで滑った。うちの両親はおおらかで、いくら服を汚しても、膝小僧を怪我しても怒らなかった。「元気がいい証拠」といって笑ってくれた。



総合グランドを作った人の銅像と父。




夕御飯はお好み焼き。
これも珍しく私の発案。急に食べたくなったのである。
妹と父がスーパーへ買い物に行ってくれ、私は洗濯物取り込み係。
母は買ってきた食材を切り、妹がこねくりまわす。
それぞれの役割を果たす。
私は料理をしないのでわからないが、新しいキッチンは使いやすいらしい。

餅、コーン、キャベツ、イカが入ったミナクルお好み焼き。
美味しかった★


19時36分の電車で東京に帰る。
妹と一緒に。

母ヨーコたんには母の日のプレゼントとして妹と共同でお金をプレゼントした。
お返しに商品券をもらった。しかもプレゼントした金額以上の商品券。
増税後、ショッピングをしていないので、これで素敵なパンプスを買うつもり。ありがとう。


四日間の連休、終わってしまった。
ぐーたらしていたので社会復帰できるのか、謎。
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だららーん

2014年05月06日 | Weblog
連休三日目。もはや廃人。昼間で寝て、母ヨーコたんが作った朝食を食しながらのんびりと庭を眺める。絶えず訪れる野鳥の来客に目を細め、ひたすらぼんやり。
夕方、妹が東京より参戦。仕事を終えた弟もやってきて、賑やかな夕御飯。
今日は、すき焼き!



父が、獺祭を開けてくれた。



我が家名物のジャガイモの天ぷら。サクサクしてて美味しい。



妹のクマ、ラッキーぷぅちゃん。吉熊とは従兄弟的な関係になるのか。



さんざん飲んで、風呂に入った。
今は縁側で煙草を吸いながら、これを打っている。
暑くもなく寒くもない、皐月の夜。

空を見渡すと星が輝いている。

作家の渡辺淳一が亡くなったらしい。大学時代に読んだ「白き旅立ち」が忘れられない。日本の献体第一号になった遊女の話だ。
なぜか渡辺淳一はいつも元気なイメージがあるので訃報が信じられない。父も驚いていた。
寂しくなる。

帰省なう

2014年05月05日 | Weblog
東大宮から雀宮へ。
実家に帰省♪一週間ぶりなのに、何この久しぶり感。先週は濃密だったからなあ。

母ヨーコたんも父クマパパも元気。

今夜は餃子鍋。餃子は両親が共同作業したもの。愛の結晶。
ニンニクたっぷりで美味しかった。


弟も来ていて、楽しい夕御飯になった。でも、どことなく、ぎこちない。新しい家に誰も慣れてなくて、なんだか旅館に来た感じが拭えないのである。

母が洗い物をし始めると、父と弟もダイニングキッチンへ。ぞろぞろと移動。民族大移動。ちょっとした立ち飲み状態。そのうち父が照明をいたずらに変えたりしてムーディな感じを演出していた。



床の間でマッサージチェアを堪能。
腹の上に吉熊を乗せながら。上下に動く吉熊が可愛い。




風呂に入る。
広い!しかも足を伸ばせる!
長屋育ちの母ヨーコたんは、この風呂に入ったときに感動して泣きそうだったそうだ。

風呂から出てドライヤーで髪を乾かして茶の間に行くと皆寝ていた。

新築の実家に慣れるまではまだ時間がかかりそう。

(劇)レインボウ城!「ニルスのふしぎな旅」

2014年05月04日 | Weblog
(劇)レインボウ城!さんの芝居を観に東大宮へ。
喫煙所仲間の先輩が所属なさっているのがきっかけでレインボウ城!さんの芝居を観るようになり11年。

今回の作品は、「ニルスのふしぎな旅」をレインボウ城!さん風にしたもの。
ニルスの不思議な旅は、幼少時代、アニメ化していたのを観た。ガチョウに乗ってニルスが旅する様子に心を弾ませていた若き日の亮子。微かな記憶を辿るが、あれって真面目なアニメじゃなかったっけ?

さすがレインボウ城!さん。
今回も期待を裏切らなかった。
素敵にアレンジしていた。要所要所で飛び出すブラックジョークに吹くこと数回。
今回は羽ばたきながら台詞を回すシーンが多かったので役者の皆さんは体力を使ったのではないだろうか。
ニルスとガチョウの友情にうるっとなった。
いつもは職場の後輩女子Cちゃんと行くのだが、今日は一人で観に行った。Cちゃんと私はこの劇団の役者さんの一人、前野ハトゥーン姫のファン。妖艶な役も可愛い役も演じこなせていて、すごい。帰りにご挨拶できた。美人で顔が小さくていつもいいなーって思う。
もちろん、他の皆さんも素晴らしい。

次回公演も楽しみ!
明日、5/5も上演するとのこと。

自己実現をめざして

2014年05月03日 | Weblog
縮毛矯正をかけに池袋へ。昨年10月にお世話になった店だ。
私がかける縮毛矯正はMr.ハビットという種類のものだ。
美容師の弟は「髪の結合をなくすなんて・・・」と言ってあまりMr.ハビットを肯定していないのだが、私はこれじゃないと駄目っぽい。弟は直毛←うらやま。

Mr.ハビット・・・その威力は強靭。「究極の縮毛矯正」と謳っているだけある。

私の髪は一本一本が本当にチリチリしている。そしてうねっている。両親とも癖毛だから仕方がない。
諦めつつもでもどうしても「なりたい自分」に近づくべく、努力は怠りたくない。
切磋琢磨、質実剛健。
私の卒業した高校のパンフレットには「自己実現をめざして」と大々的に出ていた。
髪質に自己実現もクソもないんだが、でも髪って、生活の質においてけっこう重要なファクターじゃね?

「癖を活かしたヘアスタイル」という特集を雑誌などでよく見る。私はどうもアレが好きではない。私が「ストレートロン毛至上主義」っつーのもあるが、癖を活かした結果のそのヘアスタイルを自分の頭に重ねて想像するとクラクラする。あまりにも好みではないからだ。髪を短くすると情緒不安定になるのは過去の経験で学んだ。私はストレートロングでないとアイデンティティが危機状態になる。

「なりたい自分」には貪欲でありたい。
たとえ相手がDNAだとしても。
自己実現という名の執着心だとしても。



Mr.ハビットをかけて暫くすると、かけた部分は多少手触りが悪くなっても、でも一応真っ直ぐのままだ。
しかし、新しく生えてくる毛は憎きDNAを享受した縮れ毛である。
髪は1ヶ月に1センチ伸びるらしい。前回より7ヶ月ほど経過していたので地肌から7センチはチリチリしてて、ここ1ヶ月ほどは取り扱いに窮していた。ハーフテールにしていたのだが、耳の上の髪が訳もなくモッサーと膨らんできたり、ヘアクリームをつけて横に流した前髪の根元が会社に着くころ「前髪クネ夫」というか野口英世ばりにモリモリっと盛り上がってくる様を見て、何もする気が起きなくなった。メンタル大打撃である。急に湿気が出てきた先週辺りから元気がなかったのはそのせいだ、きっと。ぜんぶ、雪のせいだ。


今回もOさんにお世話になった。同年代の女性なので悩みとか打ち明けまくる。
放置されている間は読書タイム。
今日は「金脈」を読了するべく、持参していたのだが、出された雑誌をチラ読みして結局読了できなかった。
雑誌・・・面白かった。普段読まないので新鮮だった。世の三十代の女性はこんな格好をするのか、こんなふうに生きているのかと大変興味深く読んだ。

毛先5センチを切って、表面に出ている枝毛を除去してもらい、全行程終了。
今日の施術時間はまさかの6時間!!
お腹が空いてしまった。
本じゃなくておにぎりを持参するべきだったか。
帰りはロッテリアで三段重ねのハンバーガーを食して一服。

一仕事終えますた。
仕上がり。
大満足。


バタバタと撮影したので乱れているが、実際はもっと綺麗。


明日からGW

2014年05月02日 | Weblog
締め日なので、朝からバタバタ。
3月に発生した分は5%の消費税。
4月以降は8%の消費税。
・・・業者によって5%のものが混ぜてある請求書を寄越してきて発狂寸前。

別件で、制服を発注している業者のアシスタントの女子24歳が狂おしいほど絶望的にアレで困る。

4月28日
「5月23に支払う分のデータを5/1 18時までにエクセルでください」
と私は彼女にメールをした。

5月1日18時過ぎ、メールは来ない。
仕方がない。こちらから電話をした。
亮子「あの、メールで送ったと思いますが、あのデータ、まだですか?」
業者「あ、まだですね・・・」
亮子「え、今日の18時にってお願いしましたよね」
業者「ちょっと難しいです」
亮子「・・・」
業者「じゃあ逆にいつまでだったらいいんですか?」

まさかの逆切れですか。
5/1 18時だって言ってんじゃん。
今となっては若干過去だけど。

亮子「では明日の12時までには必ず。でないと経理に提出できないのでお支払いできないんですけど」
業者「分かりました」


仕事じゃなかったら切れるレヴェルだったぜ。
場合によっては、

取 引 停 止 に す っ か ら な



今日の12時、メールは来ない。
「あの会社許せない」
と、イライラ爆発モードで喫煙所で煙を吸引し、近くの喫茶店へ。
昼休みは、明日から産休に入るY 子ちゃんの送別会(女性のみ)。
会社近くのレトロな喫茶店にて。この近辺だとここしか店がない。
今回のこの企画は、新しく来たパートさんの発案らしい。
パートさんが来て一ヶ月。彼女は社内のトイレにある固形石鹸をハンドソープにしたり、ちゃきちゃきと革新していくタイプだ。聞けば前職は、銀行で外為を担当したりプログラミングをしたり、なんか、バリキャリらしい。

Y子ちゃんは、今回二人目の出産なのだが、また総務に戻ってきたいとのこと。頭の回転が良く、その場の空気を瞬時に読み取れるところが、私の妹に似ている。待ってるぜ!

和洋折衷のランチ。味噌汁はサービスだってお。


急いで会社に戻り、歯磨きと化粧を直し、午後もバタバタ。



制服の業者さんからもらったデータと手元にある請求書を照らし合わせたのだが
まさかの

数 字 が 合 わ な い

きゃ~素敵!!
鼻息秒速30メートルでさっそく電凸!!

亮子「数字あわないんですが。もしかして3/28に発注したやつ、データに入っていないんじゃないですか」
業者「あ、それは3月分で。消費税率変わるじゃないですか(ドヤ顔)。だからデータに入っていません(キリッ)」
亮子「・・・」

なにそれー。
税率変わる前のもんって払わなくていいのー?マジー?

・・・もうね。いいです。いいよ、もう。
もう一つ、制服を頼んでいる業者さんがあり、そこは毎月データでくれるんですがね。なんだったらそちらに取引を移行しても・・・(以下省略)

鼻息荒く吉熊上司に報告。
「じゃあその3月分、もう払わなければいいじゃん」
と素敵発言。やっぱ俺たちの吉熊上司だぜ。

でも、後々面倒なことになりそうなので計上するけど。
あの女、要注意人物だな。
三十路怒らすと怖いからな。よろ~。


24歳そこそこの子をいじめる気概はない。こんなことでバリキャリを気取る気もない。24歳の私があの子と同じ立場だったらアワアワしてただろう。その無駄に堂々とした雰囲気とかね、兼ね備えていなかったと思う、24歳の私は。

ただ、たださ。ちゃんとやろうよ。
気を遣っちゃってば私。どっちが客か分からないじゃんね。


明日からGW!
魅惑の4連休!

仕事のことは蓋をして、満喫しちゃうもんね。

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やっと会えたね

2014年05月01日 | Weblog
石橋高校の先輩…このブログに度々コメントをくださる野々口先輩とご飯した。
野々口先輩は4学年上の学年なので、実際会うのは初めてだ。数年前、mixiの石高コミュの名物先生トピがきっかけで知り合った。



会う前、電車が待ち合わせの某駅に一駅一駅近づくにつれ、緊張感が増していった。
駅のエスカレーターで下ったところで、野々口先輩と「やっと会えたね」(By辻仁成)を果たした。でもこの「やっと会えたね」は名実ともに「やっと会えたね」。ネットで出会って数年。ネットでは交流していてもなかなか実際に会える機会を逃していて、本当に「やっと会えたね」なのである。

野々口先輩、イケメンではないか!ずるい。

野々口先輩が選んでくださった居酒屋へ。

野々口先輩からいただくコメントや日記も相当面白いのだが、実際にお会いしたらその面白さは倍増。三時間、抱腹絶倒だった。
話の引き出しの多さ、想像力を掻き立てる話し方、その秀逸な構成。お世辞ではなく、本当、本書いたら売れるに違いない。

一番笑ったのが野々口先輩の石高時代の話。
私の学年は某ミュージシャンを輩出しているものの(同じクラスだった)、野々口先輩のような捻った遊びをする友達はあまりいなかった。(学習合宿で花火を上げた子はいたけど)。
石高は、正月も勉強のために校舎を解放している。野々口先輩は正月、友達と屋上で凧揚げをなさったとのこと。
すげー!粋だぜ!
そしてT先生に怒られたのだが、そのときのT先生の「おこポイント」がちょっとずれてて、「はしごで屋上に上がっている最中に地震が起きたらどうするんだ」という内容だったこと。T先生、そこかっ!みたいな。

思い返すと、石高、楽しかったな。
校則も無いに等しく、のほほんとした感じが好きだった。2学年上の女性の先輩が高校生クイズで優勝しちゃったり、ブラバンの部室が太平洋戦争時代の元兵器庫だったり、先生のキャラが濃すぎたり、本当、楽しかった。あそこで思春期の3年間を過ごせたことに改めて感謝である。
そして、野々口殿のような先輩と出会えたのも石高のおかげだ。
素敵な先輩と出会わせてくれてありがとう、石高。


野々口先輩から素敵なお土産をいただいた。
クマさんシール!
お洒落で可愛い!
ツキノワグマをモチーフにした文具に初めて遭遇。
「ここ一番」というときに手帳や手紙に貼りたい。でも勿体無くて使えない。
ありがとうございました!
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