久しぶりに昼まで眠れた。
先週疲れが取れなかったのは土日とも昼まで寝られなかったからだと思う。
でも天気がいいと出かけたくなっちゃうのは仕方が無いこと。
今日は東京都美術館へ。
「若冲展」に行って来た。
江戸時代中期の画家・伊藤若冲の生誕300年を記念して開かれている展覧会。
今回の展覧会は、若冲の初期から晩年までの代表作89点が集結。
「若冲展」 ついに「320分待ち」に呆れる声も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160521-00000001-rnijugo-life
若冲展待機列SF爆誕!?若冲展混雑ネタツイートが面白い!
http://matome.naver.jp/odai/2146355195489176301
こんなニュースやまとめも出ているので覚悟して出向いた日曜日の昼下がり。
ちなみに昨日、ここに来た母は120分待ちだったそうだ。
「それでも見る価値がある」とのこと。
今日しか見るチャンスが無いじゃん、と出かけた。
今日、私は90分待ちだった。
チケットを買うのに10分を要した。
並ぶど~!
本を読んで待機。私は父に似たからだろうか。文庫本があればどこでも待つことができるっぽい。
並んでいる際は給水やおしぼりのサービスがあるので快適だった。
入場してからも大混雑。
朝8時の山手線状態である。
「老松白鳳図」
これ、超見たかったやつ。
優美で躍動感溢れている。
「群魚図」
かわいい~。「崖の上のポニョ」が出てきそう。よく見ると鱗の描写も精緻。
「群鶏図」
この前の人だかりの多さったら、本当におかしかった。
押しつぶされるかと思いながら、今にも「コッコッコ・・・コケーッ」と鳴き出しそうな鶏を拝んだ。
密かに「恋するニワトリ」(谷山浩子)を脳内でヘビロテ。
「南天雄鶏図」
南天が浮き出て見える!!
これ、NHKで見て、生で見たかった。
「樹花鳥獣図屏風」
吉熊「クマさん出てこないし、人いっぱいだし、もう僕、帰りたいよー」
私 「ほら、吉熊。右側にツキノワグマっぽいやつがいるじゃん」
吉熊「わ~!本当だ!!仲間発見!!」
とても大きな絵。
「紫陽花双鶏図」
紫陽花の花がリアルで絵に描かれていると思えないほどだった。
他にも、鸚鵡ちゃんや芙蓉や薔薇、達磨や虎の絵があり、見ごたえがあった。
「やっと見られたね、伊藤若冲…… でもいっぱい並んだから、もう眠いんだよ、パトラッシュ…」
若冲生誕300年 異彩を放つ画業の魅力とは
伊藤若冲が残した名言「具眼の士を千年待つ」
自分の価値のわかる人を千年待とう、という意味。
生きている間に認められないくても千年先での価値を予感して絵を極めた。
昨日、川口淳一郎先生が言っていたこととリンクした。
「人生をピラミッドの土台作りで終わらせるな。ゴールは頂点があってこそ。目指すのは高い塔を造ること。細くていい、竹ざおでいい。やがて太って土台に育っていく」
「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」
充実した土日を過ごせた。
帰りに、つけ麺を食べて帰宅。
新しい一週間も頑張ろう。
先週疲れが取れなかったのは土日とも昼まで寝られなかったからだと思う。
でも天気がいいと出かけたくなっちゃうのは仕方が無いこと。
今日は東京都美術館へ。
「若冲展」に行って来た。
江戸時代中期の画家・伊藤若冲の生誕300年を記念して開かれている展覧会。
今回の展覧会は、若冲の初期から晩年までの代表作89点が集結。
「若冲展」 ついに「320分待ち」に呆れる声も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160521-00000001-rnijugo-life
若冲展待機列SF爆誕!?若冲展混雑ネタツイートが面白い!
http://matome.naver.jp/odai/2146355195489176301
こんなニュースやまとめも出ているので覚悟して出向いた日曜日の昼下がり。
ちなみに昨日、ここに来た母は120分待ちだったそうだ。
「それでも見る価値がある」とのこと。
今日しか見るチャンスが無いじゃん、と出かけた。
今日、私は90分待ちだった。
チケットを買うのに10分を要した。
並ぶど~!
本を読んで待機。私は父に似たからだろうか。文庫本があればどこでも待つことができるっぽい。
並んでいる際は給水やおしぼりのサービスがあるので快適だった。
入場してからも大混雑。
朝8時の山手線状態である。
「老松白鳳図」
これ、超見たかったやつ。
優美で躍動感溢れている。
「群魚図」
かわいい~。「崖の上のポニョ」が出てきそう。よく見ると鱗の描写も精緻。
「群鶏図」
この前の人だかりの多さったら、本当におかしかった。
押しつぶされるかと思いながら、今にも「コッコッコ・・・コケーッ」と鳴き出しそうな鶏を拝んだ。
密かに「恋するニワトリ」(谷山浩子)を脳内でヘビロテ。
「南天雄鶏図」
南天が浮き出て見える!!
これ、NHKで見て、生で見たかった。
「樹花鳥獣図屏風」
吉熊「クマさん出てこないし、人いっぱいだし、もう僕、帰りたいよー」
私 「ほら、吉熊。右側にツキノワグマっぽいやつがいるじゃん」
吉熊「わ~!本当だ!!仲間発見!!」
とても大きな絵。
「紫陽花双鶏図」
紫陽花の花がリアルで絵に描かれていると思えないほどだった。
他にも、鸚鵡ちゃんや芙蓉や薔薇、達磨や虎の絵があり、見ごたえがあった。
「やっと見られたね、伊藤若冲…… でもいっぱい並んだから、もう眠いんだよ、パトラッシュ…」
若冲生誕300年 異彩を放つ画業の魅力とは
伊藤若冲が残した名言「具眼の士を千年待つ」
自分の価値のわかる人を千年待とう、という意味。
生きている間に認められないくても千年先での価値を予感して絵を極めた。
昨日、川口淳一郎先生が言っていたこととリンクした。
「人生をピラミッドの土台作りで終わらせるな。ゴールは頂点があってこそ。目指すのは高い塔を造ること。細くていい、竹ざおでいい。やがて太って土台に育っていく」
「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない」
充実した土日を過ごせた。
帰りに、つけ麺を食べて帰宅。
新しい一週間も頑張ろう。