野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*柚子大根
先日、大根の収穫をしたので、柚子大根と葉っぱの塩茹でをつくりました。
① 大根の皮をむき、長さ3~4cmの棒状に切り塩を振り軽くもみ、重しをして数時間おいておく。
② ①が塩辛ければ、水で洗い水分を良く切る。
③ ゆず皮を千切りにする。
④ 酢60mℓ・砂糖・20g・昆布茶小匙1に②と3を混ぜて合わせ、一晩冷蔵庫に置いて出来上がり。
*大根の代わり赤蕪・蕪でも良い。
柚子の果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。果実が小形で早熟性のハナユズとは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。酸味は強く香りもある。無農薬栽培が比較的簡単、成長が遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」など言われ、種から結実まで10数年掛かる。原産は中国で、飛鳥時代に栽培の記載がある。
昨年の昨日のブログ
*ふきのとうの味噌和え
先日長野の野菜仲間の持参のふきのとうを使い味噌和えをつくりました。
ふきのとうは春の代表的な山菜です。まだ残雪があってもその間から顔を出す姿は愛らしく、春一番の独特な風味と苦味は、あまり下処理をしないでそのままダイレクトに味わうと良い、料理としては天ぷら、ふきのとうを刻んでふき味噌和えはお酒のあてや熱々ごはん・茹でた大根や小芋に最高。
① ふきのとうを綺麗に洗って、外の茶色い葉を取る。少量の重曹を加え、2~3分茹で、水に1時間ほど浸ける。
② ①をみじん切りにしてサラダ油大匙1で炒める(好みにより豆板醤やコチジャン・唐辛子も良い)。
③ ②に味噌120g・砂糖大匙6・酒大匙3を加え、味を整え。好みの固さより少し手前で火からおろす。(冷めたら少し固くなる。)