おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2105 ター采おしたし 

2015年12月01日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                                         *ター采おしたし 

          9月29日に種を播いたターサイが収穫の時期を迎えました

    

 鍋に水、塩を加える(濃度1~2%位)、沸騰したらター采の茎の部分、葉と入れ、45秒~1分程で引き上げ水で冷やす(色止め・あく抜き効果)

 適当な大きさに切り、水を絞る

 ボールに切ったター采を入れ、醤油・鰹節を入れて混ぜて、出来上がり

*葉が大きい場合は適当な大きさに切る。

* 好みにより、半分すりつぶしたゴマを入れるのも

* 野菜は新鮮な物ほど美味しい

  * 食用菊の花等があれば色彩り混ぜると。

昨年の昨日のブログ

                        *長芋のたらこ和え 

畑の群馬の仲間から見事な長芋のプレゼント、色々料理を工夫しました。 

   

 長イモの洗い皮をむき、長さ5cm位の珊木に切り、素早く僅かに酢をまぶし色止め。 

 ①にたらこを和え出来上がり。 

  *たらこ・明太子を沢山入れると生臭くなる。 

          *柚子大根 

         ゆずと大根の収穫季節となりました。 

   

 大根の皮をむき、長さ3~4cmの棒状に切り塩を振り軽くもみ、重しをして数時間おいておく。 

 ①が塩辛ければ、水で洗い水分を良く切る。 

 ゆず皮を千切りにする。 

 酢60mℓ・砂糖・20g・昆布茶小匙1に②と3を混ぜて合わせ、一晩冷蔵庫に置いて出来上がり。 

*大根の代わり赤蕪・蕪でも良い。 

柚子の果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。果実が小形で早熟性のハナユズとは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。酸味は強く香りもある。無農薬栽培が比較的簡単、成長が遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」など言われ、種から結実まで10数年掛かる。原産は中国で、飛鳥時代に栽培の記載がある。 

現在の日本で栽培されるユズには主に3系統あり、本ユズとして「木頭系」・早期結実品種として「山根系」・無核(種無し)ユズとして「多田錦」がある。花ユズは日本原産とも言われるが、詳しいことは判らない。 

熟したユズでも酸味が非常に強いため、普通は直接食用とすることはない。薬味としてではなくユズ自体を味わう調理例としては、果皮ごと薄く輪切りにして砂糖蜂蜜に漬けがある。果汁を砂糖と無発泡水で割ったレモネード、チューハイ、ユズから作られたワインもある。 

柚子の果実のうち果肉の部分をくりぬいて器状にしたものは「柚子釜」と呼ばれ、料理の盛りつけなどに用いられる。 

コメント
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