野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*柚子のタネのお茶
今年は柚子が沢山採れ、柚子の種はお茶にして飲むと風邪予防・ジンマシンが出た時とか、歯槽膿漏に聞くとか消炎効果があるとか。
① 柚子の種を天日干しで、からからに乾燥させ、保存しておく。
② ①の種を、お猪口1杯の種に水200mℓの割で7~8分煎じて飲む。
昨年の昨日のブログ
*キャベツを使ったホイコーロー
回鍋とは、鍋を回す(あおり炒めや鍋返しをする)ことではなく、一度調理した食材を、再び鍋に戻して調理することで、味付けも豆板醤を多用した辛味の強いものである。
日本場合は四川出身の中華料理人陳建民が回鍋肉を日本に広めた際に蒜苗がキャベツに取って代わられた。本場のものに比べ甜麺醤を多めに使い甘辛い味が特徴である。また手間を省くため肉も最初から薄切り豚肉を使い、市販の合わせ調味料を使うポピュラーなものとなっている。
- 豆板醤・豆豉・酒醸・甜麺醤・醤油・老酒などの調味料を合せておく
- キャベツやピーマンなどの野菜を素揚げ(油通しでも可)して、あらかじめ火を通す。炒め行程は短時間で済ますことで、青々とした鮮やかな色が仕上がる。豚肉を炒め、いったん鍋から取り出す。
- 同じ鍋で、長ネギのみじん切り、おろしにんにく、おろし生姜を炒め、香りがでてきたら野菜と豚肉を戻し、調味料をいれ、さっと混ぜ合わせて完成。
① キャベツ4~5枚と人参・ブロッツコリーの適量を食べやすい大きさに切る。
② 豚肉バラ肉200~300gはビニール袋に入れ、酒大匙1と醤油小匙1/2で、よくもんで下味をつけ、片栗粉大匙1/3をまぶしておく。
③サラダ油・ごま油大匙1で、白い煙が上がるくらいで、みじん切りの生姜1切れとにんにく1切れを炒め、香りが出たら②を入れ炒め、①を肉の上にのせ、2分くらい蓋をして蒸し焼きにして、オイスターソース 大匙1~2 ・豆板醤小匙1/4 ・醤油小匙1/2・味噌小匙1・みりん大匙1 ・酒大匙1を回しかけ、混ぜて味をなじませ、お好みで、塩胡椒で味を調えて出来上がり。
(*野菜は季節の野菜で良い)
黄金の千両の実が色ずいた
我が家の庭さきに、見事に黄金千両が色づいた春先に花が咲きそのあと夏に実が出来、秋に黄金色に色づく。
センリョウ(仙蓼/千両、はセンリョウ科の常緑小低木。林内に生育し、冬に赤や黄色の果実や樹をつけ美しい。東アジア~インドに分布。日本では南関東・東海地方~九州・沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生。
高さは50~100cm。葉は対生。花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先に穂状花序をつくる。花には花被がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべ、直接出る変わった姿をしている。果実は10月頃から赤や黄色に熟し、翌年2月頃まで見られる。
被子植物であるにもかかわらず、維管束の木部は導管でなく、裸子植物同様の仮導管から構成されている。花の構造の特殊性と共に、この植物の原始性を表す特徴と考えられる。
特に名前が目出度いので万両などとともに、正月の縁起物とされる。
*大根おろし
おじさんの料理教室、奥様に先立たれたおじさんでもできる料理、ビールのあてに頑張りましょう。昔のしみじみとしたおふくろの味。
① 大根を洗い、食べられる分の皮をむき、すろし金ですりおろす。
② ①を皿に盛りじゃこを天盛りして、二杯酢をかけ出来上がり。