野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*花山椒の佃煮
山椒の木に芽が出て数日で花が咲き、この間の4~5日が花山椒の佃煮が楽しめる、花山椒は、非常に高価なもので、花の価格は1kg2~3万円もするそうだ、平成14年4月15日から、我が家の山椒の木から、毎年花を摘み取り、花山椒の佃煮を作るのが恒例です。爽やかな山椒の風味が美味なり、炊きたてのご飯に最高。今年は色々な行事で我が家のみの分しか採取できませんでした。
① 摘みたての花山椒のとげやごみを取り、濃い口醤油をまぶす程度で、弱火で蓋をして時々混ぜ、しんなりすれば出来上がり、冷やし、汁が多ければザルで濾す。
② そのままで食するのも良いが、塩昆布や季節のふき・雑魚・椎茸などの煮たものに添えるのも良い。
* 味わい方は、そのまま熱いご飯や酒のつまみ等。
* 佃煮:塩昆布=2:1に混ぜるとか、色々な物に添えるのも良い。
* 酒やみりんで炊くのは、山椒の風味が無くなるので醤油のみで炊く。
昨年の昨日のブログ
*ホウレン草の胡麻和え
先日、2月25日に種を播いたのが、大きくなり初収穫、胡麻和えにして、柔らかく甘みがあり最高。
① ホウレン草を熱湯でさっと茹で、冷水で冷やし色止めし、水切り。
② ①を3~4cmの長さに切り、水切り。
③ ボウルに②を入れ白出汁で味を付け、すり胡麻を混ぜて出来上がり。
*好みにより、出汁・醤油や胡麻油で味を付けるのも良い。
*マヨネーズやからし和えも美味しい。