おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

 おばさんの料理教室No.1178 25年度鮒鮨の樽開き

2013年02月11日 | 日記

                                                *25年度鮒鮨の樽開き

  鮒鮨を漬けて41年、漬かれば最初に樽を開けると、毎年親しい友人に集まってもらい鮒鮨の樽開きと称して皆で今年の出来栄えを味わいます。

         

料理の内容は

1.鮒鮨・鮒鮨のお茶漬け・鮒鮨の飯のチーズ・飯の明太子まぶし

2. すき焼き   

. ゆべし・辛くない梅干し・ちょろぎ・鈍刀煮・海老豆

4.オクラ焼き

5. 豆腐の塩麹漬け・蕪の漬物・モロヘイヤのおしたし

小芋のふきのとうの味噌和え・紅心大根の甘酢漬け

6.菊の花・菜の花の塩茹でと花黄金漬け・大根ビール漬け・花山椒の佃煮

7.ポテトサラダ

8.皆で簡単餅つき・おしるこ                                           

. デザート・リンゴ・パイナップルのシャーベット

10. 飲み物:宝酒造酒と焼酎(後藤氏差し入れ)・ビール・手作りのお茶

*平成24年度の鮒鮨漬け方

①  塩漬けした鮒3.9kg1匹210g~710g11匹不揃い(生の魚では5kg分)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。

②  米4~5升を炊き冷やし、麹約500gを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。

40ℓ樽の底に2~3cmご飯を敷き、その上に実山椒をまき、鮒を7~8匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。

1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。

桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。

* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。

漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。

* 洗らった鮒重量3.9kg(210~690g)11匹

 

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 おばさんの料理教室No.1177 花粉症を緩和する食材

2013年02月10日 | 日記

                                                     *花粉症を緩和する食材

花粉症を緩和する食材が、先日テレビで放映されていが、恒常的に食べられるかが問題ですが、日々の生活に取り入れてみて下さい。

*れんこん・・はアレルギ反応をおこす、IgE抗体増加抑制が期待できるとか。花粉症状を抑える作用が期待できる野菜のエキスをマウスに摂取させIgE量を調べた結果、レンコンのタンニンが粘膜の炎症を抑え、ビタミンC粘膜の症状丈夫にするとか。

            

わさび・・・わさびの香り成分に鼻の症状を緩和する効果があり、香りを嗅ぐ事により鼻をかむ回数が70%減少するとか。

            

*ヨーグルト・・・腸の免疫力をあげる事でアレルギを緩和する、この働きは乳酸菌・やBB536・フェカリス菌・L-55・Kw乳酸菌が鼻つまりの自覚症状が改善されるとか。

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おばさんの料理教室No.1176 ふきのとうの味噌和え

2013年02月09日 | 日記

                                     *ふきのとうの味噌和え

 先日長野の野菜仲間の持参のふきのとうを使い味噌和えをつくりました。

 ふきのとうは春の代表的な山菜です。まだ残雪があってもその間から顔を出す姿は愛らしく、春一番の独特な風味と苦味は、あまり下処理をしないでそのままダイレクトに味わうと良い、料理としては天ぷら、ふきのとうを刻んでふき味噌和えはお酒のあてや熱々ごはん・茹でた大根や小芋に最高。

 

① ふきのとうを綺麗に洗って、外の茶色い葉を取る。少量の重曹を加え、2~3分茹で、水に1時間ほど浸ける。

②  ①をみじん切りにしてサラダ油大匙1で炒める(好みにより豆板醤やコチジャン・唐辛子も良い)。

③  ②に味噌120g・砂糖大匙6・酒大匙3を加え、味を整え。好みの固さより少し手前で火からおろす。(冷めたら少し固くなる。)

 

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おばさんの料理教室No.1175 なめろうー2

2013年02月08日 | 日記

                                                       *なめろうー2

なめろうは、南房総中心に千葉県に広く伝わる郷土料理。船の上の漁師料理で、味噌と薬味で生臭さが消えて美味しく、皿までなめたために『なめろう』と云うのが由来とか。

            

① 鯵(中位2尾)の骨・皮を取り、細かく切る。

*魚は、サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛なも美味しい。

 ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚・柚子の皮をみじん切り。

*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。 

 ①②に味噌を好みの味に合わせ混ぜ合わせ出来上がり。

熱を加える料理も良い、その方法はフライパンにバター10g程を乗せ、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、裏返し1~2分焼き、皿にレタスを敷いて盛り付け出来上がり。

勝浦港近くの料理店では、酢や梅酢を味わうとか。

 

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おばさんの料理教室No.1174 塩麹の話

2013年02月07日 | 日記

                                                塩麹の作り方

 塩こうじの人気が最近高まっていて、大手メーカーの参入も急増、塩麹は江戸時代にさかのぼりますが、昨今モスバーガーなどの料理レシピが色んな人により発表されている。今なぜブームなのか?

 麹の販売は、今の時期味噌が作られるので、大抵いのJAで販売されている、1年を通じて塩麹を作りたい場合は購入して冷凍保存しておくと良い。

 材料は麹・塩だけで、魚や肉煮塗り付けておくと柔らかく大変美味しくなる、また刺身に合わせるとか、豆腐に塗りつけておくと生クリーム様の味に変わり、お粥や野菜炒めに使うとか、野菜サラダに使うのも美味しい。総ての料理のタレ、マヨネーズやその他のタレと合わせるのも良い       

   

       市販の麹                出来上りの塩麹

①  麹200g・塩40gを混ぜこみ、水250mℓを混ぜる。

②  容器に入れ、室温で5~6日毎日振り混ぜて、ミキサーにかけ出来上がり、余分なものは冷蔵庫で保存。

*魚や肉用には麹に対し塩30%(長期保存用)、野菜サラダや炒め物などには麹に対し 10~20%くらいの塩が辛くなくて良い。またミキサーで細かくすると使いやすい。豆腐の塩麹が大変美味しい。

*麹は市販の乾燥麹でも水と塩の割合を調整して使えば良い。

*簡単に作るには60℃のお湯と麹・塩をまぜて室温でも良い。

 

 

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おばさんの料理教室No.1173  イカ大根

2013年02月06日 | 日記

                                              *イカ大根

*昨年栽培した最期の収穫した大根をイカと煮ました。

        

① イカを洗い適当な大きさに切り鍋に水・醤油を入れ炊く。

② ①に大根を洗い適当な大きさに切り入れ、5分煮て発泡スチロールで保温して出来上がり。

 イカと大根を煮ると如何柔らかくなるのが不思議。

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おばさんの料理教室No.1172 ジャガイモ料理色々

2013年02月05日 | 日記

         ジャガイモ料理色々

*じゃがいもの料理色々・チジミ(4人分)

ジャガイモを使った、もちもちした食感がたまらない。

                       

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 醤油大匙1・酒大匙1/2・砂糖小さじ1・すりおろしニ ンニク小匙1/3を 混ぜ、その中へ肉(薄切り牛・豚・挽き肉)100g位を2cm幅位の大きさに切り、混ぜ下味を付ける。

② おろしたジャガイモ120g・片栗粉30g・水150mℓ・胡麻油少々・ニラ100gはザク切り・人参1/4みじん切り・卵1個を全体がなじむまで混ぜ、①を入れ軽く混ぜる。

③ フライパンに胡麻油を引き、②を流し込み両面パリッとなるまで焼いたら出来上がり。

④ タレはポン酢・砂糖・ラー油・いりゴマ・コチュジャンを混ぜる。

    *粉は上新粉・薄力粉・餅粉でも良い。

    *ニラの代わりねぎでも野菜は好みの物で良い。

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おばさんの料理教室No.1171 鮒鮨の飯と明太子和え

2013年02月04日 | 日記

                           *鮒鮨の飯と明太子和え

先日鮒鮨の樽開きをして漬けたご飯と、明太子を混ぜ合わせただけの和えものをつくりました。酒のあてや、熱いご飯に山椒も味わいがある。

    

①    明太子50g・鮒鮨を漬けたご飯100g(山椒入り)を混ぜ合わせ冷蔵庫に保存。

②   温かいご飯に乗せて食べる。

*安物の明太子やたらこでも鮒鮨のと飯と混ぜると味のグレードが上がる。

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おばさんの料理教室No. 1170 ワサビ菜・愛彩菜の料理

2013年02月02日 | 日記

                 ワサビ菜・愛彩菜の料理

この寒い時期の緑黄野菜として、最近出回り始めた「わさび菜」。「愛彩菜」は、アブラナ科アブラナ属の植物で、カラシナの仲間(カラシナの変異種)。ワサビ菜は綺麗な緑色で、葉っぱ縮れていて、カラシナの仲間で、ピリッとした辛みがあります。愛彩菜はワサビ菜より辛みが少ない野菜。
食べ方は、ちぎってレタスと混ぜてサラダやおしたし・胡麻和え・浅漬けにしたりする。その他色々な食べ方がある。

 

胡麻和えの作り方

①  ワサビ菜を洗い、熱湯に1分浸け、冷水で冷やし2~3cmに切る。

②  酢・醤油・砂糖にすり胡麻を混ぜ、その中に①を加えて混ぜて出来上がり。

*酢大匙2:醤油小匙1:砂糖小匙2:すり胡麻大匙5の割合。

わさび菜は、山葵の花や葉のことではない。明るい緑色の切り込みの深い、葉面がチリメン状に縮でいる野菜。葉は大きく柔らかで、一種独特の辛みがあり、サラダ、漬物、お浸し・刺し身に添えたり・サンドイッチ・カリッと炒めたベーコンと、温泉卵を乗せて、醤油を一垂らしたり、茹でて刻み、削り節と切りゴマを加え、出し醤油で和えると美味しい。

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おばさんの料理教室No.1169 こいもとウニの団子揚げ

2013年02月01日 | 日記

                                                 *こいもとウニの団子揚げ

福井の料理仲間から、大野の旬の小芋のプレゼントで新作品を試みてみました。ウニと小芋独特の不思議な食感、皆さん挑戦してみて下さい。

  

①   水からこいもを5~6分茹でて、冷やし皮をむき、更に柔らかくなるまで茹でる。

②   ①を潰し、中にウニを包み丸める。

③   ②を170℃サラダ油で揚げる。

④   皿に盛り付け、食用菊を天盛りしました。

 

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