「事実は小説より奇なり」
──という言葉がありますが、ドラマや映画を見て思うのは、
「事実に勝る感動はなし」
──ということ。
この映画も実話であり、故に、ただそれだけで惹かれる映画でした。
かつてはチャンピオンだったボクサーも、ある事がきっかけでライセンスを剥奪されてしまいます。
世の中は大不況に陥り、子供のミルク代さえままならず、雪の降る時期に電気も止められてしまうほど。寒さのせいで子供が風邪を引き熱も出てしまうが、病院に連れて行くお金はない。
だから母親は決意した。子供たちを自分の父親や妹夫妻にあずけようと。
子供が家にいない事実を知った父親は、国からの援助金を受け、更にはボクサー時代の知り合いに寄付金を募った。
どんなに貧しくても子供は手放さない。例え一時的でも。
──そんな父親が、チャンスを掴み再びボクサーに復帰するまでのストーリーです。
ボクシングのシーンがどうのこうのというのものじゃありません。
とにかく、夫婦愛・家族愛というものに感動しました。
復帰した主人公が、チャンピオンに挑戦する試合。その直前に妻が掛けた言葉が、何よりも、この主人公に強さや勇気を与えたのだろうと思うと、そりゃ、泣けてきましたよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
評価は![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
です。
事実と言えば、先日見た「鬼嫁日記」。
以前放送されていた「アット・ホーム・ダッド」と同じ街(団地)で、そのドラマに出ていたご近所さんも出てたりします。
そして、「鬼嫁日記」はブログから生まれた実話。
「アット…」はコメディではありますが、1話1話の最後には、必ず感動するシーンがありました。
そういうのを期待していたわけではありませんが、第1話を見たとき、思いましたね。
「事実に救いはない」
──と。
フィクションは、感動させるラストシーンを好きなように描く事ができます。そういうドラマ・映画を見慣れているものにとって、やはり、そういうラストシーンを期待してしまうものですよね。
それがそれが……。
現実は、そんなに上手く事は運ばない。
──ってか、そんなに甘くないってことを、改めて思いましたよ。
でもね、やっぱ、面白いです(笑)
このドラマのもとになったHPをご覧になりたい方は、「実録鬼嫁日記」を検索してみてください。
頑張れカズマさん、頑張れゴリ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
──そんなエールを贈りたくなります(笑)
──という言葉がありますが、ドラマや映画を見て思うのは、
「事実に勝る感動はなし」
──ということ。
この映画も実話であり、故に、ただそれだけで惹かれる映画でした。
かつてはチャンピオンだったボクサーも、ある事がきっかけでライセンスを剥奪されてしまいます。
世の中は大不況に陥り、子供のミルク代さえままならず、雪の降る時期に電気も止められてしまうほど。寒さのせいで子供が風邪を引き熱も出てしまうが、病院に連れて行くお金はない。
だから母親は決意した。子供たちを自分の父親や妹夫妻にあずけようと。
子供が家にいない事実を知った父親は、国からの援助金を受け、更にはボクサー時代の知り合いに寄付金を募った。
どんなに貧しくても子供は手放さない。例え一時的でも。
──そんな父親が、チャンスを掴み再びボクサーに復帰するまでのストーリーです。
ボクシングのシーンがどうのこうのというのものじゃありません。
とにかく、夫婦愛・家族愛というものに感動しました。
復帰した主人公が、チャンピオンに挑戦する試合。その直前に妻が掛けた言葉が、何よりも、この主人公に強さや勇気を与えたのだろうと思うと、そりゃ、泣けてきましたよ
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評価は
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事実と言えば、先日見た「鬼嫁日記」。
以前放送されていた「アット・ホーム・ダッド」と同じ街(団地)で、そのドラマに出ていたご近所さんも出てたりします。
そして、「鬼嫁日記」はブログから生まれた実話。
「アット…」はコメディではありますが、1話1話の最後には、必ず感動するシーンがありました。
そういうのを期待していたわけではありませんが、第1話を見たとき、思いましたね。
「事実に救いはない」
──と。
フィクションは、感動させるラストシーンを好きなように描く事ができます。そういうドラマ・映画を見慣れているものにとって、やはり、そういうラストシーンを期待してしまうものですよね。
それがそれが……。
現実は、そんなに上手く事は運ばない。
──ってか、そんなに甘くないってことを、改めて思いましたよ。
でもね、やっぱ、面白いです(笑)
このドラマのもとになったHPをご覧になりたい方は、「実録鬼嫁日記」を検索してみてください。
頑張れカズマさん、頑張れゴリ
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──そんなエールを贈りたくなります(笑)