トイレットペーパーがなくなっても新しいものと交換しないとか、ちょこ～っとだけ残して新しいものを用意しないとか…そんな離婚へのスタンプを日々ためていく家庭は多いと思います。
旦那はそういう事をしないので助かっていますが……いや、やったら即「〇〇しといてよー」と要望を口にする事でそういう問題はクリアしていくんですけど、問題はコビトです。
将来離婚される男に育てないためにも、「妻がやられて腹が立つこと・イライラすること」を今からきっちり教えなければなりません(笑)
トイレットペーパーを交換する事はずいぶん前に言ったので──たまたまそういう機会に当たってないだけかもしれませんが──今のところその問題は起きていません。
しかーし！
我が家のトイレはトイレットペーパーが2個セットできます。
最初は2個セットしていて、暗黙の了解で片方がなくなってからもう1個の方を使うようになっていたのですが…。
いつからか、2個使うようになり、片方がなくなってこうかんすれば、またまた新しい方を使うヤツがいたんですよ。
おそらくそれはコビト。
「少ない方から使ってよ」と言ってその時は「分かったー」と言うのですが、1日たてば全て忘れる。
悪気があるわけでなく、単純に何も考えていないだけ。
何も考えていないから、すぐ目につく大きいロールのトイレットペーパーに手を伸ばす…というから、ある意味タチが悪い。
そんなわけで、ある時から1個しかトイレットペーパーをセットしないようにしました。
もしなくなったら後ろの棚から取り出してセットする…という事をしていたのですが…。
ついこの間ですよ。
用を足してトイレットペーパーを引っ張ったら10cmくらいしかないでやんの。
しょうがねーなー…と後ろの棚から新しいトイレットペーパーを出そうとしたら、そこに1個もない！
そこにないときは、この棚の一番上に袋に入ったトイレットペーパーがあるので、一度立って取り出さないといけないんですよ。
なんかもう、残ったトイレットペーパーなんか仮拭きくらいにしかなんないじゃん。
そんな事があったので、再び2個セットすることになりました。
でもね、対策はしました。
これです。
分かりますか？
そう、これです。
100均に売っている弁当箱を止めるバンドが家に残っていたので、それを使ったんです。
これなら「紙がないー！ 足りないー！」という事もなくなるでしょう(笑)
因みに、後ろの棚はこんな感じです。
いや、レースのカーテンで見えんな…。
このカーテンのスケスケ感。
これを作った当初、旦那が「あのスケスケ感、やーらしいなー」ですって。
どういう脳してんの、男の人って(笑)
結局、どんなものでも「見えそうで見えない」というのが興味を惹くってことですかね(笑)
──で、この棚の一番下に予備のトイレットペーパーを入れてあります。
全部で6個入りますが…そういえば、ここに補充するのっていつも私だな…。
さぁ、これでコビトも無意識のうちに「使ってある方を使う」という行動が身についてくれるかな？
