一昨年の11月中旬、ポストに届いていた「最高裁判所」からの封筒に胸がドキドキしました。
え、なに?
最高裁判所って…何か悪いことした?
いやもう、悪いことしてもすぐに見つかる人生なので、できる限りルールを守って生きてきたつもりです。
なので、自分の知らない所で何かあったのか…とかビクビクしながら封を開けたんですけどね。
中身を見て、更に「うわー…」と憂鬱な気分になりました。
そう、裁判員候補に選ばれた、という内容のものです。
旦那は
「えー、いいなー。オレも選ばれたい―。選ばれたら全部「死刑だ!」って言ってやるのに」
──と言うくらい、旦那はとても羨ましがりましたが(笑)
私は面倒臭がり屋なので、決まった日に出かけたり、着ていく服で悩んだりするのが嫌で仕方がない(笑)
まぁ、服装は普段着でいいとは書いてありましたが、私の普段着はTシャツにGパン。
さすがにそれはダメだよなー…と思うと、それなりの普段着を用意しなければならないわけで…じゃぁ、なんだったら無難か…と考えたら、もう分からない(笑)
そもそも、ファッションなんて興味がないのでこういう時に適切な服装なんか分からないし、持ってない
ま、服装はさておきでですね。
この通知は「裁判員に選ばれた」というものではなく、「裁判員候補の名簿に載りましたよー」というものだそうです。
裁判員裁判が必要になった時に、その名簿から何人かが選ばれ、更に通知が来る…という流れなんだそうですが、まー、去年の1年間はちょっとドキドキしながら過ごしてましたよ。
それでも何事もなく、呼ばれもせずに1年が経ったので、名簿記載から解放されました
──とはいえ、今後また名簿に記載された…という通知が来ないとも限らないんですけどね。
それでも去年の11月にその通知が来なかったので2年連続で名簿記載というのはなくなりました。
良かった…本当に良かった…。
宝くじとかは全然当たらないのに、昔から面倒事は当たるんですよね…。
何なんだよ、この運命…。
因みに、区の祭りでガラガラを引く抽選会があったのですが、去年はネットからの申し込みでした。
その抽選、私と旦那と子供が申し込んだんですが…。
後日、参加賞として当たったのは「旦那と子供のみ」。
はぁ…。
もう、ため息しか出ない。
最近は、食品会社の抽選があったのでハガキを送りました。
3枚、私と旦那と子供の名前で。
もちろん、書いたのは私です。
裏面もちょっと絵を描いたのですが、3枚とも全く同じ絵とコメントを書きました。
さぁ、全部はずれか、私以外が当たるか…こうご期待(笑)