中坊が「喉が痛い」と言って2日後の夕方、熱を測ったら38.5°C。
病院に行って入口に設置してあるモニターで測ると36.5°Cと平熱。
「ん…?」
──と思ったのは私だけでなく中坊も同じで。
待っている人がいなかったので、受付をしたらそのまますぐに中待合室へ行きました。
そしてすぐに診察室に呼ばれ、熱の事を話したら、再度携帯用の、あの、おでこにピッと照射させて測る体温計で測定してくれました。
──が、そこでも36.5℃だったので、いつもの薬を処方してもらいました。
「どっちが間違ってんだ? 家の体温計が壊れたのか?」と思いながら家に帰ったのですが、こういう時に正確に測るにはアレに限る。
──と、救急箱から出してきたのが上の写真。
いつ買ったのか全く覚えてないですが、多分、1人暮らしの時だと思うので25年は経っているんじゃないかな。
それでもこういうのは電池切れもないし、めったに壊れないので、ストーブ同様、いざという時に役に立つ。
市では水銀系の体温計や血圧計を回収していた時期もありましたが、私はそのどちらも持っていますが手放していません(笑)
──で、中坊に水銀の体温計を脇にはさませ、より正確に測る為に10分待ちました。
結果、38.5℃だったので、家の電子体温計が正しかった、と結論付けました。
正直、電子血圧計も正確ではないので、これも水銀の血圧計を手放さなかった理由の一つでもあるんですけどね…。