無事に義弟の結婚式が終わり、数日後、借りていた着物を返しに行きました。
──といっても、色々あって、旦那に返しに行ってもらったんですが。
案の定というべきか、また色々もらって帰ってきました。
その中に、“ピーナッツの塩茹で”がありました。
殻つきのまま、枝豆のように塩茹でしたピーナッツが袋いっぱいです。
私 「ピーナッツ、いっぱいあるんですけど~。食べる?」
旦那 「いや、今日はいい。でも、食べれんかったら冷凍しておけばいいぞ」
──なんて言っていたので、旦那にはお馴染みのものだと思っていました。
でもね。
旦那はA型。
新しいものは好きですが、見た目がよく分からないものや、おいしそうでないものは意外と慎重。ってか、食べません。
風邪を引いて食べたくない…というのもありますが(ちょうど、風邪を引いてたので)、ひょっとしたら風邪を引いてなくても食べたくないだけじゃないか…という思いがどこかにありました。
数日後──
旦那が腹を空かせて仕事から帰ってきました。
夕飯まで、ちょいと時間があるので、再び勧めてみました。
私 「ピーナッツがあるよぉ~」
旦那 「おぉ~…そうだな」
風邪は治りかけていたので、食欲はあります。
空腹に勝てず、食べてみるか…と食べ始めた旦那。
旦那 「おっ、ウマイ」
私 「でしょぉ? 止まらんことない?」
旦那 「おー」
私 「意外だったんじゃない?」
旦那 「邪道だって思ってた」
やっぱり。
私も数年前までピーナッツの塩茹でを知りませんでした。
そもそも、硬い殻が柔らかくなるわけがない。ピーナッツが茹るわけがない。そして、それ以上に想像がつかなかったので、初めてその塩茹でを食べたときは驚きでした。
そんな経験を、今まさに旦那がしたのでした(笑)
かっぱえびせん、枝豆に続いて、やめられない止まらない食べ物です
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