延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

夏の香り バスに乗るとヘウォンの泣き顔を思い出しそう

2005-05-07 05:40:57 | ドラマ 夏の香り
17話 続き

ウェディングドレスを選ぶ時
チョンジェが気に入ったので それを選ぶヘウォン
ヘウォンが哀れに感じます

ポソンにいるウネのお父さんに結婚の報告をしに出かけます
その会話で
 今は分かります
 生きていることは最大の祝福
 命あればこそ 苦しみも味わえる
 だから耐えねばならないと
と語るヘウォン
でも今回の選択で耐える時間を想像すると辛いことです

別れ際のヘウォンの表情の変化は素敵でした
ヘウォン:これで最後です もう来られません だからって 寂しがらないで下さいね
     今まで本当にありがとうございました さようなら

坂を小走りで駆け下り 途中でその速度を緩め 後ろを振り返り 前を向き歩き始めると
心臓に異変が起き 手を胸にあてます
前方を凝らして見ると ミヌの姿が入ります
そこでセレナーデが流れ始めます
慌てて道から外れ木の陰に隠れるヘウォン
胸に手を当てながら 心の中で問いかけます
ヘウォン:ウネさん あなたですね 気づいたんですね
     この胸のときめきは 私のものじゃないですよね
ミヌは何かを感じ辺りを見回します

家のドアに挟まったヘウォンからウネの父親に宛てた手紙を読むミヌ
 ありがとうございました そして申し訳ありません 娘さんとミヌさんの愛を見守れなくて
 その代わり いつまでも 記憶に留めておきます

ヘウォンを追ってミヌは山を駆け下ります
山を降りると 遠くにヘウォンの姿を確認し 再び走り始めます
途中バスが来たことに気づく二人
ヘウォンは小走りで間に合います
バスが走り出すのを見て止まるミヌ
ヘウォンはバスの中からミヌに気づきます
二人とも見つめあいながら離れていきます
バスの中で涙するヘウォン
悲しげなミヌ

ヘウォンとミヌはポソンで話すことは出来ませんでしたが二人の気持ちが伝わる展開でした
特にバスの中から見つめるヘウォンの表情が印象に残りました

by しゃらく