延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

夏の香り あなたの光の下 私は幸せでした

2005-05-10 05:40:54 | ドラマ 夏の香り
18話 続き

チョンジェ
再手術を拒むヘウォンとの今までを思い返します
女子高校生時代のヘウォン・カラーリゾートでミヌと壁塗りするヘウォン・グラウンドでミヌと踊るヘウォン・別荘に監禁した時にミヌを愛していると語ったヘウォン・倒れた時にミヌさんとうわ言を言っているヘウォン
そしてミヌのことも
そういう中 ヘウォンの気持ちがチョンジェから離れ
ミヌとお互いのことを気遣っていることなどを知り 自分のあり方などを考えて
 ヘウォンの隣に誰がいようと構わない ヘウォンがこの世にいるだけで満足だ
という心境になり
ヘウォンに再手術を受け入れる説得をする様ミヌへ依頼します

ヘウォンへの説得は プロポーズの小部屋で行われます
チョンジェが寄り添ってヘウォンを小部屋まで連れて行き 用事がると言い訳して去ります
ヘウォンの状態は悪化しています 立っているのも辛そうです
夏と変わっていない部屋を眺めながら 
ミヌに髪を束ねてもらったこと・バラの棘がささって その指をミヌがすってくれたこと・ミヌに「あなたを愛してます」と言われたことなどを思い出していると
ミヌがカラーの花束を持って入って来ます
ミヌは蝋燭に火を灯し 二人床に座ります
ミヌは指で影絵を作り 話しかけます
ミヌ:覚えていますか
   考えてみると
   会ってた時間は短いけど 思い出はたくさんありますね
   で初めて会った日に「ちょっと ちょっと」って 怯えながら僕を呼んでた声
   指で影絵を作った時 子供みたいに喜んでいた あの笑顔
   それから僕に指輪を見せて 「私は人妻です」って あの時の表情も忘れられません
   全部 僕の心臓に焼き付いてる
   正直に言います 僕にとって想い出は ウネとのものだけかと・・・
   でも それは違った 別れを告げられてから 心に浮かぶのは・・・
   あなたの想い出だけです

ミヌ:辛そうですね 僕の体にもたれてください
   約束してください 僕はウネではなく ヘウォンさんを 心から愛していた
   信じると約束を
ヘウォン:ええ
     でも私が治ったとしても この胸のときめきは永遠に私のものにはならないわ
涙が伝わるヘウォン
ヘウォン:だから もう あなたに会えません
ミヌ:ヘウォンさん 心臓はあなたの中にある あなたが支配してるんです
ヘウォンはミヌの左肩にのせた頭をお越し
ヘウォン:でも ウネさんの心臓が止まったら 私も止まるんです 
     知ってます? 私とウネさんは強く結ばれているんです
ミヌ ヘウォンの肩に手を伸ばし引き寄せる 涙がこぼれます

ミヌ:ヘウォンさん ここで愛の告白を聞きたかった でも願いは一つです
   どうか再手術を
   チョンジェさんの言うとおりに
ヘウォン:手術を受けて 成功したとしても また元気になるには 長い時間が必要です
     もしかして 一生寝たきりになるかも
ミヌ:構いません 僕が一生そばに あなたのそばにいます いさせてください
ヘウォン:ありがとう その言葉だけで もう十分です 
     でも それはできません ミヌさんには 私のいい部分だけを見せたいから
ミヌ:ダメです
   絶対ダメだ 今度こそ僕は諦めない どんなことをしても・・・
ヘウォン:ミヌさん 手術は受けます
ミヌ:ヘウォンさん
ヘウォン:その代わり 約束してください 私のそばを離れて
     ウネさんがミヌさんにとって光のような存在なら 私にはミヌさんが光でした
     あなたの光の下 私は幸せでした
二人とも涙
ヘウォン:あなたのために手術を受けます
     あなたも 私のために去って
辛い選択 ミヌは顔をそむけます

ここはミヌをのような存在と表現したことと 
私のために去って欲しいという言葉に感動してしまいました

by しゃらく