18話 続き
チョンジェは
再手術を拒むヘウォンとの今までを思い返します
女子高校生時代のヘウォン・カラーリゾートでミヌと壁塗りするヘウォン・グラウンドでミヌと踊るヘウォン・別荘に監禁した時にミヌを愛していると語ったヘウォン・倒れた時にミヌさんとうわ言を言っているヘウォン
そしてミヌのことも
そういう中 ヘウォンの気持ちがチョンジェから離れ
ミヌとお互いのことを気遣っていることなどを知り 自分のあり方などを考えて
ヘウォンの隣に誰がいようと構わない ヘウォンがこの世にいるだけで満足だ
という心境になり
ヘウォンに再手術を受け入れる説得をする様ミヌへ依頼します
ヘウォンへの説得は プロポーズの小部屋で行われます
チョンジェが寄り添ってヘウォンを小部屋まで連れて行き 用事がると言い訳して去ります
ヘウォンの状態は悪化しています 立っているのも辛そうです
夏と変わっていない部屋を眺めながら
ミヌに髪を束ねてもらったこと・バラの棘がささって その指をミヌがすってくれたこと・ミヌに「あなたを愛してます」と言われたことなどを思い出していると
ミヌがカラーの花束を持って入って来ます
ミヌは蝋燭に火を灯し 二人床に座ります
ミヌは指で影絵を作り 話しかけます
ミヌ:覚えていますか
考えてみると
会ってた時間は短いけど 思い出はたくさんありますね
山で初めて会った日に「ちょっと ちょっと」って 怯えながら僕を呼んでた声
指で影絵を作った時 子供みたいに喜んでいた あの笑顔
それから僕に指輪を見せて 「私は人妻です」って あの時の表情も忘れられません
全部 僕の心臓に焼き付いてる
正直に言います 僕にとって想い出は ウネとのものだけかと・・・
でも それは違った 別れを告げられてから 心に浮かぶのは・・・
あなたの想い出だけです
ミヌ:辛そうですね 僕の体にもたれてください
約束してください 僕はウネではなく ヘウォンさんを 心から愛していた
信じると約束を
ヘウォン:ええ
でも私が治ったとしても この胸のときめきは永遠に私のものにはならないわ
涙が伝わるヘウォン
ヘウォン:だから もう あなたに会えません
ミヌ:ヘウォンさん 心臓はあなたの中にある あなたが支配してるんです
ヘウォンはミヌの左肩にのせた頭をお越し
ヘウォン:でも ウネさんの心臓が止まったら 私も止まるんです
知ってます? 私とウネさんは強く結ばれているんです
ミヌ ヘウォンの肩に手を伸ばし引き寄せる 涙がこぼれます
ミヌ:ヘウォンさん ここで愛の告白を聞きたかった でも願いは一つです
どうか再手術を
チョンジェさんの言うとおりに
ヘウォン:手術を受けて 成功したとしても また元気になるには 長い時間が必要です
もしかして 一生寝たきりになるかも
ミヌ:構いません 僕が一生そばに あなたのそばにいます いさせてください
ヘウォン:ありがとう その言葉だけで もう十分です
でも それはできません ミヌさんには 私のいい部分だけを見せたいから
ミヌ:ダメです
絶対ダメだ 今度こそ僕は諦めない どんなことをしても・・・
ヘウォン:ミヌさん 手術は受けます
ミヌ:ヘウォンさん
ヘウォン:その代わり 約束してください 私のそばを離れて
ウネさんがミヌさんにとって光のような存在なら 私にはミヌさんが光でした
あなたの光の下 私は幸せでした
二人とも涙
ヘウォン:あなたのために手術を受けます
あなたも 私のために去って
辛い選択 ミヌは顔をそむけます
ここはミヌを光のような存在と表現したことと
私のために去って欲しいという言葉に感動してしまいました
by しゃらく
チョンジェは
再手術を拒むヘウォンとの今までを思い返します
女子高校生時代のヘウォン・カラーリゾートでミヌと壁塗りするヘウォン・グラウンドでミヌと踊るヘウォン・別荘に監禁した時にミヌを愛していると語ったヘウォン・倒れた時にミヌさんとうわ言を言っているヘウォン
そしてミヌのことも
そういう中 ヘウォンの気持ちがチョンジェから離れ
ミヌとお互いのことを気遣っていることなどを知り 自分のあり方などを考えて
ヘウォンの隣に誰がいようと構わない ヘウォンがこの世にいるだけで満足だ
という心境になり
ヘウォンに再手術を受け入れる説得をする様ミヌへ依頼します
ヘウォンへの説得は プロポーズの小部屋で行われます
チョンジェが寄り添ってヘウォンを小部屋まで連れて行き 用事がると言い訳して去ります
ヘウォンの状態は悪化しています 立っているのも辛そうです
夏と変わっていない部屋を眺めながら
ミヌに髪を束ねてもらったこと・バラの棘がささって その指をミヌがすってくれたこと・ミヌに「あなたを愛してます」と言われたことなどを思い出していると
ミヌがカラーの花束を持って入って来ます
ミヌは蝋燭に火を灯し 二人床に座ります
ミヌは指で影絵を作り 話しかけます
ミヌ:覚えていますか
考えてみると
会ってた時間は短いけど 思い出はたくさんありますね
山で初めて会った日に「ちょっと ちょっと」って 怯えながら僕を呼んでた声
指で影絵を作った時 子供みたいに喜んでいた あの笑顔
それから僕に指輪を見せて 「私は人妻です」って あの時の表情も忘れられません
全部 僕の心臓に焼き付いてる
正直に言います 僕にとって想い出は ウネとのものだけかと・・・
でも それは違った 別れを告げられてから 心に浮かぶのは・・・
あなたの想い出だけです
ミヌ:辛そうですね 僕の体にもたれてください
約束してください 僕はウネではなく ヘウォンさんを 心から愛していた
信じると約束を
ヘウォン:ええ
でも私が治ったとしても この胸のときめきは永遠に私のものにはならないわ
涙が伝わるヘウォン
ヘウォン:だから もう あなたに会えません
ミヌ:ヘウォンさん 心臓はあなたの中にある あなたが支配してるんです
ヘウォンはミヌの左肩にのせた頭をお越し
ヘウォン:でも ウネさんの心臓が止まったら 私も止まるんです
知ってます? 私とウネさんは強く結ばれているんです
ミヌ ヘウォンの肩に手を伸ばし引き寄せる 涙がこぼれます
ミヌ:ヘウォンさん ここで愛の告白を聞きたかった でも願いは一つです
どうか再手術を
チョンジェさんの言うとおりに
ヘウォン:手術を受けて 成功したとしても また元気になるには 長い時間が必要です
もしかして 一生寝たきりになるかも
ミヌ:構いません 僕が一生そばに あなたのそばにいます いさせてください
ヘウォン:ありがとう その言葉だけで もう十分です
でも それはできません ミヌさんには 私のいい部分だけを見せたいから
ミヌ:ダメです
絶対ダメだ 今度こそ僕は諦めない どんなことをしても・・・
ヘウォン:ミヌさん 手術は受けます
ミヌ:ヘウォンさん
ヘウォン:その代わり 約束してください 私のそばを離れて
ウネさんがミヌさんにとって光のような存在なら 私にはミヌさんが光でした
あなたの光の下 私は幸せでした
二人とも涙
ヘウォン:あなたのために手術を受けます
あなたも 私のために去って
辛い選択 ミヌは顔をそむけます
ここはミヌを光のような存在と表現したことと
私のために去って欲しいという言葉に感動してしまいました
by しゃらく