信州の南部にある飯田市に出かけました。
ここは江戸時代から続く伝統人形芝居や日本最大の「いいだ人形劇フェスタ」の開催で「人形劇のまち」として知られています。
人形劇フェスタは今年も8月に開催され、全国から人形劇団やファンが集まります。
その街中にある「川本喜八郎人形美術館」を訪ねました。
川本喜八郎はNHKの人形劇「三国志」で知られた人形作家です。
1990年の人形劇カーニバル(人形劇フェスタの前身)での「三国志」公演をきっかけにこの飯田に人形を寄贈し、美術館ができたそうです。
館内は撮影禁止なので写真はありませんが、入館者が誰もいなくて私たちだけ…学芸員さんが「もしよろしかったら案内します」と言ってくださって、解説付きでしっかり見ることができました。
それぞれの人形の説明からそのカラクリ(着物を着ていない人形も動かして見せていただきました)まで人形の奥深さを知ることができました。
特にその顔の表情の作り方はさすがで(左右で微妙に違い、うつむくとまた違い、目や眉や口のからくりでも違います)感動でした。
着物も豪華で、主に着物の帯を使っているそうですがそれぞれ丁寧に作られていて見入ってしまいました。
あの頃じっくり三国志を見られなかったのが残念…これは次回のポスターですが三国志の人形はたくさん展示してありました。
ロビーは撮影可で、諸葛孔明の木目込み人形が展示されていました。
飯田の街はリンゴ並木が有名です。地元の中学生が手入れをして育てています。
マンホールの蓋もリンゴでした。
近くの飯田市立追手町小学校の建物は国の登録有形文化財です。
昭和4年に立てられたレトロな学校は現在も使われています。
夏の陽射しの中、もうそばの花が咲いていました。
青空が広がって雲も湧き、すっかり夏の一日でした。
ここは江戸時代から続く伝統人形芝居や日本最大の「いいだ人形劇フェスタ」の開催で「人形劇のまち」として知られています。
人形劇フェスタは今年も8月に開催され、全国から人形劇団やファンが集まります。
その街中にある「川本喜八郎人形美術館」を訪ねました。
川本喜八郎はNHKの人形劇「三国志」で知られた人形作家です。
1990年の人形劇カーニバル(人形劇フェスタの前身)での「三国志」公演をきっかけにこの飯田に人形を寄贈し、美術館ができたそうです。
館内は撮影禁止なので写真はありませんが、入館者が誰もいなくて私たちだけ…学芸員さんが「もしよろしかったら案内します」と言ってくださって、解説付きでしっかり見ることができました。
それぞれの人形の説明からそのカラクリ(着物を着ていない人形も動かして見せていただきました)まで人形の奥深さを知ることができました。
特にその顔の表情の作り方はさすがで(左右で微妙に違い、うつむくとまた違い、目や眉や口のからくりでも違います)感動でした。
着物も豪華で、主に着物の帯を使っているそうですがそれぞれ丁寧に作られていて見入ってしまいました。
あの頃じっくり三国志を見られなかったのが残念…これは次回のポスターですが三国志の人形はたくさん展示してありました。
ロビーは撮影可で、諸葛孔明の木目込み人形が展示されていました。
飯田の街はリンゴ並木が有名です。地元の中学生が手入れをして育てています。
マンホールの蓋もリンゴでした。
近くの飯田市立追手町小学校の建物は国の登録有形文化財です。
昭和4年に立てられたレトロな学校は現在も使われています。
夏の陽射しの中、もうそばの花が咲いていました。
青空が広がって雲も湧き、すっかり夏の一日でした。
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