荒島岳

登ってきました。
天女のスノーシュー、ピッケル訓練と、昨日買った登山靴の足慣らしをしてきました。
ピッケル訓練といっても別に滑落停止の訓練をする訳ではなく、使うのに慣れれば良いという程度ですが・・・

ゲレンデを上がった所でスノーシューの訓練をする事にして、めいめいに装着。
天女がうまく出来ないというので見ると、
前後逆に装着しようとしていて、うまくいかないので（当たり前）
ベルトを外してしまったので組み立てるのに苦労してやっと装着。

途中にあるかなりの急な斜面もそのまま登る練習をしたりして、約40分ほど歩いてアイゼンに交換。
アイゼンの装着は錆鉄人よりも早く出来ました。（簡単な構造になっていますから）
（スノーシューは槍に持っていくかどうか考慮しています）


錆鉄人はスノーシューを装着する前から痛くなっていた「靴ズレ」でピッチがあがりません。
2日前から風邪気味で、今朝は最低の体調だったのですが、
登山しているうちに良くなるだろうと思ったのですが、回復しませんでした。
おまけに昨日かなり薪割りをしたので身体も疲れが残っていたのかもしれませんが、ヘロヘロの登頂でした。
なんと登山開始から約4時間もかかってしまいました。
頂上からは槍も見えたのですが、「待ってろよ！」とはとても言えませんでした。
（それでも餅が壁を越えたところで先行しちた10人位のグループを追い越したのですが）

昼からは畑を耕すつもりだったので、
スノーシュー訓練等で予定より大幅に遅くなった為（錆鉄人の体調不良が最大の原因かも）
頂上滞在は数分で下山しました。

帰ってビールを1本飲んで、すぐに畑を耕し、
隣のお年寄りの畑もついでに耕してあげたのですが、もう限界でした。
無茶苦茶発熱したので、あとはコタツに潜り込んで頭を冷やして静養していて、やっと回復した所です。
何度もタオルを交換してくれた天女に感謝です。

という事で、
あまりの情けなさに自信喪失気味の錆鉄人です。