レッドウッドインの露天風呂

14日は渓山亭を出てレッドウッドインへ行きました。

奥山田牧場は北アルプスの眺めが売りなのに天気が悪いし、
混浴じゃないからやめようかとも思ったのでしたが・・・
折角そこまで来ているのだから、
有名な大木の露天風呂に入ってみようと気を取り直して行ったのでした。

日帰り入浴を申し込むと、男性ようは掃除中との事で
「宜しかったら女風呂をお二人でお使い下さい」と言われ、
思ってもいなかった混浴が出来ました。

ちょっとぬるめの温泉でしたが、雪の降る中、とっても気持ちが良かったです。

今日の「咲きました！」

花桃の予定でしたが・・・
まだまばらにしか咲いていないので延期して、
ワサビの花にしました。

屋敷にはずっと前からワサビが自生していて、
種をこぼして自分で増えています。
そのうちの小さな苗をワサビ田に移植しました。
ワサビ田に植えたものも大きくなって蕾をつけましたが、
根を生育するために摘み取りました。

という事で、わさびの花
日当たりの良い所や日陰など、花の咲く時期はかなり差があります。
1月位あとに種が出来るのですが、自然に増えているので種は採りません。

七味温泉渓山亭の貸切風呂

13日に泊まった渓山亭、
秘湯を守る会の宿ですが混浴の風呂はありません。

順番待ちにならないようにと、到着してすぐに貸切風呂に入りました。


渓山亭の温泉は、白い濁り湯で下に湯の華が黒く溜まっているのです。
部屋に案内された時、
仲居さんから温泉を出る前にはよく洗って下さいねと言われましたが・・・

この通り！
何を隠そう、天女のおしりも黒いのです。

という事で、上がろうと思って洗いますが、
煤を油で溶かしたような感じで、
タオルでこすってもほとんど取れません。

しかもシャンプーも石鹸も置いてないのです。
錆鉄人は一旦浴衣を着てフロントに行ってシャンプーをもらい、
それで洗ってタオルでこすって、やっとかなり薄くなりました。

あとで、内湯（露天付）にも入りましたが、
こちらのほうは、黒くなっても薄く、こすれば簡単に落ちました。

どうやら、貸切に入る人は滅多にないようで
（何組かの人と話しをしましたが、みなさんお金持ちの人ばかりでしたが貸切には入っていませんでした）
何日も掛け流しになったままだったので
湯の花が大量に残っていて
しかもそれが変質して取れにくくなっていたようです。

という事で、貸切風呂、お勧めします。
料金も聞かずに申し込みましたが、40分1000円と格安でした。

今日の「咲きました！」

裏庭の梅の老木、
裏側が腐って皮だけのような状態で、
その「皮」にも隙間が出来ていて裏から見ると空が見えるのですが
健気にも、今年もまた花を咲かせました。
けれども、ついに右側の幹は死んだようで花も芽も見えません。

天使たちが裏庭で遊んでいる時に倒れたら危険なので
今年こそは切ろうと思うのですが・・・

裏庭で花が咲いてもあまり鑑賞もされずに我が家をずっと見守っていてくれた老梅
老梅も自分の死が近いのを悟っているのか、
取らずにおいた梅が落ちて、何本もの子孫が生えてきています。

今年も花を咲かせたのは、天女梅干になりたいからかもしれません。
少なくとも、梅が採れる時期までは切らずにおこうと思っています。