1日1膳

ホテル浦島の専用駐車場までの戻りのマイクロバスの乗客は我々2人だけ、
駐車場に付くと待合室には10人近い人が待っていましたが、
親切な運転手さんが停めてある錆鉄人の車の前まで運んでくれました。

実は乗り込んで出発しようとすると、
マイクロバスの自動ドアが作動不良になって完全に閉まらず、
何度やり直しても治らないので、
錆鉄人が中から自動ドアの動きに合わせてドアを引っ張って閉めてあげたからだったのかもしれません。
走り出して運転手さんが言うには、
そのまではアクセルを踏んでも回転数が上がらないので走れなかったという事でした。
という事で、下りてからもドアを押して閉めてあげ￥ました。

駐車場から道の駅なちまでは5分程度。
着くとキャンピングカーやワンボックスカー、軽ワンボックスカーまで20台程度が既に車中泊態勢でした。
という事で、錆鉄人も出来るだけ道路から離れた奥の駐車スペースに駐車し、
銀マットを窓にはめ込み、本日のミッションはコンプリート。
天女がご飯を炊いて夕食つくりに勤しんでいる間、錆鉄人はカーナビでテレビを見る事にしましたが
銀マットをはめたせいか映りが悪くなったので、
出発前に届いていたので盛ってきた吸盤式のアンテナを取り付けてみると
感動する位受信能力がアップしました。

という事で、この日は1日1善ならぬ1日1膳。


ご飯は炊き上がって、カレーを温めている所です。

後ろに写っているのは毛布や枕が入った袋です。
荷室にあったのですが、その下のコンロや食料を取り出したので
ベッドの上に置いてそのままになっています。

続寒い朝

本日も昨日に続いて放射冷却で寒い朝ですが、
錆鉄人は6時前に起きて暗いうちから神社への寄進の木札を掲示板に取り付けていました。
全部の板を動かさないと新しい木札を入れられないのですが
無理やり入れてある札があって苦労して抜き取り、削って入れなおし。
さらに新しい木札も削って入れやすくして・・・1時間近くもかかってやっと終了。
これが錆鉄人の朝飯前のお仕事でした。

という事で、戻っていつものパトロール。
お地蔵様にお参りして定点観測に行くと、
昨日は晴れて気温が少し上がったせいか、花が少し開いたような・・・




寒い朝ですが、ポッと心が暖かくなりました。

ホテル浦島

市内の渋滞を乗り越えて那智勝浦に向かい、
案内板に従って走るとホテル浦島宿泊者専用駐車場が左手にありました。
入ると係りの人が出てきたので「日帰り入浴の駐車場は何処ですか｝と聞くと
真っ直ぐ進んだ突き当たりの2台駐車している横を指示されました。
そして控え室で待っていると10分足らずでマイクロバスが到着し、
何処から乗ったのか日帰り入浴客が1名いて、合計3名で出発。
そして、ホテル浦島（とホテル中の島）専用桟橋前まで送ってもらい、待つ事吸う腑。
亀の格好をした船が来て乗り込み、数分でホテル浦島に到着。

ホテル浦島はお義母さんとの親孝行旅行でホテル中の島に宿泊する前に日帰り入浴して、
天女も忘帰洞など3箇所は入浴していたのですが
6箇所全部は入っていないので歳チャレンジすることにしたのでした。
（錆鉄人は単独行動で走り回って6箇所制覇していていました）

ところが到着は12時過ぎだった事もあり、
掃除に入っているところが多く、3時からでないと入られない所もあり、
まずは一番の売りの忘帰洞で1時間、というふうにゆっくり入浴し
そのあと、愛妻家の錆鉄人は朝のコロッケ以外何も食べていない天女の為に
山の上のレストランに行きましたが、この時間営業していませんでした。
・・・という事で、食後の入浴は健康にも良くないので食事は中止し、温泉巡りに走り回りました。
最後は3時半頃から玄武洞に約1時間入り6箇所制覇。
スタンプ帳には粗品進呈は宿泊者のみと書いてありましたが、
天女が受付に持っていくと（係りの人は日帰り入浴だった事を覚えていましたが）
錆鉄人のスタンプ帳を出す前に粗品（入浴剤）を２つくれました。

という事で、船に乗る前に記念撮影。

あとはすぐ近くの道の駅なちに行って早めの車中泊です。