前回のオイル交換から約3200kmですが、
明日からの東北秘湯巡りだけならギリギリ5000kmに収まる所だったのですが・・・
ミュンヘンから娘と孫が万難を排して13日に一時帰国する事になり、
到着後2週間は自宅から外出できないばかりか、
羽田空港から自宅へ帰るにしても公共交通機関を使ってはいけないという事なので、
(それでもどうしても帰って来なくてはいけない用事があるようです。)
東北から12日に直接横浜に行き、
13日空港に迎えに行って、当面の食料品や生活用品を買ってきてやることにしました。
となると、走行距離が2000kmを越えてしまいます。
取説ではターボ車のオイル交換は5000km毎となっていて、
それが5500kmになった所でエンジンが壊れることは絶対にないとは思いますが
愛車精神が豊富な錆鉄人はオイルを交換する事にしました。
3200kmでもオイルは真っ黒です。
新しいオイルとの比較
黄色いのはオイルゲージを差し込むときに入り口付近の古いオイルの膜に触れたからだと思います。
オイル交換が終わって、廃油を空のオイル缶に移していると・・・
ガーン!
底にパッキンが沈んでいました。
(これは廃油受けかた取り出して汚れを拭いたパッキンですが・・・)
確かに、今回はパッキンの事は全然注意せずにいました。
(パッキンがなくてもオイルは漏れないと思いますが・・・
さらには、SSなどでは「オイル交換の時は必ずパッキンも変えなくてはいけない」と言われますが
交換なんかする必要はありません。錆鉄人は1回も交換したことはありませんから!)
ガーン!
ドレンボルトを抜いてボルトにパッキンを差し込んでから
もう一度ボルトをネジ込まなくてはいけないのですが、
ボルトを抜くとドバーっとオイルが流出してしまいます。
廃油受けをきれいにして作業すれば良いのですが、すっごく大変です。
という事で、
ボルトを抜いた瞬間指で穴を塞ぎ、
その間にボルトにパッキンを入れ、また瞬間的にボルトをねじ込むことにしました。
しかし、その為には手が3本必要になってっしまうのです。
腕が2本しかない旧式のたーみねーたーにはこれが限界でした!
流出したオイルは約100~150cc
廃油受けに僅か溜まっていた廃油で真っ黒に見えますが、ほぼ全量が流出したオイルです。
もともとHレベルとは若干少なめだったのですが、オイルのレベルはこれだけ
Lレベルより十分上なので問題はないはずですが、
ちゃんとHレベルまでオイルを継ぎ足してやりまた。