7月18日(火)、朝8時過ぎに自宅を出発して3泊4日の長野温泉巡りに行ってきました。
最初の温泉は・・・
錆鉄人的には日本の中部(近畿から中部地方)では一番好きな温泉 白骨温泉泡の湯
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白骨の名湯 泡の湯
ここは混浴の大露天風呂が有名ですが、錆鉄人的には内湯の源泉風呂が好みです。
過去、何泊かしていて、
連泊した時は1日で10時間以上温泉に浸かっていたこともあるのですが・・・
1日目の目標は「日本一標高の高い道の駅「美ヶ原」での車中泊!
錆鉄人と天女はこれまで車中泊を約500泊しているのですが、
「日本一標高の高い道の駅美ヶ原」で車中泊していないのは残念!
という事で、泡の湯は約2時間日帰り入浴しただけで出発。
夕食は道の駅美ヶ原のレストレンで・・・と思っていたのですが
松本市街は大混雑で渋滞。
レストランの収量は16時だと思っていた錆鉄人は
曲がりくねったビーナスラインを爆走!
15時30分頃に着いて、夕食
車中泊の車は約40台
朝の7時半頃にマイクロバスがやってきたので、
従業員の送迎バスかと思ったのですが
標高2000mからの雲海ツアーだったようでしばらくして出発しました。
道の駅美ヶ原を出発して、最初に目指したのはエメラルドグリーンの温泉「観世温泉」
温泉の中で隣の人と話をしていたら、
この日の9時からSBCでこの温泉が紹介されると聞いたので見ると・・・
何と、某コメディアンの実家でした。
観世温泉から渋温泉の途中にある松代温泉 国民宿舎松代荘に日帰り入浴
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黄金の湯 松代荘
ここは宿泊もリーズナブルです。
さらには・・・
富岳36景で有名な葛飾北斎が晩年を過ごした小布施の北斎館を訪問
駐車料金400円に入場料1人1,000円を「惜しげもなく」支払って入場・観覧してきました!
(珍しく・・・)
そして、渋温泉の金具屋さんへ
途中には懐かしい長野マラソンのスタート地点だった道の駅もあって・・・
金具屋さんの駐車場は渋温泉街の最上流の橋を渡った所にあるのですが、
その下の橋を渡ってしまい、下の橋まで戻って駐車場(無料)に駐車。
(そのまま右岸を走っていれば右手に金具屋駐車場の看板が見えたのですが・・・)
渋温泉歴史の宿金具屋
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渋温泉 歴史の宿 金具屋
数年前に某温泉番組で金具屋の国指定有形文化財巡りを見て、
凄い温泉宿だと感心し、いつか訪れようと思っていた温泉宿でした。
温泉は男女別の内湯・露天風呂(深夜交代)に貸切温泉が5か所!
さらに、渋温泉には外湯が8は所あって、宿泊者は無料で入湯出来るという凄い温泉です。
しかしながら、錆鉄人と天女は十数年前にお義母さんと一緒に
渋温泉湯本旅館に宿泊し外湯はすべて制覇していたので、今回は外湯巡りはしませんでRした。
湯めぐりするなら、湯本旅館は大湯のすぐ横でお勧めです。
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信州 渋温泉 湯本旅館
今回は金具屋さんの全温泉への入浴が目標でしたが、
翌日も含めて全9浴槽を無事に制覇!
金具屋さん、超お勧めです!
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3日目は金具屋さんから直接下道で帰宅するのは時間が掛かるので、
もう1泊する事にしていました。
泊まりたかったのは・・・
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戸倉上山田温泉 遊子 千曲館
温泉宿は温泉の質が一番ですから!
しかしながら、ここは渋温泉からは近く、
宿泊後に自宅まで下道走行で帰るとすると、結構な時間がかかるので涙を呑んで断念
泊まったのは・・・
鹿教湯温泉の大江戸温泉物語藤館でした。
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大江戸温泉物語 鹿教湯
実は・・・飲み放題プランで8,300円!というプランを見つけたからですが・・・
(別途、入浴料150円が必要で、2人で16,900円でした。)
(夏休み期間に入ったので、こんな格安プランはないと思われますが、
温泉も快適で、バイキングも満足だったので多少高くても満足出来ると思われます。)
金具屋さんをチェックアウトした後は、一茶館を見学
どなたも一茶の俳句をいくつか知っていると思いますが、
我ときて遊べや親のない雀
やれ打つな蠅が手をする足をする
etc
一茶は長野に戻ってからは俳諧の師匠として弟子の家を巡回して指導していたのですが
(豊かな暮らしをしていたのではないかと思われますが・・・)
20歳以上年下の妻と子供4人は栄養失調で早死にした事を知り
一茶に対する考えが大きく転回させられました。
続いて、松代の象山神社と第二次大戦時の地下壕を見学
地下壕なんて誰も知らないと思っていたのですが・・・)
我々の前には外国人がいて、我々のあとには小学生が150人が来るとの事で
平均すると月間約4,000人が訪れるとの事でした。
象山は今一脚光を浴びていませんが
松陰や勝海舟、橋本左内(福井県の偉人です)等が師事した凄い学者でした。
というふうに観光をして、
大江戸温泉物語 鹿教湯温泉藤の湯には3時15分頃にチェックイン
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特別プランなので、飲み放題の料金はたったの+500円!
普段は飲まない天女ですが、この飲み放題の料金は2人とも適用されるので
容易周到な錆鉄人は1週間前から天女を訓練していたのでありました!
という事で・・・
2人で飲んだのは
生ビール5杯、赤ワイン3杯、白ワイン1杯、焼酎のお湯割り1杯でした。
(天女が飲んだのは・・・赤白ワインを約半分、生ビールと焼酎のお湯割りを一口でしたが・・・)
飲み放題は1時間でしたが、バイキングは1時間半
時間一杯頑張って、2人とも3人分位は食べました!
暴飲暴食は身体に悪いと言われますが、
暴飲暴食して胃腸や肝臓に刺激を与えなければ、
今の飲酒量、食事量を維持する事さえ出来なくなって
つまり、身体の活力は衰えるしかないのです。(=老化するしかない!)
(無理をしなければ無理が効かない身体になる)
翌朝も頑張って大量に食べ(もちろん、昼食は抜きです!)
ひたすら下道を走って、午後3時半過ぎに帰宅しました。
(右後輪がパンクするというおまけ付きでしたが・・・)
楽しい3泊4日の温泉旅行でした。