錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

天女の愛情がいっぱい!

2025-02-20 18:20:57 | 天女
1日に飲む缶ビールを4本から3本にすると宣言した錆鉄人でしたが、
18日の温泉宿泊以外にも4本飲む日が続いていました。

という状況でしたが、
録画していた「沈黙の臓器すい臓」を天女と一緒に見ていたら
「おとうさん、長生きしてね!」
と言われ
「もちろん!」

そして、錆鉄人は宣言したのです!
「今日から缶ビールは2本にする!」
と・・・

しかしながら、2本のすぐになくなること!
しかしながら、いまさら宣言を破る訳にはいきません。

そこで錆鉄人は考えました。
「おかあさん、梅酒ならいい?」
台所にいた天女に言うと、
「お湯割りにしてね!居間お湯を沸かして持っていくから。」

という事で、梅酒を用意して待っていると・・・
現れました!
 
「おとうさん、いっぱい飲んでね!」



天女の愛情がカップにいっぱい!
(お湯を減らそうと飲んでいるうちに冷めてきてしまいました。)
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不死身の錆鉄人!

2025-02-20 16:41:53 | ターミネーター錆鉄人

「ドクターX」風に言えば・・・
錆鉄人曰く「私、失敗する人なんです!」

人間なんて失敗続きの人生だと思いますが、
錆鉄人はターミネーターの失敗作なので失敗を「時々」するのです。

数十年前の6月初め頃だったと思いますが
別当出合の駐車場に雪の壁が残っている時、
ご来光を見ようと夜中に登り始めたのですが、
トレースもなくやみくもに登っていたら川音が聞こえたので、
危険を感じて明るくなるまでそこに佇み、無事に登頂したことがありました。
(当然、ご来光は見られませんでしたが・・・)

次もは40代後半の頃
土曜日17時半から芦原温泉で宴会があるので、塩見岳日帰りを計画しました。
(塩見岳には登ったことがありませんでした)
金曜日は定時に仕事を終え、武生インターから高速に乗り、
伊那?だったかで下りて塩見岳登山口まで走り(すごい道でした)数時間仮眠
薄暗いうちから登り始め、猛スピードで三伏峠・本谷山を越えるあたりまでは
稜線歩きなので問題なかったのですが、
そこから先の樹林帯は雪原でかすかにあった足跡もなくなってしまい・・・
こういう場合の鉄則は自分の足跡を戻ること、
戻りながら目印を探していたらピンクのテープを見つけ、
雪の中から掘り出している塩見小屋の横を通ると
まだ誰も登っていないから注意するように言われ慎重に岩壁を登って登頂し、
17時頃には芦原温泉に到着して温泉に入って宴会に参加したけれど・・・
あの時突進していたら・・・

白山北縦走路を日帰りした時も危なかった・・・
北縦走路ってほとんど歩く人がいないようで踏み跡が不明瞭でした。
(確か往復のコースタイムは30時間ほどだったからしかたがないような・・・)
このコースを日帰りとはちょっと欲張りすぎたようで、
お花松原から翠が池の横まで登った所で時間が掛かりすぎたことを自覚して
御前ヶ峰への登頂は断念して引き返したのですが・・・
野谷荘司山あたりで暗くなり、ヘッドランプを点けたのですが・・・
登山口への分岐が分からず、
ここだと思って下りたらガレ場で危うく滑り落ちるところでした。
滑り落ちだした瞬間、必死で止めようとしなかったらどうなっていた事か・・・


書き出すと失敗談はたくさんあるので、つい最近の失敗編です。
(それにしても、登山での失敗って錆鉄人単独で登った時ばかり!
 やはり天女と一緒にじゃないと駄目なのかも・・・)
2月11日だったか、雪が1m余り積もり、近所の人が屋根雪を下ろし始めました。
天女さんちは築146年の豪農の古民家なので、2m位雪が積もっても大丈夫なのですが
雪の重みで奥の障子が開かなくなったりするので(別に生活には困らないのですが・・・)
雪でウォーキングも出来ないので運動を兼ねて屋根雪下ろしをすることにしました。
屋根雪下ろしは錆鉄人の「唯一自慢出来る特技」です。
馬鹿力とスタミナで普通の人の3~4人分の雪下ろしをします。
という事で、母屋の下屋の雪を落とし、蔵の下屋、2階の屋根の雪を下ろし


まだまだパワーが余っていた錆鉄人は母屋の2階の屋根に上がり
これも超スピードで雪下ろしをして、
下りる前に切妻の雪をスコップの先で粗相に落としていたら・・・




スリップして落下!

(これまで屋根から落ちたことは一度もなかったし、
 屋根雪下ろしをしていて屋根から落ちるなんて馬鹿じゃない!と思っていたのですが・・・
 いつもしっかり足場を固めてやるのに、粗相にやったのが失敗でした。)

腕を伸ばして光ケーブルに引っ掛けるのが精いっぱい・・・
そのまま下屋の雪の上に落ちて、さらに地面の雪の上に落ちました。
光ケーブルに腕を引っ掛けなかったら、落下の加速度がついて屋根が壊れていたかも?


(2階左側の雪が少なくなっている所をやっていて落ちました!)

骨折も打ち身も怪我もありませんでした。
光ケーブルに引っ掛けた腕が相当な衝撃で内出血しただけでした。


(これは直後ですが、翌日は腕の半分が内出血で青く腫れあがり、数日は痛かったです。)

という事で・・・
錆鉄人は不死身なのです!

(命はひとつしかないから気を付けなくっちゃ!)

 

ちなみに危機に陥った時、もう駄目だと目をつぶったら死ぬだけ

その瞬間、何とかしようとすることが生死を分ける分岐点です。

(勿論、何とかならない場合は死にますが・・・)

 

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