(姉の嫁ぎ先のお母さんがなくなられて今日がお通夜、明日は葬式なのでとりあえず写真をアップ、以後追加します。)
台風崩れの温帯低気圧が来ていましたが、
天気jpの松本の天気予報で4日の午前中に曇りになり以降は晴れるという予報を信じて涸沢行きを決め
3日午後自宅を出発し、夕方にいつも通り沢渡の足湯公園横の駐車場へ車を停めました。
駐車している車はせいぜい十数台!
しかしながら、天気予報は完全な外れ!
横尾を出た頃から雨が降り出し、次第に雨脚が強くなり・・・
天場に到着したのは11時半頃、強風土砂降りの中、かじかんだ手でテントを張りました。
それでも雨が止むのを信じていたのですが夕方になっても強風と雨は止まず、生ビールを飲む気にもなれませんでした。
6時頃には天場はひっそり、みなさんすでにお休みになっていたようでした。
雨は9時過ぎに上がったので、トイレに行こうと外に出ると満天の星でした。
それからも繊細な錆鉄人はなかなか眠れず・・・
3時半にアラームが鳴りましたが、こんな日にトイレが混むはずもないと思い、
4時まで横になっていてトイレに行きましたがガラ空きでした。
そして、5時少し前にEOS M6MarkⅡとG7Xを持って池の撮影ポイントへ出発しました。
今年の涸沢の紅葉を一言で言うと、以下の写真でも分かるように枯葉が多くかなり残念なレベルです。
(写真で葉っぱは見えませんが、赤や黄色ではなく茶色が多いのです。)
EOS M6MarkⅡのデビュー戦だったのですが・・・
テントの少なさが良く分かると思います。
幕営のつもりだったけれどヒュッテに泊まったという人が多かったようで、7時過ぎにはテントの数が一気に増えていました。
池の所に撮影に来た人は数人、でも水面に写る紅葉を写そうと考える人はいなかったので一番良いポイントで撮影出来ました。
モルゲンロート時はたくさんの人が撮影していた大岩の上も2~3人になっていたので撮影に上がり、
そこにいた小柄な女性に声を掛けると、お付きの人が
「その人は漫画家の鈴木ともこさんです。」
と言われビックリしましたが、気軽にお話しして下さい、写真も撮らせてもらいました。
涸沢は大混雑すると聞いていたので今まで来なかったけれど、やはり素晴らしい景色ですね。
とか、
本当は昨日下山する予定だったけれど、天気が悪くて1日延ばした。
とか。
お勧めの紅葉の山は何処ですか?
と尋ねると
「中央アルプスの〇✖の◎△の◇□」
と教えて下さいました。
涸沢より小規模だけど誰もいなくて素晴らしい紅葉を独り占めだったそうです。
(折角のそんな良い所が大混雑する場所に変わると大変なので、地名は伏せておくことにしました。)
濡れたテントを乾かし、斜面全体が太陽に照らされるのを写してから下山する事にしたので、テントを撤収して天場を離れたのは9時少し前でした。
涸沢に来て生ビールを飲まないなんて!
そんな記録に未練はありません。
下山する時に売店に寄ってちゃんと飲みました!
ジョッキ越しの涸沢槍!
下山は蟻の行列のように登って来る団体登山者を待つのはまっぴら、景色の良いパノラマコースにしました。
ヒュッテから5分位の撮影ポイントです。
さらに進むと槍が頭を出して来ます。
屏風のコルから10分ほど登った所からの景色
天女をコルで待たせて10分だけ登って戻る事にしていたので、屏風の耳までは行きませんでした。
コルに戻ってカップラーメンを食べて出発。
新村橋までの下山も岩がゴロゴロしていて歩きにくい上、結構長くて嫌になる頃やっと新村橋に到着。
パノラマコースは鎖場やロープ以外にも険しい所が多いので自信のある人だけ通って下さいね。
下山までに出会った登山者は30~40人だけでした。
例年通り、徳沢でソフトクリームを食べて・・・バスターミナルまでまだまだ長い道のりです。
河童橋のたもとには・・・
今年もお会いしましたホームレス画家の渡辺画伯(画伯の話が止まらないので30分ほど足止めになりました。)
16時半頃、駐車場に戻りベッドを片付けて出発、途中で夕食を食べて帰宅したのは21時少し前でした。
台風崩れの温帯低気圧が来ていましたが、
天気jpの松本の天気予報で4日の午前中に曇りになり以降は晴れるという予報を信じて涸沢行きを決め
3日午後自宅を出発し、夕方にいつも通り沢渡の足湯公園横の駐車場へ車を停めました。
駐車している車はせいぜい十数台!
しかしながら、天気予報は完全な外れ!
横尾を出た頃から雨が降り出し、次第に雨脚が強くなり・・・
天場に到着したのは11時半頃、強風土砂降りの中、かじかんだ手でテントを張りました。
それでも雨が止むのを信じていたのですが夕方になっても強風と雨は止まず、生ビールを飲む気にもなれませんでした。
6時頃には天場はひっそり、みなさんすでにお休みになっていたようでした。
雨は9時過ぎに上がったので、トイレに行こうと外に出ると満天の星でした。
それからも繊細な錆鉄人はなかなか眠れず・・・
3時半にアラームが鳴りましたが、こんな日にトイレが混むはずもないと思い、
4時まで横になっていてトイレに行きましたがガラ空きでした。
そして、5時少し前にEOS M6MarkⅡとG7Xを持って池の撮影ポイントへ出発しました。
今年の涸沢の紅葉を一言で言うと、以下の写真でも分かるように枯葉が多くかなり残念なレベルです。
(写真で葉っぱは見えませんが、赤や黄色ではなく茶色が多いのです。)
EOS M6MarkⅡのデビュー戦だったのですが・・・
テントの少なさが良く分かると思います。
幕営のつもりだったけれどヒュッテに泊まったという人が多かったようで、7時過ぎにはテントの数が一気に増えていました。
池の所に撮影に来た人は数人、でも水面に写る紅葉を写そうと考える人はいなかったので一番良いポイントで撮影出来ました。
モルゲンロート時はたくさんの人が撮影していた大岩の上も2~3人になっていたので撮影に上がり、
そこにいた小柄な女性に声を掛けると、お付きの人が
「その人は漫画家の鈴木ともこさんです。」
と言われビックリしましたが、気軽にお話しして下さい、写真も撮らせてもらいました。
涸沢は大混雑すると聞いていたので今まで来なかったけれど、やはり素晴らしい景色ですね。
とか、
本当は昨日下山する予定だったけれど、天気が悪くて1日延ばした。
とか。
お勧めの紅葉の山は何処ですか?
と尋ねると
「中央アルプスの〇✖の◎△の◇□」
と教えて下さいました。
涸沢より小規模だけど誰もいなくて素晴らしい紅葉を独り占めだったそうです。
(折角のそんな良い所が大混雑する場所に変わると大変なので、地名は伏せておくことにしました。)
濡れたテントを乾かし、斜面全体が太陽に照らされるのを写してから下山する事にしたので、テントを撤収して天場を離れたのは9時少し前でした。
涸沢に来て生ビールを飲まないなんて!
そんな記録に未練はありません。
下山する時に売店に寄ってちゃんと飲みました!
ジョッキ越しの涸沢槍!
下山は蟻の行列のように登って来る団体登山者を待つのはまっぴら、景色の良いパノラマコースにしました。
ヒュッテから5分位の撮影ポイントです。
さらに進むと槍が頭を出して来ます。
屏風のコルから10分ほど登った所からの景色
天女をコルで待たせて10分だけ登って戻る事にしていたので、屏風の耳までは行きませんでした。
コルに戻ってカップラーメンを食べて出発。
新村橋までの下山も岩がゴロゴロしていて歩きにくい上、結構長くて嫌になる頃やっと新村橋に到着。
パノラマコースは鎖場やロープ以外にも険しい所が多いので自信のある人だけ通って下さいね。
下山までに出会った登山者は30~40人だけでした。
例年通り、徳沢でソフトクリームを食べて・・・バスターミナルまでまだまだ長い道のりです。
河童橋のたもとには・・・
今年もお会いしましたホームレス画家の渡辺画伯(画伯の話が止まらないので30分ほど足止めになりました。)
16時半頃、駐車場に戻りベッドを片付けて出発、途中で夕食を食べて帰宅したのは21時少し前でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます