ヤマメたちにとっては厳しい冬だったかもしれません。
毎日、お地蔵様にお参りして、水槽の水温を見て、エサやりをしていましたが、
最低水温は1.7℃、それからも2℃台が続き・・・
この頃はホースで引いた湧き水の水量が極端に少なくなっていたので、
エアーポンプを作動させていました。
この水温ではヤマメはアパートの下のほうに潜んで動かず、
エサも食べに出てこないので、しばらくはエサやりを停止していました。
裏山の雪が30cmほどに減ってきた時にダムを見に行くと、
ダムからは水があふれている状態で、フタを取って取水口の詰まりをみたのですが、
ダムにたまった土砂は取水口より下のレベルでしたが、それを取り除き水槽の所に戻りました。
こうなると、ホースが長いのをそのまま輪を描くように使用していたので、
その底の部分に土砂が溜まって詰まりかけているとしか考えられません。
という事で、ホースをゆすりながら持ち上げて中の土砂を排出すると・・・
一気に水量が増えました。(といっても、当初の水量に戻っただけですが・・・)
水温の高い湧き水の水量が増えた事で貯水槽の水温もあがり、
その後は最低でも6℃程度、ちなみにヤマメは5℃以上ならエサを食べるのです。
という事で、今朝エサをやった直後のヤマメの様子
同時に確認できたヤマメは5尾ですが、ほかにもう1尾いるようで
6尾が生き残ったヤマメの数ではないかと思います。
4月にはまた稚魚を購入しようと思うのですが、
共食いするともいわれているのでどうやって飼育しようかなぁ?
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