錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

おうちサウナ遂に完成!

2016-12-22 08:21:40 | おうちサウナ
温泉巡りをしていると、内湯に露天風呂、サウナと3つ揃っていることが多く
サウナは健康に良いと言われているので
愛妻家の錆鉄人は天女の若さを保つために
我が家でもサウナを楽しめるようにしちゃおうと思い付いたのでありました。

工学系の錆鉄人なので、
作るなら構造的に熱損失を少なくする事が重要と考え
サウナ室全面を断熱材とした場合の熱の流出量を計算してみると
たったの600w

 実際には昇温に必要な熱量の計算をしなかった事と
 床はフローリングのみ、柱などの材木が内部に露出している、扉の上下隙間からの熱流失などで
 1200wのヒーターを使用する事となりましたが・・・


設置場所は露天風呂と交互に楽しめるように
露天風呂のボイラー小屋に併設しようという構想で作り始めた「おうちサウナ」

まずはボイラー小屋の横の木を伐って
設置場所を確保する為にボイラー小屋を横に移動させてバーベキューハウスの柱との間に空間を確保し
サウナ室を併設するにはボイラー小屋の屋根が邪魔になるので屋根を高くし
(おかげで脱衣籠を置く棚が作れました)
・・・・・・

三日坊主の錆鉄人にしては気の遠くなるような長い日数、サウナ室の製作に励み
昨日、ベンチを作り上げて遂に「一応」の完成となりました。
(一応というのは、内張に舌PPシートが膨らむので何か対応を考えている為です)

まずは最後に作ったベンチ



塗料が余っていたので塗装しました。



実は上のフローリングは載せてあるだけです。



下のフレーム部分が扉から入れられる最大の大きさなので(作る前に段ボールで大きさを確認しました)
中に設置してから木ネジで固定します。

という事で無事に設置出来ました。



上はこれだけ。
錆鉄人が座ってみると頭の上は握りこぶし1つの隙間でした。

ボイラー小屋の脱衣籠置き場もフローリングの残材の残材で張ってみました。
(サウナ室に使用したフローリングは錆鉄人がずっと昔に居間の一部に張ったもので
 去年、居間を全面フローリングにした時に取り外したものなので「残材」
 それをサウナ室の床や天井に切断して使用した残りなので「残材の残材」なのであります)



これが露天風呂とサウナ室
なんか格調高くなったような・・・(実は洗い場部分を変更したいのですが・・・)



(露天風呂は国見温泉色、というか典型的なバスクリン色ですが・・・)

なお、
繰り返しますが、錆鉄人のおうちサウナに触発されてサウナを作ろうとされる場合は
あくまでも自己責任で行って下さい。
そういうお馬鹿な人は滅多にいないとは思いますが・・・
(しかしながら、部屋の隅に設置するなら断熱材を貼り合わせただけで作れるので
 時間もかからず材料費も1万円以下で出来るはずです。)


いやぁー楽しかった!
次は何をしようかな・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 省エネ生活の証明 | トップ | 迎春準備完了! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おうちサウナ」カテゴリの最新記事