待望の雨

いつ以来だか忘れるほど雨が降らなかったので
畑やプランターへの水やりが錆鉄人の朝夕の日課であったのですが、
今、雨音を立てて雨が降っていて
雨雲のうごきを見ると2時間位は降りそうなので今日は解放されそうです。

水やりには朝も夕方も1時間以上費やしていたのですが、
それでもナスが5本枯れてしまいました。

錆鉄人の水やりによる収穫はというと･･･
錆鉄人と天女が草と葉っぱの生活を続ける以上はあって
天女の実家や姉にもあげる事が出来たので十分です。

今日は我が家に小学生が6人泊まりに来るのですが
雨は午前中で終わるので、
楽しみな肝試しも実施出来ると思われます。
（楽しみにしているのは、脅かし役の錆鉄人と隣のＴさんですが･･･）

苦節十年！遂に「巨峰」を収穫

優貴君が生まれる前に苗を買った巨峰、
一旦は太い幹が枯れてしまうというアクシデントもありましたが、
収穫出来るのは小峰が数粒という状態が続きましたが、
遂に「巨峰」の初収穫です！

ネットの上から袋掛けした巨峰を触ってもその大きさが感じられ
袋越しに紫色が写るのをみた錆鉄人、もう待ちきれません。



中を除くのが怖い･･･

「やったー！」



という事で、皿からはみだす巨峰ぜよ！
（皿は小さめにしました！）



反対側も



残りを採るのはもう少しまったほうがいいみたいだから
盆過ぎに富士山に登るときに持って行こうっと！

天女はやはり天女でした！

昨日の午後、我が家から10km程離れた檜尾谷（みんな「ひょうだん」と呼びます）町の
親戚の家を訪ねました。
我が家からは遠い親戚ですが、、
天女のおじいさんの妹さんが嫁いだ家であり、
Ｚさんがおばあさんの通夜の時に参列されました。
食事の時に隣に座って世間話をしていたら、
Ｚさん宅には隈石という継体天皇の時代から伝わる名石があり、
その一部を盗んだ人がいたけれど
「たたり」でその人は急死してしまい、
不気味に思ったその家の人（と思われる）が夜間に玄関先まで返してあったそうでしたが、
昔からたたりがあると言われていたので、Ｚさんは触らずにいたそうです。
ところが、若奥さんが急に歩けなくなってしまったそうで、
何処の医者に連れて行っても原因が分からなかったそうです。

その返却された石は
玄関から水道と井戸水を切り替えるバルブがある所の間にあったので、
洗濯をする為に水道に切り替えようとした若奥さんがうっかりまたいでしまったので
罰があったのではないかと推測したＺさんは、
奥さんと2人で、元からあった位置に戻した所、若奥さんは回復して普通に生活出来るようになった、
との事でした。

そして、翌日の葬式の時にはそれに関する本を持ってきて下さったので借りて読んでいたのでした。

という事で、本の返却を兼ねてＺさん宅を訪ねたのでありました。
Ｚさんはもう80近い歳ですが、何かカッコいい人で、風格を感じる人です。
一応お伺いすると電話していたので待っていて下さって、
早速座敷に通されて、あれこれと長～いお話しを聞き、
いよいよ、その「隈石」を見る為に庭に出ました。



立派な謂れを書いた表札があって、それを読んだ天女は
「わー、この石にさわると福があるんだって！」
と言って石に手を当てたので、錆鉄人もつられて石に手を置きました。

それからその表札の写真を撮ろうと良く見ると･･･
「福」ではなく「禍」と書いてあるではありませんか！

天女は青ざめて「どうしょう･･･どうしよう･･･」と嘆くばかり、
Ｚさんは「大丈夫、自分も石を運んでもとに戻したのだから」
と保証してくれましたが、
天女は自分の天女ぶりを後悔するばかりでした。

という事でしたが、錆鉄人は一計を案じました。
錆鉄人的には石がずれているように感じたので、
その割られて盗まれた石をずらす事にしたのでした。
Ｚさんもいいよと言うので位置をみながら動かしました。

という事で、ここがバランスが良い位置だと決定。



その後、公民館に案内されて記念碑を見ました。





その後もまた座敷に戻っていろんなお話を聞き、
1時間半以上も滞在してやっと家に帰りましたが、
帰って来ると天女は清めの塩を振って
「ああ、やっとすっきりしたわ。」
と言いました。

錆鉄人が石をいい位置に置くという「良い事」をしたから
「禍」ではなく、きっと「福」をもたらしてくれるよ！

別れの昼

分かれの昼って･･･
歌にならないというか、違和感がありますが、
台湾の女子大生とは昼に別れたものですから･･･

別れの朝、メッセージカードをもらった後、
大滝神社に参拝した後、大杉を見る為に奥の院まで登山して
帰宅後はみんなにシャワーを浴びてもらって、遂に我が家を出ていく事になりました。

という事で、家の前で三脚を立てて全員で記念撮影



ここでもやっぱり一人一人と記念撮影




何故か2ポーズずつ撮影する事になって･･･







（ダウンロードした中に２つずつなかったものですから･･･）






Ｗハートがいいなぁという事で･･･










そして農楽園で歓送会
でも、みんながホストファミリーをもてなしてくれて、
逆に歓送されたのは我々みたいでしたが･･･

いよいよ彼女たちがバスに乗って出発です。

その前に



涙、涙のお別れでした。

別れの朝

未だに名残が尽きない台湾の女子大生6人との思い出ですが、
彼女たちが撮った写真と動画をアップしてくれたのでダウンロードしました。
（なかには2ギガの動画もあって、いつもより寝る時間が遅くなりましたが、
　働き者の錆鉄人は今朝も早起きして畑への水やりをしていました。）

その中の別れの場面です。

24日の夜、彼女たちは11時頃に「私たちはもう寝ます」と言って
居間から部屋に戻ったのですが、いっこうに眠る気配はなくにぎやかな声が聞こえていました。

それは、26日でお別れになるので、メッセージカードを書いていてくれたのでした。
日本語を勉強して1か月という人もいたので、
みんなで相談しながらそれぞれのメッセージを書いていたのだと思われます。

まずは、日本語がうまい〇ーシンがメッセージを渡してくれました。


続いて〇ーリン



すかさず〇ーシンがサポートしてくれます。
続いて〇ューフォン


次は〇ェンリン






次は〇ンリン



最後に〇ンジェン


〇ェンリンからは3人がくっついた写真を撮ったにおで
私も私もという事でもう一度撮影







すごく幸せな時間でした。

北の国から

何度目かの北の国からの再放送を連日見ています。

もう錆鉄人が泣き虫なのは天女にばれているので
天女の前で隠さずに涙をこぼしています。

天女はもしかしたら初めてかもしれません。
実際の放送の時は忙しくて見ていられなかったと思うし
再放送があったのは忌まわしいバッファローのHDDレコーダーに録画したのに
3台連続でご臨終してしまったから･･･
（もう絶対にバッファロー製品は買わないと誓ったはずなのに、無線ルーターは今の所無事です）

天女は大感動で見ています。

再放送があって良かった･･･

瀕死のミズバショウ

もう何日も、おそらく10日以上雨が降っていません。

という事で、家の裏の谷川の水が涸れてしまっています。
この谷川の水を引いているワサビ田は干上がってしまいました。



わさびは悲惨な姿です。



干上がる前に葉っぱを青虫に全部食べられてしまっていたワサビにはダブルパンチです。

当然、このワサビ田の水をパイプで池に引き込んでいるので池も干上がっています。



愛情深い錆鉄人は瀕死のミズバショウに朝晩水を掛けています。
来年は両方の株が花を咲かせますように！

錆鉄人は1日に3度パンツを代える

といっても、エッチな話しではありません。
錆鉄人はもう63歳ですから･･･

錆鉄人はもともと汗っかきなのですが
午前中にハードな草刈りをして、露天風呂の水風呂につかってパンツを代え
午後はイノシシ対策で畑に続く山の下草刈りと、
地面すれすれまで伸びている杉の木の枝打ちをしてイノシシが潜めないようにして
汗だくでかえって、露天風呂に水風呂に浸かってパンツを代え
そして夕方には朝に続いて畠の水やりをして
今度はシャワーを浴びてパンツを代えて･･･
という事で、差b居鉄人んは1日に3回もパンツを代えているのですが、
今日の午前中は我が家の隣の畑の梅やキウイーの枝が伸びすぎていたのを
（使用者が高齢化して世話が出来なくなっていて）
春に錆鉄人が伐採していたのですが、
その伐採した枝が邪魔になって雑草の草刈りが出来なかったので
それらの枝を燃やしてしまう事にしたのですが
あまりにも大量の枝を（ここ数年錆鉄人が伐採していたのですが）
炎天下に雑草bの中から引っ張り出し燃やしていたので、
途中で熱射病対策で水露天風呂に入ったので
午前中だけで2回もパンツを代えてしまいました。

もしかしたら午後も2回パンツを代えて
夜も代えれば2日で5回という新記録になるかも？

異変

これを異変と言わずに何と言おうか･･･

今年もゴーヤが繁茂しています。



が･･･

ゴーヤは2個しかなっていません。


（数日前の写真ですが）

雄花はたくさん咲いているのですが、雌花がほとんどありません。
すみから隅まで探した所、開花前のものを含め5個ありました。

去年なら20個位ゴーヤがなっていたと思うのですが･･･
まだゴーヤチャンプルを食べていません。

買った種で育ったゴーヤから種をとって数年になるので
繁殖力が弱くなったのでしょうか？

秋来ぬと目にはさやかに見えねども

錆鉄人は暑がりなのですが
子供なので雷様におへそを盗られないように
お腹にバスタオルだけ乗せて、冷却装置の足には扇風機で風を当てて寝ます。

逆に天女は扇風機が嫌いで、
足が冷えると寝られないという事で足にバスタオルを巻いて寝るのですが･･･

昨日の夜、目を覚ました錆鉄人は
いつになく網戸から入ってくる風が涼しく感じたので
足元に置いてあった布団を引き寄せ、
天女にも掛けてあげたのですが･･･

天女は朝起きると
「凄く汗をかいたから夜中に着替えたわ」
と言うので
「ごめんね、寒いんじゃないかと思って布団を掛けてしまったよ。」
と言うと
「おとうさん、ありがとう。そんな事してくださる人はお父さん以外にはないわ。」
と涙ぐんで言うので錆鉄人も涙ぐんでしまいました。

錆鉄人は風の涼しさに秋が来たと思ったのですが･･･
天女にはまだ夏だったようです。

「おかあさん、これからは寝る前に水風呂に入るといいよ」

あどけない夏のお話しでした。