錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

何故かアクセス集中

2017-08-13 08:30:29 | Weblog
今朝は4時に目が覚めたらもう眠れず、5時に起きてしまい
パソコンを立ち上げてブログを書こうかと自分のブログを開き
「編集画面のログイン」の位置まで画面をスクロールすると
「訪問者数」が564IPでランキングが633位と驚くような数字が目に留まりました。
週間ランキングも3桁が寸前の1,011位


リアルタイム解析を見ると・・・



夜中も驚くようなアクセス集中です・・・


ネットで話題にでもなったのでしょうか?

(もうこういう事はないと思われるので記念に書きました)
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天女さんちの手作りフィールドアスレチックにチャレンジする子供たち

2017-08-13 07:11:20 | 田舎暮らし
11日は朝食もそこそこに外遊びに突入



竹が回転するので難しいのですが、
そのうちに横向きになって竹2本に脚を置いて渡る子が現れ、
それまで渡れなかった子も全員が無事に渡れました。


そのうちに指導の先生や補助の大学生が次々にやって来ました。
集合場所に行く前に「見学?」に来たようです。



子供たちは昨日の昼まで一緒だった大学生の姿を見てさらにヒートアップ

おいおい、それは危ないよ・・・



足を上げて下のロープに乗って普通の綱渡りに復帰しました。

大学生たちにもチャレンジを勧めました。



が、数人がチャレンジしただけ、それも途中で簡単に諦める女子大生。


(この女子大生はちゃんと渡りましたが・・・)

去年我が家に2日泊まった台湾の女子大生は6人みんながチャレンジして楽しんでくれたのに・・・

何事にも積極的でおもいっきり楽しんだ台湾やミヤンマーの女子大生と比べて

何か日本の暗い将来を垣間見た気がしました。


前日の夜、子供たちには

 諦めなければ何でも出来る(サロマ湖100kmウルトラマラソンの時の話をして)

 世界中の子供たちは一生懸命に勉強しているのに、日本だけ怠けているから世界中で日本は負けている

 このままではこじきばかりの国になってしまうけど、こじきばかりの中では誰も何も恵んでくれないからこじきも出来ない

 だから一生懸命勉強して世界中との競争に勝てるようになりなさい、君達はそれが出来るんだよ・・・云々

というような話しをしたのですが、みんな真剣に聞いてくれたのが救いです。


さて、先生や大学生が集合場所に行った後、

さらにチャレンジをグレードアップ!

1本橋だー!



わーっ(元は池だったけど固い土で良かったね)



惜し~ぃ!

子供たちは(昨日の夜の説教を聞いたからではないと思いますが)諦めずに挑戦を続けます。



やったー!



出来た子も、まだ出来ない子も何回も何回もチャレンジして・・・


「もう出発の時間だよ!用意して」

それでもなかなか止めず・・・みんな汗だく

どうにか準備が出来て記念撮影をしようとすると、

「まだですか」と電話が掛かってきてしまいました。




諦めないで、どんな事でも一生懸命に頑張るんだよ!
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「天女さんち」に農家民泊した小学生5人

2017-08-12 19:37:57 | 田舎暮らし
10日、小学校4年生から6年生の子供5人が天女さんちの農家民泊しました。

5時に迎えに行くように言われていったのですが、他に迎えに来たのはKさんのみ、

後で迎えに来た人に聞くと5時半と言われたという事、

でも、迎えに来たのは5時40分で、実際にバスが来たのは6時少し前

家に連れて帰り荷物だけ片付けて、まずは自己紹介をしてもらい、

来るのが遅かったので裏庭のフィールドアスレチックは見せるだけで、

野菜の収穫体験に行きました。

ゴーヤ、ナス、オクラ、ピーマン

天女が夕食に調理してくれましたが、自分が採った為か良く食べてくれました。



夕食の後は、「肝試し」の説明。

怖~い話しを一杯して・・・ビビる子も出て来てムードが高まって来ました。

「おじさんは見ていたいけれど町内の委員会に行かなければいけないから、おばさんに途中までついて行ってもらうからね。」

「そんな事言って、本当は隠れていて脅かすんでしょう?」

と見破られ気味ですが、しらばっくれてそれらしく筆記用具などを持って家を出ました。

神社の照明を落として、あらかじめ持って行っていた服に着替え、脅かす位置で待機。


ランタンの灯りが近付いてきて・・・

言われた通りに鈴を鳴らして「無事に帰れますように」とお参り

かなりビビリ気味です。



鈴の音に合わせて、チェーンを引きずり獣のうなり声を発します。



「ワー、なんかいる!」

それでも、指示された通り拝殿の後ろの渡り廊下の下をくぐってきました。

ウオー!

ギャー逃げろ!



安心して帰ろうとしたら・・・



ワーッ、まだいた!

ビール1本で友情出演のTさんです。


肝試しが無事に終わって、ご褒美のアイスを食べ、

露天風呂入浴。(バスに乗る前に彼らはお風呂に入ってきていたのですが・・・)



そして10時半頃に就寝、みんなすぐに眠りました。

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遊具作り

2017-08-10 13:21:45 | 田舎暮らし
今日はサマーチャレンジなんとかで、
小学校4年生から6年生の子供たちが我が家に農家民泊にやってきます。

という事で、昨日は1日掛かりで遊具作りをしました。
そんなものを作らなくても宿泊費は決まっているので、
他の農家民泊の家では余計な事をしないと思いますが・・・

去年作ったままの状態



ロープが腐ってきています。



さらには木も腐ってないか調べて交換し、

全てロープでくくり直しを行いました。



こちらの部分は中央に支柱を追加して1年たって弱ってきている竹を補強し、
向こう側は隣の木まで行けるように延長しました。

やっぱり綱渡りもあったほうが面白いなぁ・・・という事で追加



男の子なのでブランコは省略しました。

あとは、池の上に渡した竹2本

わざとくくらずに回り易い状態でうまく渡れるか・・・


全部、錆鉄人が実際に登ったり、渡ったりして強度は確認済みです。


そして、夜は「肝試し!」

今から仕掛けを作りに行ってきます。


どんな子たちが来るのか、

天女さんちに来て楽しかったと言ってもらえるのが楽しみな錆鉄人であります。
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八ヶ岳グルメ登山 その4「グルメ編」

2017-08-09 20:48:53 | 登山
八ヶ岳グルメ登山と銘打ちながら、ながながとその3までご覧いただいたのに
未だに肝心のグルメが現れないとご立腹かと思いますが、
錆鉄人の感動理論「感動は流した汗に比例する」に従って
八ヶ岳のグルメ編の感動も、それまでに読んだブログの長さに比例するかも?

錆鉄人のブログ、途中で立ち消えになっているものも多いのですが・・・
(自分でも分裂症かも?と思うほど、やりたい事や楽しい事がたくさんるものですから・・・)
今回は頑張ってグルメ編にたどり着きました。

ちなに「食事のおいしい山小屋」で検索しても赤岳展望荘は出てきません。
これは、本当の事を言ったら混雑して自分が泊まれなくなる事を恐れて、
内緒にしているからではないかと錆鉄人は思っているのですが・・・


という事で・・・

食堂に行って
並んで・・・
まずはお盆を取ってトレーを乗せて「戦闘開始!」

写真なんか撮っている余裕はありません。

いえいえ血走っているのは錆鉄人と天女だけで

(私は血走ってなんかいなかったわ!)

みなさんお上品にバイキングを盛り付けていらっしゃいました。


という事で、テーブルに着いて一息!

錆鉄人のお盆



(実は席に着く前に山菜のテンプラはつまみ食いしてしまったのでなくなっているのですが・・・)

天女は・・・



「いただきま~す!」

「おいしいわね!」

「うん、来て良かったでしょ!」

「はい」

15分で入れ替えはありませんでした。

食べ終わった人から順に抜けて行って、次の組の人が座るという流れでした。

錆鉄人は15分で食べ尽し、お代わり



味噌汁は汁が少なくなって具だくさんになっていました。

焚き込みご飯はまだまだたくさんありました。

豚肉の角煮とタラの芽のテンプラ、最高でした。

いや、他のものもおいしかったのですが名前が分かりません。

もう1回お代わりに行ったのですが写真を撮り忘れました。

最後にバイキングの料理の写真撮り

味噌汁



これだけ具だくさんの味噌汁を錆鉄人は知りません。

(といっても、5軒ほどしか山小屋に泊まった事がありませんが・・・)

焚き込みご飯



豚肉の角煮やテンプラ



テンプラは揚げたてが補充されてきます!

その他の食材たち





(一部重複)

まだまだ食事時間は続くので、錆鉄人と天女はつつましく食堂を出ました。

(って、錆鉄人は3人分は食べたと思いますが・・・)



入口を入った所にあるコーヒー



お茶とお湯は奥の方にありました。

という事で、八ヶ岳グルメ登山のグルメ編はお終いです。

確か赤岳展望荘の宿泊費は、夕食が2500円で朝食が1500円、素泊まり5000円の合計9000円だったと思うので

7500円分も食べちゃった錆鉄人でありました。(次回は宿泊を断られるかも?)

ちなみに朝食は2人分に控えました。(合計10500円分!)


一応「その5」は横岳・硫黄岳の縦走編で書くつもりです。

白いコマクサが見られて良かったです!
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スマホケース

2017-08-09 19:59:12 | 天女
知人にiホーンを買って2日目にポケットから落っことしガラスが割れたという人がいて
高価ではないnova liteですが、専用のケースを買いました。

勿論、天女とお揃いです!



天女はこの水色がいいと言ったので
錆鉄人は茶色にしたのですが

「おとうさん、高級感があるわね!」

かなり乙女チックな気もしますが・・・


天女の好きなパープルは品切れで、
ピンクは安くて(柄も違う)2つで2000円以上にならない為(送料がかかってしまう)
水色と茶色になったというだけの事ですが・・・

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八ヶ岳グルメ登山 その3

2017-08-09 08:21:47 | 登山
展望荘の受付をし、赤岳に登ってしまえば・・・

することはこれしかありません!

あれっ?写真がない・・・

飲んでいる写真は天女がスマホで撮ったのでした。

という事で改めて・・・



天女はコーヒーです。

展望荘は宿泊者にコーヒーカップが与えられ

コーヒー、お茶、お湯は飲み放題なので、天女はコーヒーを何杯飲んだことか・・・


大部屋一番乗りでしたが、

談話室も貸し切り!

そのうちに「ひよっこ」の時間

誰もいないのでテレビをつけて見ました。



錆鉄人は「ひよっこ」が大好きです。

みんな日本人の典型みたいなやさしい思いやりのある人たちばかりで

ショッキングな殺人や嫉妬に駆られた復讐とか・・・人間の嫌な部分をみせられるのではなくて

ほのぼのとした人間っていいな・・・と毎回のように感じさせてくれるからです。

もし錆鉄人が総理大臣だったら、

断固として上記のような殺人や復讐だとか犯罪とかのドラマや映画は包装・上映禁止にしてしまうのですが・・・


錆鉄人は担ぎ上げた缶ビール3本(冷たくありませんが・・・)を飲み干し

同じく担ぎ上げた行者小屋の水で天女梅酒を飲んでいました。


暇な天女が館内の探検に行ってくれました。

目的は名物の「五右衛門風呂!」

ネットで検索すると「泥水のような汚いお湯」とかおぞましい限りの口コミだったので

天女も「お風呂なんか入らなくてもいいわ」と言っていたのですが・・・

(天女が戻って来たので、写してきたデジカメの写真を見ました)

フムフムこれが更衣室か・・・



天女が探検に行ったのは女性の入浴時間が始まる20分程前だったのですが

「大きなお釜にお湯がグラグラ沸いていたわ」

人間を茹でる訳でもあるまいし・・・

天女はまだまだ日本語の勉強が必要なようです。



「同時に何人も入れるような大きさだったわ!」

直径がどれ位とかいう表現は天女には無理なのです。(長さの単位は「光年」かも?)

お湯の色が濁って見えるのは雨水を貯めたものを沸かしているからではないかな・・・と錆鉄人は好意的に考えました。

「入浴時間は女性が初めだし、最初に入ればお湯もきれいなんじゃない?」

と言うと、天女も入ってみる気になってザックの中のタオルを取りに行って・・・

入浴時間の始まる前にに行って・・・風呂に入って戻って来ました。

「私間違ってお風呂の向こうの女性更衣室で服を脱いだので、入ったのは2番目だったわ」

と、相変わらずの天女ぶり(更衣室の写真を撮ってきているのに・・・)

「すっごく気持ちが良かったわ!おとうさんも入ったら」

すっかり出来上がっていた錆鉄人ではありますが、

「どろどろのお風呂」という怖いものを見るのも一興かなと考え、

タオルを取りに行って・・・男性の入浴時間の放送でお風呂に出掛けると・・・

長蛇の列でした。



(もちろん、錆鉄人の後ろにも人、人・・・)

並びながら「いやー怖い物みたさで・・・」などと言っていると

ほんの数分で男性最初の退場者が出て来て、錆鉄人が拍手するとみんなも拍手!

でも、錆鉄人の後ろ数人を除いて諦めて戻って行きました。

更衣室から1人出てくると1人入る・・・の繰り返しでいよいよ錆鉄人の番になりました。

更衣室に入ると・・・何と4~5人が上がって服を来ている所で、

服を脱いで浴室の中に入ると数人がいるのみ。

勿論、怖い物にも浸かってみました。



全然気持ちいいじゃん!

濁っているのは鉱泉だと思えばいい訳だし、もうピークは過ぎたので結構ゆったりと入っていました。

お釜には上から5cm位の所に穴があって、そこからお湯が抜けないように入る人数を制限するとの事でした。



いやー気持ち良かった! 話しの物種が一つ増えたぜよ!


談話室に戻って飲み続け、周辺の人と雑談。

食事の時間は我々が5時15分からで、受付が最初だったので食事も最初だと思っていたのですが、

5時からの人や、4時45分からの人もいて

「えー!15分で入れ替え?」


という事で、やっと天女お待ちかねの夕食の時間になったのでありました!

(外が陰ってお仕事タイムになったので)

疾風怒濤のバイキング編に続く・・・
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超回復

2017-08-09 07:10:21 | ガーデニング
3日午後出発して7日午後3時ごろに帰宅したのですが、
隣のYさんが水を掛けて下さったので、家の前のプランターは無事でした。

しかしながら、乾燥に弱いからと家の影になる北側に置いていたプランターは悲惨な有様でした。



防獣柵の畑側のアップルセージも



何とか助けてあげたいと、錆鉄人は帰って来るなり水を掛けてやったのですが・・・
さすがにこの有様ではもう駄目だろうと思っていました。

しかしながら、昨日の朝になってみると!



こちらも!


(場所を移動しましたが・・・)

どちらもたくさんの葉っぱを散らして先端に近い葉を守って元気になっていました。


まるで錆鉄人の超回復を見ているような・・・

錆鉄人ウィルスは伝染力が強いので草木まで感染したのかも・・・


夜から降り出した雨が慈雨となってくれたのだと思いますが、とってもうれしい出来事でした。
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八ヶ岳グルメ登山 その2

2017-08-08 13:05:34 | 登山
台風は通り過ぎたけれど雨なのでブログのアップをしようと思います。


赤岳展望荘のホームページには以下のように書いてあります。

 赤岳天望荘グループでは2008年よりオーバーステイをしない方針です。
 ただ当日、歩行困難な方を山小屋としてを受け入れるためのスペースは確保いたしております。
 宿泊の方に少しでも快適に過ごしていただく為の当方としての考えですのでご理解いただければ幸いです


という事で、錆鉄人は何日か前にHPから予約をしておきましたが、ちゃんと返信もありました。

到着して宿泊受付をしようとすると、行者小屋から地蔵尾根を一緒に登り始めた女性と一緒になりました。
(食事を注文された人が数人いて、そちらが先だったので待たされていたのでした。)
部屋割は予約に基づいて出来ているようで、
女性単独行の彼女は同じ単独行の女性(この時点では未到着)と一緒の部屋で
我々は大部屋の上の段の左端31番と30番が割り振られました。
「今日は混んでいるんですか?」
と聞くと
「激混みというほどの事はありません」
との返事でした。


(写真は翌朝の撮影です)

この柱から奥のほう



手前の上の段は11人用で寝袋が重なって置かれていましたが
1人用の幅は布団1枚に2人と同じかやや広い感じでした。
まあしかたがないと思っていましたが、何とこの日の上の段の宿泊者は我々を含めて3名!
天女と刺身のように重なって寝る事を楽しみにしていたのですが・・・

右側は中部屋でグループさんに割り振られていましたが、中部屋のほうは敷布団1枚に1人よりも混んでいる感じでした。

ちなみに談話室の向こうの個室も覗いてみました。



この部屋には泊まった事があります。

これも3人部屋でしょうか。
しっかり一人布団1枚のスペースが確保されるのが個室の強み
一人当たり3,000円高く12,000円もするのが個室の弱み



これは4人?5人?
よく見ると2段ベッド部分の下に寝袋が3枚
という事は上も3枚だろうから合計7人部屋と思われます。



何れにしても金曜日だったので余裕だったみたいですが、
翌日の土曜日は予約も一杯だという話しで、予約も断っているらしいと宿泊者から聞きました。
会社が休みの日にしか遊べない日本人の悲しい性でしょうか?(という錆鉄人も同じでありましたが・・・)

という事で、
早速寝袋に潜り込むのかと思った天女ですが、
ここまで来て9,000円を出して泊まるだけではもったいないと思ったようで、頂上まで登る事になりました。
愛妻家の錆鉄人は天女は空身でいいよと言って、自分は担いできたザックをそのまま担いで外に出ました。

小屋からは石でゴロゴロの登山道を進みます。



さすが空身だとスイスイだなぁと思っていると・・・

その先の急な登りになると、途端に遅くなり、さらには各駅停車
その先に見えている頂上小屋までが遠い事!

やっと登って頂上小屋の前まで来ると・・・



ベンチに座り込みました。

ベンチの先の頂上小屋



そこから数十歩歩いてやと頂上に到着



もう登らなくて良い天女のうれしそうな顔!


それでも下山はスイスイの天女です。



私ってこんなすごい所を登ったのね!





あっという間に小屋の前まで到着。

急な下りの斜面を先に下っていた同年配の女性は
お尻を岩の上に落として恐々下りているのでまだ中腹にも達していませんでした。
今下りてくるということは、文三郎尾根から降りる事はなさそうですが、
地蔵尾根の下りはもっと大変だろうし、
かと言って硫黄岳まで多々ある鎖場や岩場を通るのはまたまた大変
無事に下山出来るか心配して見ていました。

(次は五右衛門風呂と待望のバイキングのつもりです。)
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八ヶ岳グルメ登山

2017-08-08 07:27:50 | 登山
今回の八ヶ岳登山は、登山はおまけで目的は赤岳展望荘のバイキングでした。

結論から先に言いますが

赤岳展望荘のバイキング、期待以上においしかったです!

錆鉄人の感動理論通り「おいしさは流した汗に比例する」

これを「錆鉄人のグルメ理論」と言う事にしようっと!


しかしながら物には順番があります。
バイキングの前には登山があるのです。

美濃戸口から美濃戸への林道、
3回目でしたが相変わらずの悪路・隘路・急坂・急カーブ
それなのに対向車!
こういう所を走りなれていない人は美濃戸口で駐車するのが賢明です。

赤岳山荘に電話で確認していたのですが
「駐車受付は7時からで帰りに駐車料を払って下さい」との事だったので
赤岳山荘の前を走り過ぎて駐車場に駐車すると、係り員が駐車料を取りに来ました。
どうやら山荘の前で待機して徴収していたようで、なんだかちょっと怒っているような・・・
(だって電話で言われた通りにしたんですが・・・)

車の中でコンビニで買った冷やし中華を食べ6時40分出発



100mほど道路を上ると食事や仮眠(有料)が出来る美濃戸山荘があり、
水場もあるので給水が出来ます。
美濃山荘のすぐ先で道路(林道)が左にカーブしているのですが、そこが北沢と南沢の分岐です。



10年以上前、11月末に天女の百名山登山の為に来た時は南沢には踏み跡がなく
北沢から赤沢鉱泉、行者小屋、地蔵尾根、赤岳、文三郎尾根、行者小屋、赤岳鉱泉、美濃戸のコースで日帰りしましたが、
今回は天女に「私はもう登山は出来ないわ!」と言われない為に
最短コースの南沢から行者小屋へ行き、地蔵尾根を登って赤岳展望荘まで4時間10分余りという愛妻家コースです。

南沢も北沢も沢沿いのコースなので橋が整備されています。



天女が音を上げる前に赤岳と展望荘が見え、もうすぐ行者小屋だからと励まします。



天女はあんな高い所まで上るの?と思ったようですが、バイキングに釣られて足を運びました。
行者小屋にはほぼコースタイム通りで到着したような・・・



ここで朝食を食べ、テーブルが一緒になった単独行の女性と一緒に、9時12分行者小屋を出発

地蔵尾根はハシゴ場、鎖場、岩登りの連続する急登なので下りには使いたくないコースです。



この辺りはまだ余裕の天女でしたが・・・

上りがからっきし弱くなった天女は上るスピードが落ちる一方
同行した女性に先に行ってもらいました。



何度も何度も休憩して・・・



(そんな恨めしそうな顔をしないで・・・)

尾根まであと少しになりました。



ちょっとつまずいたら下の行者小屋に落っこちるのではないかと思うような地蔵尾根ですが、
ここを下山する人も多いようです。



という事でしたが、10時18分遂に地蔵尾根を征服した天女は
地蔵様の横にへたり込みました。



手を合わせているのは

「もうこれ以上登らせないで」と祈っていたのかもしれません。

天女の回復を待っている間に地蔵尾根の急さが分かる所を探して撮影しようとしましたが
尾根とは言っても崖のような所なのでうまい場所がありませんでした。



地蔵尾根の頭から展望荘までは目と鼻の距離なのですが・・・

10時26分、遂に展望荘に到着



もう登りはないと思ってうれしそうな天女です。

(続く)







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