はたらけどはたらけど･･･

今日も働き者の錆鉄人は時雨模様の天気をものともせずに、

畑仕事をして、薪割りをしてヘトヘトです。

という事で、久しぶりに本歌取り！


はたらけどはたらけど猶わが貯金減るばかりぢっと通帳を見る

　　　錆　啄木


まあ田圃や畑など全くお金にならない仕事ばかりしてますから･･･

（本当は「増えざり」としたかったのですが、増えるような事は何一つしていないものですから･･･）

しかも遊び呆けている上に

明日は一番上の姉を守山市の病院に連れて行くのですが、

そういうお人好しな事ばかりしていますから･･･

（娘が大津市にいるので世話をする為に滋賀の病院で手術を受ける事になったのですが、実家に不幸が起きたので代わりに連れて行く事にしました）

第一、通帳ってここ数年見たことないし･･･


（本歌】

はたらけどはたらけど猶わが生活（くらし）楽にならざりぢっと手を見る

　　　石川　啄木

安曇野道祖神巡り その１ 穂高神社周辺

白骨温泉を10時にチェックアウトした後、安曇野の道祖神巡りをしました。

【道祖神とは】Wikipediaより
道祖神（どうそじん、どうそしん）は、路傍の神である。
集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、
村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。

安曇野の道祖神はNHKの朝ドラ「水色の時」で広く知られるようになり、

（仕事熱心な錆鉄人はほとんど見ていませんが･･･）

穂高駅前で貸自転車を借りて道祖神巡りをする人がたくさんいます。

この日は寒い強風が吹きすさんでいたのすが、千葉から来たと言う女性2人連れに「水色の時」の道祖神の所で会い、話をしました。

貸自転車屋さんに道祖神巡りのマップを貰って、それに従って回っているようでした。

錆鉄人と天女は雨が降る前にと「接吻道祖神」を見物に行って戻って来た所だったので、

「接吻道祖神はもう見ましたか？」

と聞くと接吻道祖神自体を知らないと言う事だったので、

撮った写真を見せてあげて、それがある場所を教えてあげました。

（接吻道祖神については別ブログで･･･）


車で安曇野に行って道祖神巡りをする場合、車は穂高神社の駐車場に停められます。

（穂高駅のすぐそばです。駐車料金分のお賽銭をあげましょうね！）

道祖神は一般的に狭い道路の横に置かれているので、車で道祖神巡りをするのは無理です。

（道路に駐車した場合、迷惑になるので絶対に止めましょう！）

金無し錆鉄人なので我々は貸自転車を借りず、徒歩で穂高神社周辺の道祖神巡りをしました。

穂高神社境内には塩の道の道祖神が移設されています。



境内は広くどこにあるのかウロウロと探し歩きました。

一般的には男女の道祖神が仲良く手をつないでいます。



これは結婚式（祝言）の道祖神ですが･･･

でも一人（一柱と言うべきかも？）だけの道祖神や文字だけのものもあります。



ちょっと変わった道祖神は「餅搗き道祖神」



なにやら解説が･･



ふ～ん･･･

穂高神社を出て周辺の道祖神を巡りましたが、市役所支所前の握手道祖神だけ紹介します。

ここの道祖神は大きく、横でポーズを真似てみました。

（新遠謀慮の錆鉄人は、そういう魂胆で今回はちゃんとした三脚を持って来ていたのでした。）

三脚を道路の向こうに立てて、走って戻って天女とポーズを取って撮影するのは案外難しかったです。


肩を組んでも手が見えなかったり

手の組み方が違ったり･･･

何回もチャレンジしたなかの一枚です！



でもやっぱり違っていましたが･･･

これからここで錆鉄人と天女のようにポーズを取って道祖神と一緒に記念撮影するのが流行るかも？


本日はいい夫婦の日

死ぬまで毎日いい夫婦でいようね！

最後のビール！

2週間後の人間ドックに備えて

10日間の断酒をしようと考えている錆鉄人

残された日数が終わりに近づいて来ました！

と言うことで、霜焼けに負けず力一杯飲んでいい気持ちの錆鉄人であります‼️

(今日が最後のビールではありません)

泡の湯の混浴露天風呂 入浴編

一番乗りで泡の湯にチェックインして

一番乗りで混浴露天風呂に入浴！

当然、貸し切り状態！

と言うことで・・・

泡の湯の混浴露天風呂

泡の湯の混浴露天風呂

日帰り入浴は数回入ったことがあるのですが、

その場合の駐車場は下のほうで

初めて宿泊客用の駐車場に駐車してみると

なんと混浴露天風呂が丸見え！

一番に着いて日帰り客もいなかったので写真を撮りました❗

泡の湯さんに到着！

雪を考えて早めに出発したのですが、

道路はほんの一部を除いてスムーズに走行出来、

2時20分に到着してしまい、ロビーでしばらく待っていると、

早くも部屋に案内してくれました。

部屋は電話頂いた通り無料アップグレードで新館の萌黄です。

一番安い宿泊客なのに一番早く来てごめんなさい❗

明日は最後にチェックアウトします。

って、最悪の客かも？

平湯バスターミナルからの笠ヶ岳

白骨温泉に向かっている途中ですが、

笠ヶ岳が絶景です！

露天湯椛 その１「ハートの浴槽」

13日は南阿蘇俵山温泉竹楽亭の予約がしてあり、

近くにある美里の日本一の石段登りにチャレンジしようと思っていたので

英彦山から美里に行く途中の温泉に入って道の駅で車中泊しようと考えた。

地ツルツルした泉質で有名な山鹿・菊池の温泉にまだ入った事がなかったので

付近の道の駅を調べると、温泉付きの道の駅泗水があったのでここで車中泊する事にして

（温泉がある道の駅は必ずキャンピングカーなど車中泊している車が数台はあり、無人の駐車場で車中泊する場合と比べて安心感が高い）

山鹿・菊池の日帰り入浴を調べると･･･

全室家族湯の「露天湯椛」が出てきました。

「椛」って漢字、読める人は少ないと思いますが･･･「もみじ」と読みます。

ツルツルの露天風呂が50分貸切で1,200円から！

今時、普通の日帰り入浴でも600円の所が多くなったのに、同じ料金で貸切露天部風呂に入られちゃいます！

しかも、滑り台付きや洞窟、ハート型浴槽など遊び子供心をくすぐります。

錆鉄人は子供なので、もちろん「レインボー滑り台」の浴室に入ろうと心に決めていました。



英彦山から露天湯椛まで下道で行ったのですが、九州北部の豪雨災害が残っていて片側交互通行が数か所あり、

その後も山の中を走り、菊池市から北上して露天湯椛にようやく到着したのですが･･･

駐車場は運良く1台分空いていただけ、ざっと20台程の車が駐車していました。

ガーン！

慌てて受付に行くと、各露天湯の待ち時間がディスプレーに表示されていて

目指すレインボー滑り台は3時間待ち！！！

それ以外のどの露天湯も待ち時間1時間以上！！！

トホホッ･･･

そうか、今日は日曜日だから家族連れが一杯なんだ･･･と悲嘆に暮れる錆鉄人でありましたが、

愛妻家の錆鉄人は、道の駅泗水でバイキングを食べる事を楽しみにしている天女の為、

（バイキングは１,080円で入場が19時まで）

涙を呑んで1時間ちょっと待ちの「ハート型浴槽」の予約、ロマンチストの錆鉄人らしい選択でありました。

（これが一番待ち時間が短かったからではありません！２番目でした。）


続く･･･

泡の湯さんからの電話

昨日は8時からたい焼き作り

後片付けを終えて2時ごろに家に帰ると電話が鳴りました。

出ると、泡の湯さんからの電話でした。

旅館によってはチェックインの1日～2日前に確認の電話をしてくる所があるので、

その電話かと思ったのですが･･･


金無し錆鉄人なので、当然予約したのは

冬料金で安くなった泡の湯の宿泊プランの中でも安い本館の部屋のプランでしたが

泡の湯さんからの電話は、

「新館の部屋が空いているので無料で部屋をアップグレード出来ますがいかが致しますか？」

という電話でした。

錆鉄人は情緒のある本館も捨てがたいと思わない事もなくはなかったのですが

（書いていてどういう意味か分からなくなってしまったのですが･･･）

そのありがたい申し出に即座に乗りました！


こういう予想外の厚遇を得るのは、秘湯を守る会のスタンプ10個の無料招待で白根館に泊まった時以来2回目です。

白根館に泊まったのは本館のトイレ共用の部屋だったのですが、無料招待なのに新館のトイレ付きの部屋に泊めて頂きました。

逆に、同じスタンプ10個の無料招待で祖谷温泉に泊まった時は

宿泊したのは露天風呂付客室だったので同じ（グレードの）部屋に泊めてくれるものとばかり思っていたのは

中居さんの控え部屋からの声が素通りする階段しかない一番粗末と思われる部屋でした。

（その日、露天風呂付の客室が空いていたのは確認しました。）

秘湯を守る会の常連さんに話では、無料招待の場合は良い部屋に泊めてくれる事が多いと聞いていたのですが･･･

露天風呂付客室に泊まった時の素晴らしい思い出が一気に色あせてしまいました。


それに対して、初めてお世話になるのですが･･･

泡の湯さん、有り難うございます！

（生ビールを1杯追加で飲みます！）

ついでに雪の状況を尋ねると、凍結しているのでスタッドレスタイヤが必要ですとの事でした。


という事で、泡の湯さんは一気に天女さんちの「贔屓の宿」になりました。

日本三大修験場「英彦山」 その２

中岳（上宮神社）から南岳へ向かう取り付き地点には

「登山道が荒れているので注意」との看板があり、躊躇している登山者がいましたが

「通行禁止」と書かれている訳ではないので行く事にしました。

南岳はすぐ近くなのですが、まずは鞍部に向けて結構急な坂を下ります。



続いて急な坂を登って南岳に到着

小さな石の鳥居とその奥に祠がありました。



写真を撮ろうと思って、天女に「三角点にタッチして」と言うと、三角点の標識にタッチする相変わらずの天女振り

しかしながら愛妻家の錆鉄人なので、ちゃんと三角点にタッチしている所をアップします。



南岳の頂上は中岳よりも高いので上宮神社が写せるかと思い、樹木が生い茂っている中を中岳方面に行ってみましたが、

予想通り樹木に景色が邪魔されていて断念、撮影するなら南岳に登る途中がお勧めです。



という事で、戻って鬼杉へ向かいます。

頂上の横には朽ちかけた展望台があり、勿論、立ち入り禁止です。



南岳から鬼杉まで地図には鎖場の表示があります。





鎖の設置場所がおかしくて、かえって邪魔になって下りにくく感じました。

やがて材木岩の横を通過



鬼杉に着く前に大南神社があるので、岩に掘った急な階段を上って参拝。

古くからある建物か思っていたのですが、今風の掘立小屋だったのは残念ですが、その立地はなかなかです。





中は土足厳禁です。




（町内の文化祭で昼過ぎまでたい焼きをして、続きは帰ってきてからアップする予定ったのですが

　飲み友達のＷさんが来て3時から9時まで飲み続けていたので出来ませんでした）

引き返して鬼杉へ







ここから玉屋神社へ行くルートにはビックリ！



玉屋神社



右横の神社



さらに右には岩から滲み出した水を溜めた水場がありました。



ここからの戻りは思っていた以上に長かったです。

奉幣殿に戻ると凄い人混み！



ここからの階段は走って下り･･･やっと駐車場の前の信号に到着！



道路には車がひっきりなしに通っていて、英彦山は人気のスポットなんだと実感しました。