市役所支所前で「握手道祖神」を真似て写真を撮り、
付近の道祖神を見物して回ったのですが、北風ピューピューで寒さに震えながら穂高神社に戻りました。
本当は案内マップに載っている道祖神を全部歩いて回り、運動不足を解消しようと考えていたのですが
寒風ばかりか空模様も怪しく今にも降り出しそうな雲行きだったので予定を変更し
4~5km離れているので車で行こうと思っていた「接吻道祖神」を見に行きました。
勿論、三脚を持って!
場所は穂高駅からはかなり離れた「明科中川手」の龍門渕公園の中
横に広い駐車場があり、昼休みの為かたくさんの車が駐車して休憩中でした。
駐車場にはトイレもあり、その横に案内板らしきものがありましたが、
駐車した場所からは公園のほうが近かったので公園へ直行。
しかしながら、公園の奥まで行っても「接吻道祖神」は見当たらず、
橋を渡って隣の公園へ行くと・・・
言葉では分かり辛いと思われるので、その隣の公園にあった案内標識です。
しかしながらこの案内板には「接吻道祖神」が案内されていません!
従って、錆鉄人が案内しまs。
我々が駐車したのがほぼ中央にある駐車場で、そこから右に移動して一番奥の社にお参りして
その手前の橋を渡ると水車小屋が目に付きます。
実は、この案内板は接吻道祖神を見た後で見たものなのですが、
橋を渡っている時、左前方に石仏らしきものを発見し、あれかも?と言いながら回り込んだのでした。
ジャーン!これが珍しい接吻道祖神!
三脚は持っていましたが、小学校の道徳が「5」だった錆鉄人は公徳心をわきまえているので
天女とこんな格好の写真をアップする事は憚れます。
という事で、天女だけの写真
ちなみにこれはレプリカだそうで、本物は山の中にあるとか・・・
接吻道祖神のある場所は、上記の案内板で橋の右にアヤメのマークがある辺りだと思います。
いい夫婦の日にいいものを見て大満足の錆鉄人は、続いて水色の時の道祖神を見に行きました。
カーナビで特定は出来ませんが、道祖神マップと照らし合わせて目的地を設定して走行していると
道路に「水色の時道祖神」の案内標識があり、田園地帯の狭い道に入ると自転車に乗った女性2人がいて
追い越すとすぐに水色の時の道祖神でした。
という事で、すぐに到着した彼女たちと話しをすると千葉から来たとの事。
もう接吻道祖神は見られましたか?と聞くと、
接吻道祖神がある事も知らないとの事で、
カメラの写真を見せると興味を持たれたようで、ここから3km程の龍門渕公園にあるという事を教えてあげました。
(彼女たちが持っていたマップでは接吻道祖神は「域外」で、続いて早春賦の石碑がルートになっていたのですが、
続いて行った早春賦の石碑には来なかったので、彼女たちは龍門渕公園に行ったものと思われます。)
ここには数台分の駐車場がありました。
道祖神は小さかったです。
これは昔からあったものではなく番組の為に作ったもののようですが、テレビの力は凄いものです。
続いて「早春賦の石碑」へ行きました。
「誰もが知っている「春は名のみの風の寒さや・・・」の歌詞の舞台になった穂高川の堤防にる記念碑です。
こちらがその歌詞
横にはオルゴールがあって、押し釦を押すと可憐な音色でメロディーを奏でてくれます。
うっとり・・・
その後はコンビニで昼食を買ってトイレに2回立ち寄った以外、ノンストップで帰宅しました。