13日は南阿蘇俵山温泉竹楽亭の予約がしてあり、
近くにある美里の日本一の石段登りにチャレンジしようと思っていたので
英彦山から美里に行く途中の温泉に入って道の駅で車中泊しようと考えた。
地ツルツルした泉質で有名な山鹿・菊池の温泉にまだ入った事がなかったので
付近の道の駅を調べると、温泉付きの道の駅泗水があったのでここで車中泊する事にして
(温泉がある道の駅は必ずキャンピングカーなど車中泊している車が数台はあり、無人の駐車場で車中泊する場合と比べて安心感が高い)
山鹿・菊池の日帰り入浴を調べると・・・
全室家族湯の「露天湯椛」が出てきました。
「椛」って漢字、読める人は少ないと思いますが・・・「もみじ」と読みます。
ツルツルの露天風呂が50分貸切で1,200円から!
今時、普通の日帰り入浴でも600円の所が多くなったのに、同じ料金で貸切露天部風呂に入られちゃいます!
しかも、滑り台付きや洞窟、ハート型浴槽など遊び子供心をくすぐります。
錆鉄人は子供なので、もちろん「レインボー滑り台」の浴室に入ろうと心に決めていました。
英彦山から露天湯椛まで下道で行ったのですが、九州北部の豪雨災害が残っていて片側交互通行が数か所あり、
その後も山の中を走り、菊池市から北上して露天湯椛にようやく到着したのですが・・・
駐車場は運良く1台分空いていただけ、ざっと20台程の車が駐車していました。
ガーン!
慌てて受付に行くと、各露天湯の待ち時間がディスプレーに表示されていて
目指すレインボー滑り台は3時間待ち!!!
それ以外のどの露天湯も待ち時間1時間以上!!!
トホホッ・・・
そうか、今日は日曜日だから家族連れが一杯なんだ・・・と悲嘆に暮れる錆鉄人でありましたが、
愛妻家の錆鉄人は、道の駅泗水でバイキングを食べる事を楽しみにしている天女の為、
(バイキングは1,080円で入場が19時まで)
涙を呑んで1時間ちょっと待ちの「ハート型浴槽」の予約、ロマンチストの錆鉄人らしい選択でありました。
(これが一番待ち時間が短かったからではありません!2番目でした。)
続く・・・