錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

曲がったエブリイのホィールの修理

2017-11-09 08:02:39 | エブリイ
実は先日(といってもかなり前ですが・・・)コンビニに入る時に歩道との境のコンクリートを乗り越えてしまい

それ以来、左前のタイヤの空気が漏れて凹んでしまうので、

空気入れで空気を入れようとホィールキャップを外すと見事にホィールが「く」の字に曲がっていました。

正確にはホィールの「リム」と呼ぶ部分です。

とりあえずそのまま足踏み式の空気入れで100回以上空気を入れて膨らませたのですが、

またまたタイヤが凹んできてしまいました。

それでも金無し錆鉄人は、たびたび空気を入れれば良いだけでタイヤを買い替えるのはもったいないと思い、

またまた空気入れをする事にしました。

今回は空気を入れる前にタイヤを良く観察しましたが、

これといった外傷はなく空気漏れはホィールの凹んだ部分で密着不良が起きているからではないかと考え

凹んだリムをハンマーで叩いて直すことにしました。

まあ、ダメ元ですから・・・

ハンマーで叩く前の写真を撮る事を考えていなかったのではありますが、

錆甚五郎の正確なハンマー捌きできれいにホィールが治った所で空気を入れました。

そして、思いついて空気漏れのチェック(これも修理前にもやってみれば良かったのですが・・・)



ハンマーで叩いて修理した部分のアップ



バランス修正のウエイトの下のリムが白く光っている部分が修理した箇所です。

ハンマーでリム以外を一度も叩かないという神業を発揮しました。

まさに貧すれば鈍すを超えた「貧すれば冴える」錆甚五郎の右腕でありました。


ちなみに空気漏れのチェックは、液体洗剤を水に溶かしてリムに塗り付けたのですが、漏れを完封!

漏れは走行時のタイヤのひずみでリムの圧着部分が緩み若干の空気もれをし、

走行中それを繰り返していたからではないかと考えているのですが

リムを修理したので、走行しても漏れなくなった可能性が高いのではないかと思っています。

漏れませんように!

(ウエイトのある部分を中心にまだ若干凹んでいるので、空気漏れが続くようであればウエイトを外してもう一度修理しようと思っています)
コメント (2)
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ワシントンの斧

2017-11-09 07:19:10 | ガーデニング
アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンが子供の頃、

斧で庭の桜の木を伐ってしまったけれども

正直に自分が伐ったと言ったのでおとうさんに褒められたという話は大抵の人が知っていると思いますが

嘘はいけない、正直になりなさいというお話しであるにもかかわらず

このお話は後から作られた「嘘」だという事が何ともおかしいのですが・・・


日本では「庭に桜を植えるな」という言い伝えがありますが、

うがった見方をすれば、ワシントンの斧は

「縁起が悪い事を知った少年のワシントンが庭にある桜を伐って、(忙しくて伐る暇がなかった)父親から褒められた」

と解釈すれば、上記の嘘をついてはいけないという嘘から抜け出せる事になるなどと考えながら

錆・ワシントンは桜の枝(太くなって直径10cm以上のものもあります)を伐りました。


錆鉄人は庭で花見が出来ればビールも飲み放題だと考えて桜を植えましたが

今は庭に桜を植えるなという言い伝えを実感しています。

それは縁起が悪いとかは関係なく

成長が無茶苦茶に早くて日当たりが悪くなり、秋には大量の落ち葉で庭がジメジメする

つまり始末に困るから庭に桜を植えるなという事だと理解出来ました。


伐る前の八重桜



すっかり枝がなくなりました。



結構大変だったのですが・・・隣の陽光桜にも着手



(枝を数本伐ったあとですが)

きれいになった桜、残るは大量の枝!



燻製作りでもしようかなぁ・・・

根元から伐るかどうかは思案中!
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