屋根雪下し

我が家は２ｍの積雪にも耐える町内随一の古民家ですが、

天気予報では明後日の朝までにさらに１ｍは積雪があり、

一人暮らしの一番上の姉の家の除雪に行かなければならなくなると考えた錆鉄人は

午後に今日2回目の除雪をしてから屋根雪下しをしました。



下屋を一周して大屋根に上りました。



大屋根の周囲も雪下ろしして



もみじの大木の上に作ったツリーハウスの雪を落としてから、蔵の屋根雪下し。



この部分、川底からは10m位の高さがあってすっごく恐怖感がある場所です。

（屋根雪は掘りすぎると瓦の上を滑りやすくなって、バランスを崩すと落下する危険があるのです。）



という事で、半日で屋根全部の雪下しをしました。

（その後6日の夜までで予想通りさらに１ｍ積もりました。）


屋根雪下しを頼んだら4人でやる作業（途中で30分以上の休憩をするのが普通）を

一人でやって汗だくになったので、シャワーを浴びた後はハイオクを給油。

その前に身体年齢を測定したら、何故か57歳に後退？

ビールの体温上昇（低下）効果は立て続けに3本飲んでいい気持ちになってしまって

よく分からなかったので後日、再計測しようと思います。

体温上昇は1日にしてならず

ワイン・焼酎の次の日は水のお湯割りでごまかし、

いよいよビールの効果を確認しました。

結果は･･･



ガーン！

やっぱりビールはアルコール効果よりも身体の中を冷やすので良くないのかもしれません。

しかしながら探求心の強い錆鉄人なので

次回の飲酒日（って今日ですが）も「再現性の確認の為」にビールを飲む覚悟です。

食事はやっぱり体温上昇の効果大！




翌朝はほぼ最近の平均値



そして、夕方エアロバイク漕ぎを1時間して汗だくになって、

汗を拭いて測定すると･･･

何じゃこりゃ？？



熱くなって上半身裸で自転車を漕いでいたから、逆に体の表面は冷えたのでしょうか？

33.7度でもちゃんと生きている所がターミネーターの証？


15分後、上昇してきましたが･･･



風呂から上がってしばらくした時



そして今朝



体温を上げようと思っても簡単ではないみたいです。

というか、ターミネーターはやっぱり変温動物である事を確認しました。

エンジンでいえば吹き上がりの軽い空冷エンジンみたいな･･･

武士は薄着でやせ我慢じゃなく、天女を真似て十二単にしようかなぁ･･･


2日間で20回位体温を測りましたが･･･

これからは朝と寝る時だけにしようと思います。

雪の中のタラの木の伐採

今月末のイベントに用意するように頼まれているので、

4度目の寒波襲来で大雪になる前に伐ってしまおうとタラの木畑に行きました。



午前中は日光の当たらない場所なので寒々としています。

実際に寒かったのですが･･･



木に傷を付けないように雪を掘って地上20cm位の所で切る作業を繰り返しているうちに汗が出てきました。

汗だくになって細い木以外を伐りました。



天女に電話して車で来てもらって積み込んで、とりあえずバーベキューハウスに置きました。


大量です！



1本から平均10本の原木が取れるとして軽く500本以上になりそうです。

簡易切断機を作ったとはいえ、まだまだ大変な作業が残っています。

続；体温を上げる方法が判明！

一昨日、体温を上げるにはアルコールが効果があると解明した錆鉄人でしたが

翌朝、体温を測定すると35.6℃

従って、昨日も引き続き体温を上げる為に焼酎のお湯割りを飲んだに違いない

と思われるかも知りませんが･･･さに非ず！


規律正しい生活を続ける錆鉄人は「絶酒」を優先させたのでありました。

しかしながら、探求心の深い錆鉄人は体温を上げる方法の追及にも取り組みました。

それは絶酒日に毎日飲んでいる「水のお湯割り」の効果測定です。

飲み始める前に測定すると35.5℃

ビールを飲んでいないので天女が早く夕食を持ってきたので

夕食を食べながら水のお湯割りを数杯

食後に体温を測定すると･･･

何と！

36.5℃

水のお湯割りにだまされて身体が反応したのか、

それとも食事をすると体温が上がると言われている効果なのか･･･不明です。

錆鉄人は変温動物なので、新たに切ったタラの芽の原木を目覚めさせようと昨日は室温を上げた為かも知れません。


という事で、錆鉄人の探求は今日も続きます。

今日は冷たいビールを飲んで「効果」を試してみようかなぁ･･･

早くもビールが恋しくなった錆鉄人であります。

体温を上げる方法が判明！

それは昔からある方法ですが･･･

天女も身体が熱くなると言います。

それは、やっぱり「アルコール」

冷えたビールに目のない錆鉄人でありますが、

低温の身体をさらに内側から冷やすビールは体温アップには逆行すると考え

まずは赤ワイン


ちなみに「おフランス」では「ワインは室温で飲む」というのが常識という事を

井上ひさしの「モッキンポット氏の後始末」を読んで知っていたので

（50年ほど前の事ですが記憶のいい錆鉄人であります？）

もちろん「室温」のワインを飲みました。

（ちなみにこの本はむっちゃ面白いので、読んでいない人にはお勧めします。）


が、問題は南極越冬隊より寒い生活をしている天女さんち

それも普段でも冷蔵庫よりも寒い部屋なのに、

連日の寒波でさらに冷えた部屋に置いてあったワインですから、凍っていないだけのような冷たさ！

これじゃダメでしょう！という事で、2杯目からはお湯割りにしました。

数杯飲んだ所で、ワインは暖かい部屋に置いておけば「室温」で飲めるという事に気が付き

焼酎のお湯割りに転進！

ここはとっておきの黒糖焼酎「あまみ珊瑚４１°」

これも冷蔵庫のビールよりも冷たかったのですが

お湯割りじゃ勿体ないので「原酒」のまま

天女も「おいしいわ！」と言って何回も飲みました。（ほとんど舐めた程度だと思いますが･･･）

ふと思いついて体温を測ると･･･




しかしながら、朝食前に測ると･･･



まだアルコールが残っているのかも？


体温を上げるにはアルコールがいい事は確認できましたが･･･

問題は「γGTP」


　　to　drink，or　not　to　drink．that is the question.

　　　　　　（錆　ハムレット）

2か月に及ぶ荒行の成果

「荒行」の直接の動機は目前に迫っていた「ドック」

ターミネーターは1年に1回定期検査を受けなければならない決まりになっているのですが、

連日の暴飲暴食に運動不足で油圧系統から燃料系統に至るまで「錆」だらけなのは明白

ドック後、長期の調整運転を強いられるのは御免被りたいという事で、

食事制限に絶酒、さらには「錆」の排出を目指してヒーヒーハーハーのエアロバイク漕ぎ1時間以上を10日間続け

どうにか「取り扱い注意」の但し書きで「復帰」出来たのでありました。


しかしながら、正直者の錆鉄人はドック最後の尋問において

検査項目の数値を良くするために荒行をしていた事を白状してしまい、

「毎日続けないと意味がない」と言われた為に、「自発的に」その後も「荒行」を継続してきたのでありました。

もっとも「断酒」は燃料不足に陥る事を考慮してほぼ1日おきにしましたが、

エアロバイクはほぼ毎日1時間漕いできました。

その成果は･･･

油圧系統・燃料系統のチェックを受けていないので正確には分かりませんが

油圧を測定すると



油圧作動油が浄化されて油圧が低下してきています。

重量測定は･･･



（お菓子を食べるのをやめられないもんですから･･･）

カラダスキャンによる老朽化度計測は･･･



4月には製造65年になるのですが、耐用年数がほぼ10年延びていると判定されました！

引き続き老朽度50未満を目指して荒行を続けたいと思います。


問題は冷却系統の「過冷却」

34度台からの改善を目指してきましたが･･･



これはヒーヒーハーハーの過激な活動時にオーバーヒートしないように

ターミネーターの自律メカニズムが作動しているせいだと思われますが

通常時の過冷却は癌や病気に対する抵抗力の低下をきたすという事なので、

36.5度を目指す為に、冷えた燃料（ビール）の供給を控えたほうが良いのかもしれません。


ビールを控えると言うと天女は褒めてくれると思いますが･･･

苦しい判断を迫られている錆鉄人であります。