さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

北上インターハイ最終日。

2011年08月07日 | 独りよがり
北上インターハイ5日目が終わりました

最終日の今日は、女子100mHが行われました。

出場したのは、辻 彩美(3年)です。

予選で、今季ベストとなる13秒99(+0.0)で駆け抜け1着通過。

修正するところがなく、準決勝ではもっと動くだろうと期待しました。

迎えた準決勝。

スタートで少し出遅れましたが、後半伸びるだろう安心していましたが、いつもの伸びがなく14秒04(+0.5)で2着。

何とか着で決勝進出を決めましたが、後半の伸びに不安を抱えた状態でした

レース後、本人と話をしたら2台目辺りで引っ掛けたそうです。

さぼるの中では、準決勝で13秒8台を出し決勝に弾みをつけたかったんですが、思うようにいかないのがインターハイですね

決勝の前には、もう1度アップで修正を図り、何とか良い動きに戻りました。

15時10分、決勝がスタートしました

結果は、13秒89(-0.0)で第3位。

勝てませんでした

去年の沖縄インターハイの結果から今年は頂点を目指すことしか考えてなく、そのつもりで本人とこの日のために二人三脚で取り組んできました。

正直、悔しさ半分、安堵感半分です。

春先から思うような走りができなくて、本人は相当悩んでいました。

この日のためにさぼるも一生懸命練習メニューを考え、本人も一生懸命練習に取り組みました。

その結果、今季ベストと自己2番目の記録を残したことは、本人もさぼるも自信になりました。

やっとスタートラインに立てたという気持ちにもなりました。

今回の結果は、結果として真摯に受け止め、秋の国体・日本ジュニアに向けて、また二人三脚で頑張ろうと誓いました。

辻 彩美はこのままでは終わりません。

必ずみんながびっくりするような記録を残して、高校生活を終わらせます。



今回のインターハイは、2人(辻 彩美、愛敬 彰太郎)が2種目で入賞を果たしてくれました。

この結果を残せたのも、付き添いとして長期間選手のサポートをしてくれた大野 紘平(2年)、山田 梨央(1年)のおかげだと思います。

また、自費で北上まで足を運んでくれた小溝 真央(2年)、中山 萌恵(2年)、佐野 美歩(2年)、堀 琴美(2年)の4人にも心から感謝しています。

6人とも本当にありがとう、そして次は君たちの番です。

共に秋の新人大会を目指し、残りわずかな夏休みを頑張ろう!!

長々と書きましたが、1週間のインターハイの戦いが無事終了しました。

明日、桑名へ帰宅します・・・それでは、疲れたのでしばしボーっとします
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北上インターハイ4日目

2011年08月06日 | 独りよがり
男子200mが終わりました。

結果は、準決勝6着で敗退しました・・・

予選は2着で通過しましたが、前半がもうひとつ動いていません。

準決勝の前に速い動きを入れて、動きも良くなったんですが良い所なしで終わりました。

400mのときもそうでしたが、彼の持ち味である前半が出せないまま終わっていった感じです。

本人もかなり凹んでいましたが、これがインターハイです。

この悔しさを忘れず、「インターハイの悔しさは来年のインターハイで晴らしてやる」という気持ちを忘れず、今後の練習に力を入れて欲しいと思います。



いよいよ明日は最終日。

100mHへ出場する辻 彩美(3年)は、前日の調整練習を行いました。

少し暑くなってきて、彼女はバテ気味でしたがかなり良い動きでした。

明日は1本1本集中して決勝まで駒を進め、決勝は最高のパフォーマンスを出し切るだけです。

「自分を信じて、守りに入らず、攻めの姿勢で、楽しんで走る」を心がけて欲しいと思います



余談ですが、前任校の桑名工業高校もマイルで無事予選を1着で通過しました。

4継が準決勝で敗退してしまったので、マイルは何とか入賞をして同じ桑名市内の学校として、笑顔で桑名へ帰れるように共に頑張りましょう
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全員集合!!

2011年08月05日 | 独りよがり
インターハイ3日目を迎えました。

昨日、最終日に100mHへ出場予定の辻 彩美(3年)が現地入りしました。

移動日に練習をして、今日は練習休みでした。

今日は明日200mに出場する愛敬 彰太郎(2年)が、前日の調整練習をしました。

初日の疲れもなく、まずまずの動きをしていました。

今回の200mはかなりレベルが高く、走ってみないとわからない状況です。

もちろん彰太郎にもチャンスはありますが、この競技場はほとんど向かい風で苦手としている彰太郎としてはかなり厳しい戦いになると思います。

しかし、向かい風であろうが、追い風であろうが条件はみんな一緒です。

記録よりも結果を出すことがインターハイでは求められます。

苦手意識をなくし、守りに入るのではなく、チャレンジャーとして臨んで欲しいと思います。

最後に、今日で桑名高校インターハイ出場者が揃いました。

明日からまた少人数ですが、チーム一丸となって頑張りたいと思います
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お詫び・・・

2011年08月04日 | 独りよがり
宿泊先にネット環境が整ってないと言いましたが、さぼるが見つけられなかっただけでちゃんとありました・・・

北上入りしてからの3日間をまとめて更新しました。

良かったら読んであげてください。
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北上インターハイ開幕。

2011年08月03日 | 独りよがり
「リレーの関係で表彰式が18時50分からだったので、かなり薄暗くて見えにくいですがご勘弁を・・・」

北上インターハイが開幕しました。

我が桑名高校は、初日から競技がありました。

男子400mに愛敬 彰太郎(2年)が出場しました。

結果は48秒59で、第8位入賞です。

予選が48秒98の2着。

予選で思うような走りができず、本人も少し危機感を持ったような感じでした。

そして、走り終わったあとに、かなり体力を消耗したようで準決勝がかなり不安になってました。

迎えた準決勝。

苦手な9レーンに入り、もう前半から行くしかありません。

300mまで良い走りができ、残り100mもいつも以上に我慢の走りができました。

タイムも47秒76で2着。

何とか着で決勝進出を果たしました。

決勝は300mまで良い位置でいましたが、残り100mはもう体力がありませんでした。

準決勝で体力を使い過ぎたようです・・・

結果は8位でしたが、インターハイという舞台で3本走れたことはとても良い経験ができたと思います。

本人もレース後に話をしたらすっきりした顔をしていたので、必ず来年に繋がると思います。

言い訳になりますが、やはり世界ユース選手権に出場したことで、7月中に追い込み練習が思うようにできなかったことが誤算です。

そんな中で、決勝進出できたことは上出来です。

彰太郎も世界ユース選手権後、大会を終えるたびに成長し、さぼるの考えを理解してくれているので嬉しく思います。

ひとまず明日はゆっくり身体を休め、3日後の200mに備えます。
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決戦前日。

2011年08月02日 | 独りよがり
いよいよインターハイ開幕が明日に迫りました。

彰太郎は、いつものように試合前の調整練習を行いました。

サブトラックへ行って動きを見た訳ではありませんが、本人の顔つきを見ると順調な感じです。

ただ、不安要素としては、明日は1日で3本走らなければならなし、予選からほぼ全力を出し切らないと決勝まで駒を進めることができません。

東海大会までは予選で手を抜いても何とかなりましたが、明日はそうはいきません。

全国まで駒を進めてきた選手たちが、このインターハイに調子を合わせてきます。

いつものような感じで走っていると足元をすくわれる可能性があります。

スタミナのない彰太郎がどこまでいけるか!?

1本・1本レースに集中し、来年のためにも決勝まで駒を進め3本走れることを願うだけです。
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北上入り。

2011年08月01日 | 独りよがり
8月3日から始まる北東北インターハイのため、岩手の北上に入りました

セントレア(中部国際空港)から仙台空港まで飛行機で移動し、そのあと会場の北上陸上競技場へ行きました

まず着いてびっくりしたことは、気温が低いということです

空港を出たら寒くて耐えられませんでした・・・

北上も曇り空で、最高気温が26度と有り得ない気温でした

もう1つびっくりしたことは、ベンチのことです。

昨夜からベンチをどこに取るか、一生懸命考えていましたが全く無意味でした。

今回のインターハイは場所取りに制限がなく、競技場へ到着したらすでに各学校がベンチを陣取っていました。

さぼるも慌ててベンチを取り、何とか良い場所を確保することができました。

あとは選手が思い切って試合に挑むだけです。

彰太郎は軽くジョック程度して、明日は試合前の調整練習です。

インターハイ開幕は明後日なので、明日は温泉に浸かりながらのんびり過ごしたいと思います。
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