父は、今日も泣いている。
顔をぐちゃぐちゃにして、泣く・・・。
最近特に、“感情の波”が著しい。
昨年から「早く死にたい」という言葉を、ただただ繰り返している。
内臓疾患のレベルを検査したことで、
私の中に芽生えた一つの“仮説”―――それは、
「もしかすると“老人性のうつ病”ではないだろうか」、
「あるいは、“うつっぽい状態”ではないだろうか」、
ということである。
老人性の精神疾患として、今一番“高齢者を悩ませている”のが「うつ病」らしい。
思い返してみれば、(日々寒いし、足も悪いので)日光浴もしておらず、
実際のところ(父にしてみれば)かなりストレスを抱えた生活が続いている。
内臓の状態が以前とほとんど変わらないのに、身体が動かない。
動かせない・・・というのは、何らかの精神的な作用が働いているように思う。
膝の関節炎が悪くなったということも大いにしてあるが、
「もしかしたら・・・」という気持ちが(私の中に)起こってきたのは事実である。
最近のうつ病は、「これはまさに“うつ”だ」という典型的な症状を示すのではなく、
家族ですら“それと気づかない”ような「軽症うつ病」が増えているらしい。
それだけ多くの人が、うつっぽい状態を抱えているということのようだ。
老人性のうつ病は、加齢によるものや身体によるものがあり・・・・・因子としては
「配偶者や仲のよい友人がいない」「話し相手がいない」「慢性の痛みや病気がある」
「動き回るのが困難」「物忘れなど環境の変化に対応できない」「家族内での変化」
などが挙げられるらしい。
父には、該当するものばかりだ。
決め付けないで、用心をしながら、まだまだひどくはない状態だと予測されるので、
まずは「希望を抱いてもらうこと」を念頭に置きながら、付き合っていこうと思う。
顔をぐちゃぐちゃにして、泣く・・・。
最近特に、“感情の波”が著しい。
昨年から「早く死にたい」という言葉を、ただただ繰り返している。
内臓疾患のレベルを検査したことで、
私の中に芽生えた一つの“仮説”―――それは、
「もしかすると“老人性のうつ病”ではないだろうか」、
「あるいは、“うつっぽい状態”ではないだろうか」、
ということである。
老人性の精神疾患として、今一番“高齢者を悩ませている”のが「うつ病」らしい。
思い返してみれば、(日々寒いし、足も悪いので)日光浴もしておらず、
実際のところ(父にしてみれば)かなりストレスを抱えた生活が続いている。
内臓の状態が以前とほとんど変わらないのに、身体が動かない。
動かせない・・・というのは、何らかの精神的な作用が働いているように思う。
膝の関節炎が悪くなったということも大いにしてあるが、
「もしかしたら・・・」という気持ちが(私の中に)起こってきたのは事実である。
最近のうつ病は、「これはまさに“うつ”だ」という典型的な症状を示すのではなく、
家族ですら“それと気づかない”ような「軽症うつ病」が増えているらしい。
それだけ多くの人が、うつっぽい状態を抱えているということのようだ。
老人性のうつ病は、加齢によるものや身体によるものがあり・・・・・因子としては
「配偶者や仲のよい友人がいない」「話し相手がいない」「慢性の痛みや病気がある」
「動き回るのが困難」「物忘れなど環境の変化に対応できない」「家族内での変化」
などが挙げられるらしい。
父には、該当するものばかりだ。
決め付けないで、用心をしながら、まだまだひどくはない状態だと予測されるので、
まずは「希望を抱いてもらうこと」を念頭に置きながら、付き合っていこうと思う。