鼓舞することの大切さ

2011年09月20日 | 雑感 -

徹夜が続く日々を経験している。
タクシーで、夜が明けた頃に乗車すると、
つい目が回るような気分になる・・・。
頭がさえる時と、ぼ~っとする時が、
まるで交互に訪れるような状態だ。

ひさしぶりの多忙さに「目が回る!」とは、
まさに、このことだろうか(笑)。

 「ちゃうな、たぶん。なぁ・・・」



この数日、とても感じていることがある。
相手に対しても、自分に対しても、毅然と
明確に「言葉にしないといけないなぁ」ということだ。

それを、蓄積させてしまうと、精神構造上に負担が来るし、
健康状態もよくないと思う。

何よりも、燃えたぎる想いがあるときや、
切ない気分に打ちひしがれたとき・・・
吐きだして、心の中にため込まないように、
ある覚悟を持って、毅然と対峙する必要を感じる。

たとえ、どのような影響がでようとも・・・
自分に正直に生きることは、とても難しく、厳しいことだが、
何よりも“大切なことだ”とも思う。



自分の身体や精神を駆使している時は、なおさら、
無理してはいけない。
心の声を聴くことに忠実に時間を割くことが、結局は・・・
我が人生のためになることも多い。

自覚をしないでも、そうしたいと願っていれば、
そうなっていく現実が、まるで物語のように続くので、
もしかしたら「天」というものが・・・、何か壮大な概念が・・・
もたらした現実なのではないかとさえ、思うことがある。

それに・・・
誠実に生きていない人には、「つけ」のような災難があったり、
地味に頑張っている人には、「ご褒美」のような出来事が・・・。

だから、余計に・・・
「かけがえのない自分をまず一番に考え、社会のために貢献する」
ことを優先的に考えたいと思うようになった。



仕事をすればするほど、明確になる「自分自身の立ち位置」。
そして、その価値と存在感。
自分が愛してあげなくて、どうする??
自分が守ってあげなくて、どうする??

頑張っていれば、気にしてくれる人は出てくるし、
出会うこともできるだろう。
尊重してくれることだって、ないわけじゃない。
それを第一に求めるということではなく、ただ・・・
ここにいる自分を「愛おしく感じてあげたい」と思うだけだ。



昨日に続き、今日も、徹夜だろうなぁ。

でも、そういう時、神経が張り詰めて、ぴりぴりと
アンテナが立っているイメージが浮かぶ。

身体の無理はできないが、プロとして、自分の立場としての仕事を
ただ「やり遂げるだけだ」。 今は、ただ、それを考えよう。