踊らにゃ損、ソ~ン!

2013年08月12日 | ナンセンス -

徳島中に、阿波おどりのリズムが鳴りわたる。

阿波の盆踊りだが、
今や一年で観光客が一番多い期間だ。


他県の人も、街角で踊り通してほしい・・・。
我を忘れて、楽しむことで、あるいは、身体を動かすだけで、
違った解放感が味わえる。

リズムにあわせ、何も考えないで、ただ身体を動かすだけでいい。

これは、実際に 体験するべき・・・未知の世界。


― ささやかな夢 ―

2013年08月12日 | 雑感 -


「 ささやかな夢 」 を かなえたい と 思うようになった。

     
人によれば、高望みに 映るかもしれないが、
人によれば、本当に ささやかな夢 だ。

たとえ手元に何も残らなくても、それでもいいと・・・。
そう思えるようになってきた。


      


期は熟していっている。

行動に移せるまで、あともう少しだという気がする。


猛暑のお盆に待ちぼうけ

2013年08月12日 | 出来事 -

何年振りだろう。
お盆に、田舎で過ごすというのは・・・。

今日は、御霊が帰ってくる日だ と 教えられた。
仏壇にお供え物をして、朝早くから準備をして、
菩提寺のお坊さんを待ったが・・・
夕方18:30を過ぎても、いらしてくださらない。


今日の四国も、暑くて・・・
夕方だというのに、今は37℃という気温だ。



通常は、檀家を順番に まわってくださるのだが、
我が家は、ずっと空家だったので、もしかすると・・・
リストから こぼれているのかもしれない。

外出もせず、テレビも見ず、ただじっとお寺さんを
待った一日が、今、過ぎようとしている。



田舎の風習は、守りつつ・・・
されど、形式ばかりにこだわり、意見をされた親戚の言葉を
自分なりに解釈すると、疑問が残ることも多い。
「 心よりも、カタチが先か 」 ・・・と。

けれど、今日のような一日は、空回りのように思うが、
私は私なりに、御先祖をお迎えする準備をして、
心を傾けたことに対しては、何も問題はない。
お寺さんが、来ても来なくても、それは変わらないから―。
ただ、お寺さんがいらしてくださるのであれば、
それなりの準備が必要なわけで、それがすっぽかされたのが、
なんとなく腑に落ちない部分ではある。
しかし、長く空き家だった我家だから、お寺さんを
責めることもできないのが、辛いところだ。
私が、電話一本かけていれば良かったのかもしれない。


今回のことを通して、田舎の風習や決まりごとについて
感じたことがある。
様式や形式は、ある程度守りつつ、引き継いでいかないと
いけないものだとは思うけれど、あらゆる意味で、
負担がかかったり、過度の準備が 必要だというのは、
面倒なことだ とも 思う。
簡潔に改定していけるものは、それなりに変えても
良いのかもしれない。
お寺と檀家との関係も、それぞれ変化してきているし、
個々によって事情もある。



お寺さんにすっぽかされたから、今日は・・・
私が おとなえすることにしよう。

迷わずに、ここまでお帰りくだされますように ― 。