勝負がもたらした 「 希望 」

2014年01月26日 | マイブーム -
こういうことがあるから、人生は面白い!

頑張っていると・・・、報われることが あるんだ。


グランドスラム決勝初出場のバブリンカが、世界ランク1位のナダルから
好調に2セット先取して、圧倒したうえでの 初優勝 だ。


ローザンヌ出身の28歳、「第二のスイス男」 と 呼ばれていた バブリンカ。
最終的には・・・、初日からずっと 灼熱の全豪オープンだっただけに、
スタミナ勝ちだろうか。 
環境を考えると、体力消耗はすごかったと思う。
日程的にも、一日多く休養できたバブリンカが 条件的には有利だった。


ナダルは、ちょっと ・・・ 接戦の錦織戦、渾身のフェデラー戦に比べると、
今日の決勝戦は 精細がなく、パワーも落ちていた・・・。 
腰を痛めたようだが、第1セットを落とした時点で、私には驚きの結果だった。

     

バブリンカの目には うっすら涙が見えて、ナダルの目にも ちょっぴりの涙・・・。

会場は、大騒ぎ。  スゴイ! 


これで、記録(賞金額も)だけでなく、世界ランクも 大きく変わる。
「 スイス第二の男 」 が、 「 スイス第一の男 」 の上をいくことになる・・・。
  (バブリンカ)       (フェデラー)