「 灯台下暗し 」

2015年09月20日 | 言葉 -

自分にとって “ 身近なこと ” は、 
気付かなかったり、わからなかったり、
見落としがちなことのたとえ
である。

「灯台下暗し」


自分の中から起こってくる感情や
何かが起きたことに対する反応についても、
全く似たようなことを感じる時がある。
「灯台下暗し!」
他人から伝わってくる印象、一時の気分、
そういう断片についても 同様のことが言える。

    
根源的なことに少しでもイメージを羽ばたかせると、
灯台の下が暗くても、多少は見えるのかもしれないけれど・・・。


     


空気があるのが当然だ と
     感じるように、
水道の蛇口をひねると水が出るのが当然だ と
      感じるように、
この豊かな自然を持つ大地の素晴らしさを当然だ と
     感じている。


    当然 じゃないのに ・・・


「松」の見事な枝ぶり

2015年09月20日 | 雑感 -



は、日本人と密接な関係にある樹木だと思う。

象徴的な海岸線に植わっていたり・・・
家の玄関先に、美しく刈り込まれた松を植えて、
数十年にわたって 育てたりしている。


昨日も、剪定していた植木屋さんを 数人見かけた。
シルバーウイークだから、おウチもお色直しなのだろうか。

植木屋さんが苦労するのも 松だと聞く。

          


松茸は、その名のごとく、松からの恵み。


古来からの歴史があることで、日本人が好み続ける木。

しかし、盆栽同様、美しい枝ぶりに創り込むまでには、
相当の時間が必要だ。