昔ながらのレトロ調の倉庫

2016年07月15日 | 出来事 -
旅に出ると、窓から景色を見るのが大好きだ。

日頃は 目の当たりにしない倉庫街などを
す~っと通り過ぎる時、いつも同じような感情、
感慨に 出逢うことになる。

壁の色、屋根の古さ、社名の形が時代を感じさせ、
有名会社のロゴでさえ、何か大正ロマンのような
雰囲気があるので、特別な想いが 湧いてくるのだ。

残っていてくれて、ありがとう。
日本の高度成長期を支えてくれたんだろうね。
たくさんの人が、この場所を往来しては
頑張って働いていたんだろうね。
これからも、そこでずっといてほしいな。

そんな感じ・・・だ。


景観を損ねない屋号のマークは、地味だけれど、
倉庫や工場の壁にマッチしていて、とても良い。


歴史ある老舗や、年代を感じる工場などは、
無機的な感覚とは 程遠く、すごく あたたかい。
だから、そういう景色を見ると、
私自身の気持ちが 穏やかになって・・・
ほんわかするのだと思う。