スーパーに目立つ空いている棚
北海道胆振東部地震から3日を経過した。TVでは、厚真町の土砂崩れ現場の捜索や札幌市清田区の液状化現象の現場、避難所の様子、搾乳した牛乳を捨てざるを得ない酪農家などが生々しく映しだされている。
しかし、函館市内は停電も断水も昨日の内に復旧し、昨日は虫食い状態だった信号も回復し、市内を車で走っても、普段通りの生活に戻った感じがする。
しかし、スーパーへ入ってみると、あちこちに空の棚が多く目に付く。冷凍・冷蔵食料品はもちろんだが、肉や乳製品、生鮮加工食品、飲料、カップ麺などの棚は軒並み空になっている。これらの棚が元通りになるには、まだ多くの日数を要しそうだ。
ショックだった13km四方にも渡る厚真町の山体崩壊の画像
今まで土砂崩れの画像はたくさん目にした来たが、これほど見事な山体崩壊の画像を目にするのは初めてである。いかにも地震ならではの災害といった感じである。手前が、押しつぶされた人家。
今日になって、行方不明の内新たに10人が心肺停止の状態で見つかったようだ。ご冥福を祈りたい。
札幌清田区の液状化現象の現場
これも、今まで目にしてきた液状化現象とは、かなり様子が違う。昔沢だった所を火山灰の混じった土砂で埋め立てて造成した住宅地とのこと。単なる液状化現象ではなく、昔の沢に沿って土砂が流れたので、余計被害が大きくなったようだ。
重宝したスマホの予備バッテリー
今回の停電では、通信や情報収集の手段としてスマホが大活躍だったが、停電が長引いたためにその充電が大きな課題となったようだ。
我が家では、自分も妻も充電済みの予備バッテリーを持っていたので、それで十分間に合った。いよいよとなったら、車中泊用に車に備えてあるDCーACコンバーターから充電することも可能であった。
これらのほかに、電池の予備の多くあったし、山の道具や食糧もあり、車のガソリンも多く残っていたので、ほかの人のように、特に必要なものを慌てて買い求めるために出掛ける必要がなかった。それだけに、あまり不便さを感じることはなかった。
○10kmジョグ(五稜郭公園)
夕方、涼しくなったので、一定のペースで走ることに心がけた。
①7'21 ②6'46 ③6'50 ④6'40 ⑤6'41 ⑥6'28 ⑦6'44 ⑧6'23 ⑨6'19 ⑩6'32
トータル1時間06分54秒 平均ラップ6分41秒/km