昨日は、羊蹄山下山後、真狩温泉に入り、そのまま真狩道の駅に連泊し、今日の午前中に帰宅した。
今回の4泊5日の車中泊旅の食事は、原則的に、朝はコンビニ、昼はコンビニのおにぎりやパンなどで済ませ、夜は外食とした。
その中で、その土地ならではの話題のグルメ2題を紹介したい。
◎美唄名物「角屋のやきそば」
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1泊目の三笠道の駅のセブンイレブンの店頭に並んでいた「角屋のやきそば」
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炭鉱のまちとして栄えた美唄市には、炭鉱マンのニーズにマッチした、独特のおいしい名産品袋入りの「角屋のやきそば」がある。
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パッケージには「フライパンでいためてお召し上がりください」と書いてあるが、そうする人は少数派とか。袋から出さないでそのまま食べるのがミソ。自分たちは、コンビニでチンしてもらって食べた。
シンプルなソース味で、ゆで麺なのに、時間が経ってものびないところも大きなポイントである。
実は、昭和40年代に誕生し、炭鉱マンの小腹を満たすのにピッタリだっただけでなく、手軽なお昼やおやつとして地元で愛され続けてきた。かつて炭鉱で働く人たちは、仕事のあと全身真っ黒になったので、これならすぐ食べられると大人気に。
一時は姿を消したが、「どうしてないの!」「また食べたい!」という声に応えて2005年に復活。その後、テレビや雑誌などにも取り上げられて、注目度が急上昇とのこと。
◎芸能人に人気の?旭川みづのの「生姜ラーメン」
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旭川市常盤通りのロータリーの近くにあるラーメン「みづの」
旭川名物といえば真っ先に思い浮かぶのが、旭川ラーメン。そのなかで異彩を放つ店が、この1965年創業のこの「みづの」。妻の情報をもとに、25日の大雪高原巡りの帰りに初訪問。
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昭和の風情が残るどこか懐かしい店内ですぐに目を引くのが、壁にびっしりと張り巡らされた色紙と、厨房に掲げられた「生姜ラーメン」の立派な看板。色紙は、反対側の壁にもびっしり張られている。
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老夫婦2人で営むこのみづのの一番人気メニューは、 創業以来つくり続けている「生姜ラーメン」(630円)とのことで、早速注文。
あっさりとした醤油スープに、生姜の風味がふわっと広がるやさしい味わい。生姜の辛みはなく、最後は甘みとともにスッキリ感が残る。すりおろした生姜が沈んでいるスープが美味しくて、珍しく全部飲みほしてしまった。
今回の4泊5日の車中泊旅の食事は、原則的に、朝はコンビニ、昼はコンビニのおにぎりやパンなどで済ませ、夜は外食とした。
その中で、その土地ならではの話題のグルメ2題を紹介したい。
◎美唄名物「角屋のやきそば」
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1泊目の三笠道の駅のセブンイレブンの店頭に並んでいた「角屋のやきそば」
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炭鉱のまちとして栄えた美唄市には、炭鉱マンのニーズにマッチした、独特のおいしい名産品袋入りの「角屋のやきそば」がある。
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パッケージには「フライパンでいためてお召し上がりください」と書いてあるが、そうする人は少数派とか。袋から出さないでそのまま食べるのがミソ。自分たちは、コンビニでチンしてもらって食べた。
シンプルなソース味で、ゆで麺なのに、時間が経ってものびないところも大きなポイントである。
実は、昭和40年代に誕生し、炭鉱マンの小腹を満たすのにピッタリだっただけでなく、手軽なお昼やおやつとして地元で愛され続けてきた。かつて炭鉱で働く人たちは、仕事のあと全身真っ黒になったので、これならすぐ食べられると大人気に。
一時は姿を消したが、「どうしてないの!」「また食べたい!」という声に応えて2005年に復活。その後、テレビや雑誌などにも取り上げられて、注目度が急上昇とのこと。
◎芸能人に人気の?旭川みづのの「生姜ラーメン」
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旭川市常盤通りのロータリーの近くにあるラーメン「みづの」
旭川名物といえば真っ先に思い浮かぶのが、旭川ラーメン。そのなかで異彩を放つ店が、この1965年創業のこの「みづの」。妻の情報をもとに、25日の大雪高原巡りの帰りに初訪問。
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昭和の風情が残るどこか懐かしい店内ですぐに目を引くのが、壁にびっしりと張り巡らされた色紙と、厨房に掲げられた「生姜ラーメン」の立派な看板。色紙は、反対側の壁にもびっしり張られている。
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老夫婦2人で営むこのみづのの一番人気メニューは、 創業以来つくり続けている「生姜ラーメン」(630円)とのことで、早速注文。
あっさりとした醤油スープに、生姜の風味がふわっと広がるやさしい味わい。生姜の辛みはなく、最後は甘みとともにスッキリ感が残る。すりおろした生姜が沈んでいるスープが美味しくて、珍しく全部飲みほしてしまった。