休みをずらした妻の希望で、大雪の紅葉巡りにやってきた。
昨日の午後に家を出て、三笠道の駅で車中泊。
今日は、旭岳ロープウェイで姿見駅まで上がり、姿見平を散策し、山麓駅まで歩いて下山した。
その後、天人峡へ移動し、5年ぶりに開通した遊歩道を歩き、道内一の高さを誇る羽衣の滝を見上げた。
今年は赤を演出するナナカマドが枯れたり、赤くなれないままで、赤が目立たないために、山肌の紅葉が不作年である。2度襲った台風の影響だろう。
トラックログ
ロープウェイからの紅葉。例年なら乗客から「きれい!」と歓声が上がるが、今年は聞かれなかった。
同じロープウェイからの紅葉
すり鉢沼と旭岳
斜面の草紅葉と旭岳
姿見池と旭岳
姿見平の草紅葉
このあと、登山道を旭岳温泉まで歩いて下った。しかし、下り始めてまもなく、雨が降ってきた。それほど強い雨ではなかったが、下山するまで降ったり止んだりだった。
⭕天人峡・羽衣の滝
羽衣の滝は、東川町の天人峡にある落差270㍍を誇る道内一の滝である。忠別川の支流アイシポップ沢と双見沢にかかる滝で、7段の滝の途中で2つの沢が合流している。1991年「日本の滝百選」に選定された。標高1000メートル。
ここの紅葉にはまだ早く、ピークは10月10日前後である。
2つの滝の合流を見上げる
層雲峡へ移動して、黒岳の湯に入ったら、北斗市のinakaさんご夫妻さんに会った。今日は高原沼巡りをしてきたそうだ。すごくきれいだったとのこと。昨日は当麻岳へ行ったが、紅葉が全然ダメだったそうだ。